2015/03/18 - 2015/03/18
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わになのかさん
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オランダの南端、ドイツ、ベルギーに接する国境の街、マーストリヒト。
川幅が狭くなったマース河のほとり。
マーストリヒトとは、ローマ人が"マース河の渡し"という意味で名付けたのだそうだ。
ベルギーに接しているため、食文化はオランダとは一線を画すとか。
別にオランダ料理が嫌いなわけではないけれど。
美食の街と聞いては、行かないわけにはいかない。
"オランダらしからぬオランダ最古の街"へ。日帰り旅。
- 旅行の満足度
- 4.0
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マース河のほとりから。
写真は旧市街側からの景色。おもちゃのような街並みがかわいい。
川沿いは遊歩道になっていて歩きやすい。
もう少し暖かかったら、きっと気持ちいいに違いない。 -
遊歩道になにやらラインが。
オランダ語で"motion"。そして傍にもう一本"anchor"。
意味はわからない。
ダッチデザイン?? -
地獄の門をくぐる。
かつてペスト患者はこの門をくぐってペストハウスに隔離されたそうだ。1229年建造。
マーストリヒト旧市街の石畳は少し粗め。日本のベビーカーには少し過酷。 -
旧市街は迷路のような細い路地もあって趣き深い。
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現役としてはオランダ最古の一つといわれる水車があるパン屋へ。
"ビショップス・モレン"
水車は思ったより大きくて迫力がある。
この水車で小麦を挽いてパンを作っているのだそうだ。製法も昔からの伝統を守っているそうで、それを聞くだけで食べる前から楽しみ。 -
パン屋とカフェが並んでいる。パン屋さんのショーウィンドウにはフラーイが。リンブルグ州名物。フェンローでも買ったけれど、どちらかというとマーストリヒトの方が本場らしい。これだけ並ぶと壮観だ。
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カフェに入る。店内はすっきりしていてオシャレ。奥にはパン工房が見える。店員さんも感じが良くて、居心地が良かった。薄いクレープ生地の上にサラダを載せたラップがおススメのようだったので注文。もちろんフラーイも。
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次はカフェからすぐ近くにあるショップ、アドリアーンへ。自家製の無添加ジャムのお店。
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誠実そうなおじさんが対応してくれた。ジャム意外にもチャツネもたくさんあって、好みを伝えたら味見もさせてもらえた。ジャムもチャツネもかなりおいしい。変りダネのラベンダー+マーマレードを購入。
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フライトホフ広場まで歩く。聖セルファース教会と聖ヤンス教会。
かつてはこの赤い塔を牛の血で染めていたと言う。。本当?? -
教会を本屋にしたというドミニカネン。
世界一美しい本屋の一つとされる場所だ。 -
奥にはカフェもある。
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旧市街の中は高級ショップもちらほら。それにしても凄い人。週末だから仕方ないか。。
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ミッフィーショップへ。
ユトレヒトに比べるとやはり小さい。購入はパス。 -
旧市街からマース河を渡ってすぐのフリアンディス・ショコラティエ。レーガン米大統領が気に入ったという逸話のある店。高いのかな、と思いきや、お値段はリーズナブル。そしておいしい!
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昼食をレストランsjekで。ここはビーフシチューがおいしいらしい。
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子供連れでも快く入れてくれました。
オランダ語のメニューでわからなかったけれど、ビーフシチューが名物なんだよね?と聞くと、これだよ、と教えてくれた。名前は忘れてしまった。。 -
ビーフシチューはとてもおいしかった。独特の酸味があるが、これがまた旨い。
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市庁舎。最後に見ていく。
マーストリヒトが美食の街かは、もう少し格式あるレストランに入らないとわからないのかもしれない。でも旨いビーフシチューにチョコレート、最古の水車で挽いた小麦のパン。おいしいものにはたくさん巡り合えた。それで十分! -
【駐車場情報】
市庁舎横のショッピングモール地下に広い駐車場あり。少し高かった。一日いて16EUROくらいだった。でも便利ではある。
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