広州への鉄道旅行(その2)

2004/08/12 - 2004/08/14

成田から香港に入って、2泊してからホンハム駅からKCRで広州東駅まで鉄道で国境を越えました。
鉄道のチケットは日本から事前に香港のJTBに依頼して予約してもらいました。中国に入ってからは途中の停車駅に停車するとプラットホームに公安がずらりと並ぶのは興味深い光景でした。広州東駅からホテルまで利用したタクシーの運転手が、どこまで中国語を理解していたかはやや疑問でしたが、目的地に到着したので結果OK。
教育路の南方劇院で本場の粤劇を観劇しましたが、おそらく劇場の中の外国人は自分一人だったと思います。台詞は広東語ですが、中国の劇場ではよくあるように舞台の両脇に電子字幕があり、中国語で字幕が出ます。
広州の地下鉄のアナウンスは最初に中国語、次に広東語、最後に英語で行われていました。ショッピングセンターの中は広東語のアナウンスしかないところもありました。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

陳氏書院。陳一族が科挙試験合格のために建てたものだそうです。意外にきれいなところでした。

公園の阿Q正伝の銅像。

寺の塔ですが、歩いて上ります。

塔に上ると一応こんな光景。

こういう中国語ではあまり使わない表現を書いてあったりするのが、広東省。

広州の街中の光景。

旧租界の跡は建物の雰囲気が変わります。