トラブルばかりな旅　2013年・GW　その２

2013/04/28 - 2013/05/04

九州の地を人生で初めて踏みました。

エリア 鹿児島

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

２日目
志布志港。人生で初めて九州の地を踏みます。北海道へ行った時も感じたんですが、フェリーからバイクで飛び出す瞬間は「来たー！！」と気持が高鳴ります。今回は北海道と違って、人生で初の九州なので、なおさらです。

志布志港 乗り物

花瀬公園　千枚敷きの石畳
渓流釣りをする私にとっては、なんとも不思議な感覚になる所です。

下りて、岩の上を歩いてみました。なおさら不思議な感覚になる場所です。

座って、ぼーっとしてみると、「はぁ〜　ここ、いいな〜」と思う場所です。

花瀬大橋からの眺め

佐多岬を目指します。で、来てみたら本土最南端までは徒歩。日本最北端はバイクで行けたのに！！でも、歩くのは好きなので歩きます。

佐多岬

案内板には２０分〜３０分と書かれていましたが、駐車場から、私の足だと１５分程度です。

しかし、よくよく帰りの道を歩いてみると、アップダウンが多く、狭い階段もあるので、こんな時こそ、譲り合い、気遣いの気持が大切。

戻る途中、階段を上がってくる老夫婦を待つ間、ふと見るとぼんやりと山が見えました。

駐車場にある見たことのない植物。

この植物なんて名前なんだろう？

そういえば、このツーリングでバイクをからめた写真を撮っていないので、画になりそうな場所で一枚。ソテツとバイク。

道の駅 たるみず　なんだかんだで九州の地を踏んでから何も食べていませんでした。なので海鮮丼セットと単品・唐揚げ。

ご飯を食べていると、目の前で噴煙を上げている桜島に気付きました。

気になったので、道の駅 たるみず の遊歩道を歩く事に、

道の駅 たるみず の桜島側の園地から。

ここに来る途中、国道の電光掲示板に、「火山灰ありスリップ注意」の文字を見つけ、おっかなびっくり走っていましたが、火山灰とはコレです。バイクの私にとっては命とりになるものでした。

道の駅 たるみず 道の駅

道の駅 たるみず を出て走りはじめると、 道の駅 たるみず でも気になっていた
「びわ」のノボリが道の左右に挙がっていたので晩飯のデザートにしようと立ち寄った直売所からの桜島。

で、ここからトラブル続きが、はじまります。このツーリングで１回目のトラブル。目星をつけていたキャンプ場が２つとも休みで、焦って、愛車のマフラーを縁石にヒット！！

やっと探し当てた霧島高原国民休養地キャンプ場でテントを張って晩飯を作ったら、もうあたりは真っ暗。デザートの”びわ”は美味しい〜！

霧島高原国民休養地 キャンプ場

３日目
霧島高原国民休養地キャンプ場。起きてテントを畳もうかと思うと雨が降ってきました。

霧島高原国民休養地 キャンプ場

ここは嘘みたいに大きなキャップ場です。野球場でいうと二面半くらいの広さです。

霧島高原国民休養地 キャンプ場

えびのＰＡで朝飯

えびのパーキングエリア 道の駅

熊本城

熊本城

熊本城から眺め

４日目
前の日に予約していたリトルアジアに泊まりマフラーの具合を見ます。見事に凹んでます。

熊本ゲストハウス リトルアジア 宿・ホテル

阿蘇山頂ドライブイン

阿蘇山頂ドライブイン

阿蘇山頂ドライブイン

阿蘇山頂ドライブインからの眺め

草千里レストハウス前の草原
このあと、このツーリングで２回目のトラブル。阿蘇駅近くで歩道にバイクを停めたのですが、早朝＆下り坂だったのでエンジンを止めてギヤをローに入れて用が済んだので、「さぁ、行くぞ」とセルボタンを押したら、回るはずのないセルが、回り始めてしまいました。「へっ・・・なんで！？この状態では・・・セルは回らないはず」でも回ってしまいました。”ガシャン！！！！！”・・・・こかしてしまいました。買ってから、一度もこけた事も、こかした事もなかったので、ものすごくショックでした。でも、なぜかバイクは無傷。

やまなみハイウェイを”あっ”という間に通り過ぎ、長者原。

腹がへったので、道の駅 ゆふいん　で朝飯。なんと、ここでは塩焼きでも甘露煮でもない「鮎の”素揚げ”」がありました。

道の駅 ゆふいん 道の駅

めかりパーキングエリア(上り線)レストランコーナーにて、昼飯。とんこつラーメンとタラコめし

めかりパーキングエリア(上り線)レストランコーナー グルメ・レストラン

めかりＰＡからの眺め

めかりパーキングエリア 道の駅

関門橋

めかりパーキングエリア 道の駅