川西散歩　多田銀山と道の駅いながわ

2015/03/15 - 2015/03/15

兵庫県でも生野銀山は有名ですが、豊臣秀吉が栄華を築くころ阪神間の山手で銀や銅が採掘されていました。
古くは東大寺の大仏製作にも使われたと書いてありました。

そんな廃坑跡と道の駅いながわ、街から近い観光スポットを訪ねてみました。

エリア 川西・猪名川(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

阪急宝塚線川西能勢口の駅の横をずっと北に上ります

きれいなバイパスを走っていると、　左に多田銀山と言う標識が見えてきます

しばらく細い山道を走ると　ありました

案内板です

江戸時代は３０００戸の集落にまでなったと
今は２０戸の集落です

銀山公会堂　今は集会所と消防車の置場ですね

こちらの建物が悠久の館

多田銀銅山悠久の館 美術館・博物館

ここにも案内板がありました

代官所跡や　いくつかの残る間歩（掘削の穴）神社などが残っています

橋を越えて

金山彦神社の標識が

まずスルーして　一番奥まで行くことに

途中道路際　にあったのが　水抜通風穴跡

あれですね

ズームしてみると

多田鉱業事務所跡

昭和４１年から本格的な採掘を始め　昭和４８年に枯渇したと

僅かなあいだに使い果たしたんですね

小高い山に続く道を行くと

多田銀山　大露頭

鉱石が地面に出ているところなんですね

この金属の案内板は　正面からだと反射で文字が写りません
斜めからでも読めますか？

台所間歩と瓢箪間歩の説明です

台所間歩

入ることは出来ません

解説

こちらは瓢箪間歩

解説

こんな山道を登ると

事務所跡の標識　建物はありません

こっちに行くと　青木間歩
入坑体験できますと

こっちですね

手掘り抗は階段の上

こちらの入坑体験できる間歩に

これが青木間歩の入り口です

国史跡多田銀銅山遺跡 名所・史跡

危ないからメットをかぶるようにと

高さが180cmぐらいの穴　ところどころ　160cmぐらいのところもありました

昔使っていたのでしょうか　一輪車が

下は見学用にコンクリートでならしたんでしょうね

こんな社が

その上には

代官所の門でしょうか

その奥には社がありました　これが先ほどの　金山彦神社ですね

一通り見たら　悠久の館に帰ってきました

うん！？　内部は撮影禁止と

銀山にかかる道具や、年表、鉱石などが展示されていました

そして悠久の館の裏庭には

多田銀銅山代官所跡遺跡と書いてありました

釣りここに代官所があったんですね

こちらは悠久の館の前の　悠久広場
広い公園になってました

ただgん残を後にしばらく行くと

道の駅いながわです

道の駅 いながわ 道の駅

ご当地キャラ　いなぼうが迎えてくれます

この道の駅の売りが　ここのそば粉を使った　そばの館

道の駅 いながわ そばの館 グルメ・レストラン

10割そば定食

細切りではありません

朝どこかで打ってきたやつを茹でています

定食ですから　炊き込みご飯と

ゴマ豆腐と白菜のお浸し

そばはこんな感じでした

最後に蕎麦湯をもらい

ネギを浮かせて

他にこんなものもあります

夜間通行止めのお知らせ

これはもう時期が過ぎてますが

このあたりで　一番の難読地名です
知らなければ絶対に読めません

『紫合』いまはパソコンで検索できるのであえて載せません　困ってください…笑

道の駅にはそば打ち体験もできます

地元のそば粉を石うすでひいているところ

あとこのあたりの景勝地といえば

屏風岩です

曽於前に辰夫がこの旅館　岩屋館

あれば日帰り風呂から屏風岩を眺めたいですね

岩屋館 宿・ホテル

この日のお土産

シイタケと　ミカン

道の駅で購入です

道の駅でこれも　そばかりんと

そばで売っている道の駅でした
温かくなればそばソフトクリームも楽しみです