ゴゾ島の日帰り旅行

2015/02/26 - 2015/02/26

マルタ共和国の第２の島であるゴゾ島への日帰り旅行です。
島は東西１４ｋｍ、南北７ｋｍの楕円形の島です。
島の中心部であるヴイクトリア、大聖堂や
アズールウインドウ、カリプソの洞窟
巨石遺跡のシューガンディヤ遺跡を訪れました。

エリア ゴゾ島(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

マルタ本島の北端の風景です。
フェリー乗り場にはすぐです。

北端のチェルケウアからフェリーに乗り
ゴゾ島へ出発です。

岸壁を離れます。

フェリー内にはカフェテリア、売店もあります。

ゴゾ島へ向かう途中には右側には
コミノ島が見えます。

コミノ島には数人の住人がいるようです。

マルタ本島からゴゾ島までは
フェリーで３０分ほどです。

乗船時間は３０分ほどですが、
運航しているのは１５分ほどと短いです。

ゴゾ島が見えてきました。

ゴゾ島のイムジャールの港が見えてきました。

街の大聖堂も見えてきました。

ゴゾ島の北の端にある
アズールウインドウを見に行きます。

アズールウインドウです。

高さ２０ｍ、幅１００ｍほどの
自然の浸食によってできたアーチです。

次はゴゾ島の中心にある
ヴイクトリアです。
古い街並みが続いています。

街の守護聖人である
聖ジョージの像が
家の前などに多く掲げられています。

家の角には聖マリア像もあります。

１６世紀オスマン帝国からの襲撃から
守るためもあり
細い道、曲がりくねった道などや
高い壁の家など
堅牢な街の雰囲気があります。

ヴイクトリアの教区教会です。
２つの鐘楼を持つバロック様式の教会です。

近くには自然食品などの土産物店です。

ヴイクトリアの中心、頂上部には
１０ｍはありそうな
強固な城壁が街の頂上部を囲んでいます。

城壁内の中心である大聖堂です。
１７００年頃に建築されたバロック様式の教会です。

バロック様式の装飾が見事な
大聖堂の内部です。

大聖堂の床には色大理石の
棺があります。

さまざまな色大理石の模様が見えます。

クーポラの部分はだまし絵となっています。
あたかもそこに巨大なドームがあるような
錯覚を与えます。

城壁の上です。

セントミケーレ堡塁からの眺めです。

雨でかすんでいますが、
ヴイクトリアの街並みがよく見えます。

博物館もあります。

ゴゾ島の緑野の風景です。

ゴゾ島の東海岸線です。

ラムラ湾の
サンディービーチです。

美しい海岸線が見えます。

カリプソの洞窟です。
ギリシア神話から洞窟の言い伝えがあるようです。

洞窟は現在入場できません。
ただ上から眺めるだけです。

シューガンディア遺跡です。
ヴイクトリアの東の巨石神殿です。

遺跡入場すると
まずは館内で見学です。

マルタ島の遺跡と同じように
約５０００年ほど前に
築かれた巨石神殿です。

高さ８ｍほどの巨石で周囲は囲まれていたようです。

目の前の巨石の壁を見ると
圧巻です。

通路もつくられています。

遺跡の中に入ります。

巨石はサンゴ質の石灰岩です。
内部は整えられた石で仕切られています。

巨石には小さな穴（ニッチ）が
あけられたのいくつか見えます。

生贄、偶像などが
おさめられていた場所と考えられています。

生贄をあらう石もあります。

遺跡観光は２０−３０分もあれば
十分のようです。

穴があります。

ゴゾ島内には塩田もありました。

夕方にフェリーでマルタ島に帰りました。
日帰りでゴゾ島の観光ができました。