YMO楽器展 1978-2015

2015/03/28 - 2015/03/28

キャンディーズでも 聖子ちゃんでもなく、

ＹＭＯに夢中だった おませな小学生時代を思い出しました。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0

大阪・茶屋町にある 梅田ロフト

１階ロビーの展示物に 早くも興奮しながら
エスカレーターで５階の催し場へと向かう

ＹＭＯ楽器展 1978-2015

「入場券は 入口では販売していませんので
　一般の商品購入レジでお求めください」

とのことで ５００円でチケットを購入し
さっそく入ってみる

入口横の写真コーナー （撮影禁止） を通り抜けると
過去に行われたライブのポスターが展示

で　その奥が 展示会の目玉となる
「ライブセット再現」コーナー

かつて ＹＭＯと サポートメンバーの計６人が
【実際に使っていた機材で】 セットが再現されている

ベース：細野晴臣

ドラムス：高橋幸宏

シンセサイザー：坂本龍一

教授のシンセは オデッセイだ

教授の後ろは　ギター：渡辺香津美

中央後方は
ＹＭＯの心臓部を預かる第４の男：松武秀樹

当時のコンピューターは こんなにデカかった

で 右奥が　キーボード：矢野顕子

もう とにかく大興奮で写真を撮りすぎ
バッテリーが切れたので交換した

ライブセット以外にも 貴重な品々が展示してある
この ＹＭＯ楽器展

こちらは 歴代 ＬＰレコード

公的抑圧 （パブリックプレッシャー）

これに収録されてる 東風は 実にカッコよろしい

マルティプライズ （増殖）

ジャケットが話題になった

そのＬＰの中身も展示してあり

説明書きによると

「イエローマジックオーケストラ なので
　黄色い 盤面が多かった」

らしい

また　懐かしのライブ映像を上映しているコーナーや

パンフレットや 雑誌 ポスターなど
関連グッズの展示コーナーも

ライブチケットはシンプル

このお茶目な感じが なんとも ＹＭＯっぽい

実はこの展示会
ただ展示しているだけではなく

金曜と土曜に限り セットの近くに行ける
「ステージツアー」 に　人数限定で参加できる

（入場料込みで １０００円）


人数がいっぱいでチケットが買えなかったが
会場は狭いし 裏側に回らなくても全部見えるから
別に参加しなくて良かったかな

「ステージツアー」では 楽器の説明を聞きながら
その時々で係の人が キーボードやドラムを奏でてくれていて

♪ピュピューン　♪ポォオオオォーーン

あの 【ＹＭＯサウンド】 が聞こえると
参加者　特に４０代以上は興奮を抑えられない様子だった

かく言う私も　かなり興奮した

会場を出ると　外にはグッズ売り場が併設

クリアファイルのほか

テクノＴシャツも販売中なので
勇気のある方は 買っていただきたい

展示会は４月１２日まで

中高年のＹＭＯファンは 是非！！