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出かけようとすると雨が降ったり、パソコンを入れ替えたりとかばたばたしていて、4トラの投稿から遠のいていました。<br /><br />この土曜の晴れた日、出かけるのには絶好の日になりました。<br /><br />そこで、高槻のしろあと歴史館に行くことにします。<br /><br />そこには、座禅会でお世話になっているお寺の菩薩座像が、そのしろあと歴史館の第29回企画展「人とほとけのきずな 平安の名宝とさまざまな仏像たち」に展示されているからです。<br /><br />その菩薩坐像他、高槻の仏像が集まっているようです。<br /><br />また近くの城跡公園には、梅などが咲いているかもしれません。<br /><br />【写真は、高槻市立しろあと歴史館です。】

しろあと歴史館に高槻の仏さまが

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2015/03/21 - 2015/03/21

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のーとくん

のーとくんさん

出かけようとすると雨が降ったり、パソコンを入れ替えたりとかばたばたしていて、4トラの投稿から遠のいていました。

この土曜の晴れた日、出かけるのには絶好の日になりました。

そこで、高槻のしろあと歴史館に行くことにします。

そこには、座禅会でお世話になっているお寺の菩薩座像が、そのしろあと歴史館の第29回企画展「人とほとけのきずな 平安の名宝とさまざまな仏像たち」に展示されているからです。

その菩薩坐像他、高槻の仏像が集まっているようです。

また近くの城跡公園には、梅などが咲いているかもしれません。

【写真は、高槻市立しろあと歴史館です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 車を城跡公園駐車場に停めて、まず向かったのはすぐ近くにある野見神社。<br />このぽかぽか陽気、お宮参りのすがたが見えます。

    車を城跡公園駐車場に停めて、まず向かったのはすぐ近くにある野見神社。
    このぽかぽか陽気、お宮参りのすがたが見えます。

  • 鳥居をくぐり境内へ。

    鳥居をくぐり境内へ。

  • またもや、お宮参りを発見。<br />手前の鳥居は、境内にある摂末社の永井神社の鳥居です。

    またもや、お宮参りを発見。
    手前の鳥居は、境内にある摂末社の永井神社の鳥居です。

  • 野見神社の拝殿です。<br />またまた、お宮参りです。<br />野見神社、御祭神は須佐之男命(牛頭天王)と野見宿禰命です。<br />宇多天皇の御代(880年代)、この地域で悪疫が流行しました。<br />このとき「社殿を作り、牛頭天王をお祀りすれば悪疫は治まる。」というお告げがあり、その通りにしたところ、たちまち悪疫が終息しました。<br />

    野見神社の拝殿です。
    またまた、お宮参りです。
    野見神社、御祭神は須佐之男命(牛頭天王)と野見宿禰命です。
    宇多天皇の御代(880年代)、この地域で悪疫が流行しました。
    このとき「社殿を作り、牛頭天王をお祀りすれば悪疫は治まる。」というお告げがあり、その通りにしたところ、たちまち悪疫が終息しました。

  • 拝殿では、やっぱりお宮参りの祝詞の奏上です。<br />その後、高槻城内守護として歴代藩主をはじめ多くの人々に信仰されたのですが、キリシタン大名の高山右近が城主となると社領を没収され、御神体を避難させるということもあったそうです。<br />いろいろな歴史を経たお宮さんです。

    拝殿では、やっぱりお宮参りの祝詞の奏上です。
    その後、高槻城内守護として歴代藩主をはじめ多くの人々に信仰されたのですが、キリシタン大名の高山右近が城主となると社領を没収され、御神体を避難させるということもあったそうです。
    いろいろな歴史を経たお宮さんです。

  • 拝殿の近くの桜には、もうつぼみが膨らんでいます。

    拝殿の近くの桜には、もうつぼみが膨らんでいます。

  • 境内の永井神社です。

    境内の永井神社です。

  • 永井神社の立派な唐門です。

    永井神社の立派な唐門です。

  • 唐門にある彫刻です。<br />唐門は、最近修復されたようです。

    唐門にある彫刻です。
    唐門は、最近修復されたようです。

  • 境内を出て、すぐ近くのしろあと歴史館に行く道に、泣き相撲の幟が並んでいます。<br />御祭神、野見宿禰命は初めて相撲をした神さまで、4月29日に野見神社にて泣き相撲が執り行われます。<br />ご神前で大声で泣くことにより、神のご加護と健康を祈願します。

    境内を出て、すぐ近くのしろあと歴史館に行く道に、泣き相撲の幟が並んでいます。
    御祭神、野見宿禰命は初めて相撲をした神さまで、4月29日に野見神社にて泣き相撲が執り行われます。
    ご神前で大声で泣くことにより、神のご加護と健康を祈願します。

  • 高槻市立しろあと歴史館です。<br />ここにも駐車場があるようです。<br />しかも無料かも。

    高槻市立しろあと歴史館です。
    ここにも駐車場があるようです。
    しかも無料かも。

  • 歴史館に入ったところです。

    歴史館に入ったところです。

  • 特別展の入り口においてあるポスターです。<br />右側の一番前の仏さまが、お世話になっているお寺の菩薩坐像です。<br />入場料は無料で、入ると成合春日神社蔵の龍神や、蛇体、蛇の頭など、面白い展示物が。<br />その後は、高槻の歴史にかかわる展示部になり、仏像がありません。

    特別展の入り口においてあるポスターです。
    右側の一番前の仏さまが、お世話になっているお寺の菩薩坐像です。
    入場料は無料で、入ると成合春日神社蔵の龍神や、蛇体、蛇の頭など、面白い展示物が。
    その後は、高槻の歴史にかかわる展示部になり、仏像がありません。

  • ここから出てきました。<br />よくみると、ここは常設展の入り口のようです。<br />常設展の終りのほうに、企画展の展示があり、そこから企画展の入り口につながるようになっていると、後で気が付きました。<br />ここから二階の展示のほうへ上がる階段があるので、まずそちらのほうに行きます。

    ここから出てきました。
    よくみると、ここは常設展の入り口のようです。
    常設展の終りのほうに、企画展の展示があり、そこから企画展の入り口につながるようになっていると、後で気が付きました。
    ここから二階の展示のほうへ上がる階段があるので、まずそちらのほうに行きます。

  • 二階からの眺めです。

    二階からの眺めです。

  • 城の石垣にあるのが、先ほど出てきたところ(実は常設展の入り口)。<br />その左側に人が出てきているところが、先ほど入っていったところです。<br />ここから下に下りて、そこから企画展に入ります。<br />あの菩薩坐像は、入ってすぐあります。<br />やっぱりいいですね。<br />その他、見ごたえのある仏像が並んでいます。<br />ちょっと小さな、そしてかわいい鬼を連れた役行者像なども。

    城の石垣にあるのが、先ほど出てきたところ(実は常設展の入り口)。
    その左側に人が出てきているところが、先ほど入っていったところです。
    ここから下に下りて、そこから企画展に入ります。
    あの菩薩坐像は、入ってすぐあります。
    やっぱりいいですね。
    その他、見ごたえのある仏像が並んでいます。
    ちょっと小さな、そしてかわいい鬼を連れた役行者像なども。

  • しろあと歴史館をでて、駐車場を超えると、高槻城跡の石碑と、その説明の説明板があります。

    しろあと歴史館をでて、駐車場を超えると、高槻城跡の石碑と、その説明の説明板があります。

  • その向かいには、城跡公園の入り口があります。

    その向かいには、城跡公園の入り口があります。

  • 公園の中には、高山右近像がたっています。<br />高槻城といえば高山右近の印象がすごくつよいですが、彼が城主だったのは、わずか12年とのこと。<br />

    公園の中には、高山右近像がたっています。
    高槻城といえば高山右近の印象がすごくつよいですが、彼が城主だったのは、わずか12年とのこと。

  • その高山右近像の後ろの丘に、花が咲いています。<br />梅がと思ったら、カンヒザクラです。<br />そこに鳥さんがとまっています。

    その高山右近像の後ろの丘に、花が咲いています。
    梅がと思ったら、カンヒザクラです。
    そこに鳥さんがとまっています。

  • 近づくと飛び立ってしましました。

    近づくと飛び立ってしましました。

  • 地面にも鳥さんがいます。

    地面にも鳥さんがいます。

  • ここでカンヒザクラの花をアップしてみました。

    ここでカンヒザクラの花をアップしてみました。

  • そのそばで、ハトに餌をあげているおじさんがいて、その餌を鳥さんがついばみます。

    そのそばで、ハトに餌をあげているおじさんがいて、その餌を鳥さんがついばみます。

  • ハトさんが、その鳥の保護者のように見守っています。

    ハトさんが、その鳥の保護者のように見守っています。

  • そのカンヒザクラの全体図です。

    そのカンヒザクラの全体図です。

  • となりは枝垂れ梅。

    となりは枝垂れ梅。

  • こちらにも鳥さんがとまっています。

    こちらにも鳥さんがとまっています。

  • 丘を下りていきます。<br />その時、先ほどの枝垂れ梅から鳥さんが飛び立ちます。<br />池の対岸にもカンヒザクラが咲いています。

    丘を下りていきます。
    その時、先ほどの枝垂れ梅から鳥さんが飛び立ちます。
    池の対岸にもカンヒザクラが咲いています。

  • そのカンヒザクラのところまで歩いてきました。

    そのカンヒザクラのところまで歩いてきました。

  • 歴史民俗資料館の前の菜の花です。

    歴史民俗資料館の前の菜の花です。

  • 麦も植えてあります。

    麦も植えてあります。

  • 歴史民俗資料館の向かいには、梅林があります。

    歴史民俗資料館の向かいには、梅林があります。

  • そこの白梅のアップです。

    そこの白梅のアップです。

  • 紅梅もアップしてみます。

    紅梅もアップしてみます。

  • 駐車場のほうに戻ります。<br />先ほどの池には、変わった色のハトさんが水浴びです。

    駐車場のほうに戻ります。
    先ほどの池には、変わった色のハトさんが水浴びです。

  • 暖かい日、アヒルさんも気持ちよさそうです。

    暖かい日、アヒルさんも気持ちよさそうです。

  • さらに歩くと、綺麗なかわいい鳥さんの登場です。<br /><br />(おしまい)

    さらに歩くと、綺麗なかわいい鳥さんの登場です。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 潮来メジロさん 2015/03/24 01:16:50
    鳥さんいろいろ・・・。\(^o^)/
    のーとくんさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問&投票ありがとうございました。
    私の大好きな鳥さんが多数出演していたので、嬉しくなって書込みしました。

    20枚目(表紙を除く)>その高山右近像の後ろの丘に、花が咲いています。梅がと思ったら、カンヒザクラです。
    そこに鳥さんがとまっています。

    ヒヨドリですね。

    -----------
    21枚目>近づくと飛び立ってしましました。

    ヒヨドリですね。

    -----------
    22枚目>地面にも鳥さんがいます。

    ムクドリですね。

    -----------
    24枚目>そのそばで、ハトに餌をあげているおじさんがいて、その餌を鳥さんがついばみます。

    ムクドリですね。

    -----------
    25枚目>ハトさんが、その鳥の保護者のように見守っています。

    ムクドリですね。

    -----------
    28枚目>こちらにも鳥さんがとまっています。

    たぶん、ヒヨドリかな?

    -----------
    38枚目>さらに歩くと、綺麗なかわいい鳥さんの登場です。

    (おしまい)

    ツグミですね。冬鳥ですが、関東では5月のG/Wの頃まで見られます。

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)
    -----------


    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2015/03/25 05:33:01
    RE: 鳥さんいろいろ・・・。\(^o^)/
    潮来メジロさん
    おはようございます。
    いつも鳥さんを教えていただきありがとうございます。

    鳥さんにたくさんあえて、嬉しくシャッターを押していました。
    鳥さんにあうと、何かいやされます。

    都市部のちょっとしたところに、いろいろ鳥さんが戻ってきているようで、いいですね。

    のーとくん

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