チュニジアを訪ねて　3

2009/01/01 - 2009/01/10

チュニスからサハラ砂漠まで南下し、
地中海沿岸を通って北上したツアーでの旅行記です。

たくさん写真を撮ったので分けてＵＰしています。

エリア チュニジア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

円形競技場。コロッセウムとイタリアでは書きますが
殺し合いの場所ですね。時として。

かなり広くて大規模でした。

イタリア人のお金持ちはここで中世ヨーロッパの雰囲気を
楽しんでいた気がします。

ここの競り上がりから本物のライオンを上げたそうです。

当時で最近とか言っていました。
欧州人は欧州人で中東の春があるので、
その時最後のチュニジアを楽しんだということなのかもしれません。

いろいろなところに諸説残っていますが、
本物のライオンをコロシアムに乗せたのはここだけだと
ガイドさんは言っていました。

まぁ、そうかも。

客席もたくさんありました。

堕ちたら落ちたで運が悪いのさ、
というぐらいに人がたくさんいるのでしょう。

オペラなども上演されたようでした。

それでも作り続けていました。

外観です。

よく見ると、足の先が切られたラクダでした。

残酷なのはもちろんですが、
歩かなくて済むし、働かなくても済みます。

ただ残酷ですね。ただ深いです。

ラクダさんはとても辛そうでした。

どこかで日本人が働いているのかもしれません。

埼玉県の母娘がチュニジアで殺されたという話を知り、
この旅行記をＵＰしました。

当時の博物館の写真です。

日本人が行くと喜んでもらえる理由の一つに、
魚の種類をたくさん覚えていることだと現地の人たちは言っていました。

肉だか魚だかもわからない人たちが沢山海外旅行に行って、
日本のイメージをダメにしてしまったことはとても残念です。

カレイとヒラメの違いが判るまでは
海外に行くのはやめてもらいたいと思います。

まぁそう言われるとすぐに予習するのも日本人ですぐに威張りたがるばっかりでね。面倒くさい人種ですね。

それもこれもどれも愛されない人種（嫌われる人種）だからなのでしょうね。人によってはね。西の法。

ちなみに私は射手座です。

1915年頃までの遺跡と聞きました。
戦争で多くのものが破壊されるからチュニジアに集めたという感じでした。
干支も星座もありました。

きっと豊かな時間があったのだと思いました。

ドキッとしました。

素晴らしいモザイク画ですね。
復元するのがいいのかそのままがいいのか・・

今も残っているかどうかはわかりません。

欧州に行くとこういうくまモチーフを見かけます。

きっと戦時中にチュニジアあたりにかくまわれていた
人たちがいたのでしょう。

なんだか格好悪くなっちゃったりして。

やっぱりミニチュアを作りました。

小さな頃に何かで見た覚えがありました。

下には　　友情　　と書いてありました。

日本人はいちばん左ですよね。


顎が小さいのに歯が大きくて。

進化できてるのかなぁ。

田舎道を走っていて、ふいに水道橋が現れると
欧州の歴史ってすごいなと思います。

終点も作ってありました。

話をする場所が随所に設けられていました。

ホテルのラウンジやレセプションでもゆっくりできなくなり
飲み続けないと話していられなかったりする都会と違って
話をできる場所が随所にあってホッとしました。

ただ話をしている人は、もう、いませんでしたが。

邸宅でランチでした。
きちんとしていると、いいことがあったりご褒美があったりします。

鳩がオリーブの葉を船に運んできてヨーロッパ大陸にたどり着いたというのが聖書の起源であります。

きれいな朝焼けでした。松の木が植えてありました。

ローマ帝国の証でしょう。

お土産屋さんにも商品がたくさんありました。

地中海です。

最終日かと思いきや、
遺跡がまだありました。

羊さんたちがいます。

公衆トイレです。

都会ですから数も多く殺伐としています。

カラカラ浴場とは違います。

アフリカと書いてあります。
この遺跡では日本を確認することはできませんでした。
もちろん韓国も中国も。

よく見かける遺跡ですね。

人種差別されて散々嫌な目にあいながらイタリア観光するより
欧州以外に旅行に出た人の気持ちが
痛いほどよくわかります。

おトイレです。男性用です。

栄養大学を出て食事のことを考えると。

ご冥福をお祈りいたします。

帰りの飛行機の便がコロコロ変わり
イタリアにある空港を周り
予定より一日半遅く帰国しました。

アリタリア航空はもうアレですね。

イタリアに行くと結局ＪＡＬ便で帰ってきたような気がする。