菜の花と動物達に癒されに。千葉県富津市のマザー牧場

2015/03/17 - 2015/03/17

千葉と言えば菜の花が綺麗なことで有名。どこか撮影スポットはないかなぁ〜と思っていたところ、職場の人に「マザー牧場」を勧められました。前に会社の行事で行ったことがありましたがその時は冬。木々は枯れていて寂しい感じでした。
今回のリベンジは春！。お一人様でマザー牧場に行けるのかどうか悩みましたが、一眼レフカメラがあれば恐くないってことで行って来ました。

エリア 富津(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0

マザー牧場は、房総半島の山々や、東京湾や富士山の雄大な景色が見渡せる鹿野山（かのうざん）にあります。
マザー牧場の名前の由来↓
マザー牧場は、産経新聞や東京タワーなどを創業した前田久吉がつくりました。大阪の郊外にあった前田の生家は貧しい農家で、お母さんはいつも口ぐせのように「家にも牛が一頭いたら、暮らしもずっと楽になるけど・・・」といっておりました。
このことが心の奥深く残っていた前田はこれからの日本にとって畜産振興が必要であることも考えあわせ、いまはなきお母さんに捧げる牧場という気持ちをこめて『マザー牧場』と名付けたのです。
ホームページより参照。


駐車場はバイクは300円でした。乗用車は900円です。
入場料は大人1500円です。

入場ゲートをくぐるとすでに菜の花畑が見えました！

青空も広がっていて綺麗です。

さっそく牛がお出迎え。多分、子牛。

ふれあい広場では動物達と身近でふれあうことが出来ます。
こいつはネズミの仲間のマーラ。

そして大人気のカピバラさん。泳いでました。

エサもあげれるようです。

そして菜の花畑へ。

菜の花畑は関東最大級！！

ミツバチがぶんぶんと飛んでいました。何もしなければ刺してこないので安心。

みなさん、動物広場の方ばかりで菜の花畑に人が少ない。そのおかげで写真撮影がし易いです。家族連れが多いので子供は花に興味ない！？

上の方まで登って来ました。

たまたま通りかかった建物でシープショーがやっていました。
前に来た時は見れなかったんだよなぁ。

牧羊犬が羊を階段代わりにして登って行きます。

ショーが終わったら近づいて触ることが出来ます。

でかい。

ステージに登場する19種類の羊たちは、どれも体が大きくダイナミック。中には体重が100kg近いものもいますよ。体が大きい理由は、去勢をしていないオスだからです。

ホームページ参照。

みんな何を考えているのか分からない。

建物の近くでは子供達が羊にエサをやっていました。100円です。

この眺めが最高！現実逃避が出来そうです。

平日だというのにわりかし混んでます。

こっちのエリアでは馬に餌やりや乗馬体験が出来るようです。

今度がアヒルの大行進のイベントが発生。

人も集まってます。

ベルの合図でアヒルが羽ばたきます。

観客の足元までアヒルが来ます。

係員さんのアヒルに関するうんちくも聞くことが出来ました。

アルパカです。
どうですか？

ここからの菜の花畑が特に良かったです。
ベンチに腰掛けながら花の鑑賞はとても気分が良いものでした。

梅も咲いています。

今度は子豚のレースです。

子供達が参加します。なかなか前に進まない豚達に観客席から笑い声があふれます。

優勝するとメダルが貰えます。やったね。

こっちは牛のエリアです。いかにも牧場っぽい。北海道？

こっちの馬は足が長かった。

乳牛の乳しぼり体験です。大勢の人が並んでいます。

想像以上に牛がでかかった。

でも、大人しいね。

最後にさっきとは違う場所の菜の花畑の撮影。

さっきまでいた菜の花畑が奥に見えます。

こんなに綺麗なのに全然、人気がない。
写真撮影するぶんには良いんですけどね。

3時間ほどの滞在で帰ります。天候にも恵まれたおかげで楽しかった。
2年入場券が4200円なので近場だったらたまに来るぶんには良いかも。

一眼レフカメラを持った人がたくさんいたのでお一人様でも何とかなりました。