竹崎蟹を食べに九州へ（１日目）

2015/03/06 - 2015/03/07

竹崎カニを食べに蟹御殿へ行って来ました。
伊丹空港から福岡空港までは飛行機で、博多からレンタカーで太良へ。

エリア 太良・鹿島(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

私はＪＡＬマイルを貯める為に飛行機で、相方は新幹線で福岡へ。
伊丹〜博多便は意外と小さい機体

福岡空港では飛行機を降りて一分で地下鉄乗り場に到着。地下鉄で天神へ。この空港の近さ最高♪
ランチには鯛茶漬けが食べたくてネットで調べたこちらのお店へ。

古くからある割烹料理屋のようで二階の座敷へ通されます。お客さんでいっぱいでした。ベテランっぽい店員さんが多くて手際がよいです。
鯛茶漬けと天ぷらを注文。鯛茶漬けも美味しかったですが天ぷらが量が多くてお得でした。

博多でレンタカーを借りて高速に乗り有明海を目指します。二時間程走り、やっと海が見えて来ました。

初めての有明海

しばらく海沿いを走って、チェックイン時刻の１６時に蟹御殿に到着。遠かった〜

フロントでお茶とプリンを頂きながらチェックイン

すぐにお部屋へ。窓からも有明海が一望できます。
こちらの宿は離れや露天付きの部屋もありますが、こちらは一番安い部屋です。

リフォームされて広々としてます。

洗面が窓際にあったのが使いやすくて良かったです。

早速、屋上の展望風呂へ行ってみます。
こちらはお風呂に入る前の部屋です。ここまでは男女共有。

お風呂から上がると夕日の時間に。

この時間は干潮のようで海が干上がってます。

部屋の前の廊下。
館内もリフォームされてますが、古びた所が隠しきれておらず、モダンな宿を想像して行くとがっかりするかもしれません。きれいな料理宿という感じ。特にエレベーターが狭くてボロかった。

夕食は事前に時間を聞かれて１８時にしたのでお食事処へ。

個室ではありませんが暖簾で区切られてます。

お品書き

いよいよ蟹。茹で蟹はオスとメスが二人で一匹づつ。
食べやすく切って頂けますが解体前に写真。爪の長い方がメスだったか。ミソも卵も入ってます。

もう一匹の方。
渡り蟹は初めて食べましたが、とっても美味しかったです。
今年はあまり獲れないらしく市場や牡蠣小屋でも売ってないそうです。

解体後

こちらはお品書きには載ってませんが牡蠣。
大きくて美味しかった〜

続いて焼き蟹です。
日によって蟹が入らないとエビになるようです。今日は久々に蟹、とおっしゃっていたのでラッキーでした。
焼きも美味しかったです。

佐賀牛付きのプランにしていたのでお肉も楽しみます。

お肉の後には「口底」というカレイのような魚のから揚げや茶碗蒸しも頂いて、最後の蟹の釜飯。

おこげも出来てとっても美味しかったです。

最後はデザート
とっても満足な夕食でした。大阪から来るにはとっても遠いですが、またいつか食べたい蟹でした。

食後に談話室へ行ってみると、大きなスクリーンでアナ雪がやってました。

立派なコーヒーマシーンが置いてあるのでコーヒーで一服。

使わなかったけど望遠鏡も置いてます。

夜は貸切風呂を予約していたので、再びお風呂へ。宿泊の無料特典として貸し切り風呂一回が付いてました。
大浴場の受付で鍵をもらって、この道を通って貸切風呂へ。結構遠いです。

貸切風呂は８種類程ありましたが、その中からジャグジーを選択。
この小さな扉をくぐって

中には着替えるスペースがあります。

夜なので景色は何も見えません。
一応、体を洗うシャワーも一台ありました。


続いて２日目へ