2009/08/16 - 2009/08/17
32位(同エリア67件中)
Kentinaさん
- KentinaさんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ6件
- Q&A回答0件
- 162,641アクセス
- フォロワー15人
古い旅行記になってしまいますが、備忘録としてここに残しておきます。
2009年8月。当時まだ学生だった私は貯まったコンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)の
マイルを使ってマーシャル諸島共和国に行こうと思い立ち、早速予約!!
運よく席は取れたのですが、空席の関係でミクロネシアのポンペイで1泊することに♪
さあ、ドキドキワクワク、ミクロネシアへの旅の始まりだっ!!
(*この旅行記に書かれている情報はすべて訪問した2009年8月当時のものです。)
〜旅程
1日目 CO970便にて名古屋中部〜グアムへ
CO958便にてグアム〜チューク経由ポンペイへ
(ポンペイ:サウスパークホテル泊)
2日目 CO956便にてポンペイ発コスラエ、クワジェリン経由マジュロへ
(マジュロ:マーシャルアイランドリゾート泊)
3日目〜6日目 マジュロ滞在
7日目 CO957便にてマジュロ発クワジェリン、コスラエ、ポンペイ、チューク経由グアムへ
CO9606便にてグアム〜サイパンへ
(サイパン:サイパングランドホテル泊)
8日目 CO941便にてサイパン発成田へ
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いつものように名古屋・中部空港からコンチネンタル航空(当時・現ユナイテッド航空)のB737-800にてグアムへ。
お盆過ぎということもあり、グアムまではリゾートに向かう日本人が多数乗っておりほぼ満席。 -
機内食〜☆
当時の機内食は、ホットサンドとシーフードサラダ、そしてチャモロクッキーといった内容。
今はどうなってるんだろう?あんま変わってないのかな。
このホットサンドが以外と美味しくて、私は好きでしたね。 -
食後のコーヒーとともに、とっておいたクッキーをいただきます。
-
約3時間半のフライトで、グアムに到着!!
グアムではトランジットですが、入国審査を受ける必要があります。
トランジットの旨説明して入国審査を通過し、再度セキュリティエリアに。
今回のフライトはマイルでとったのですが、目的地のマジュロまで通しで席が取れず、とりあえずこの日の夜のポンペイ止まりのフライトでポンペイに向かい、翌日昼のアイランドホッパー便でマジュロに向かう変則的な旅程となってしまいました。 -
この時点で夕方17時くらい。夜21:20発のフライトまで時間があるので、グアム空港内のフードコートで軽く食事でもすることに。
ウィーナーシュニッツェルとかいうファーストフード店へ。 -
チリドック(ホットドッグ)のセットをオーダーしました。
ピリ辛のホットドッグ、美味しい〜。
アメリカらしい味で満足でした☆ -
さあ、さらに空港内で長い時間待って、21:20発、CO958便チューク経由ポンペイ行きの搭乗が始まりました。
コンチネンタル航空(現ユナイテッド)の運航するこの路線は、「アイランドホッパー便」として有名なCO956便(グアム発チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロ経由ホノルル行き)を補完する形で週1回のみ、ポンペイ止まりの区間運航便として設定されていました。 -
機内はほぼ満席!!
機内持ち込みの手荷物も皆すごい量です。
客層も日本〜グアム間とは明らかに異なり、一部のダイビング目的のリゾート客以外は頭に花飾りをつけた現地の方たちなどが目立ちます。
機内食もグアム〜チューク間でサーブされました。
例のごとくハムチーズのホットサンドと、フルーツ、チャモロクッキーといった内容です。 -
チュークまでの飛行時間は約1時間半。
気流の悪い中を飛行します。 -
グアムから1時間半のフライトで、ミクロネシア連邦チューク国際空港に到着。
もう日付が変わろうとする時間でしたが、やたらハイテンションな声で「チュークにようこそ!!トランジットでポンペイに向かう方のうち5〜29列のABC席にお座りの皆様は、セキュリティチェックの関係でいったん降機が必要です。手荷物はすべて持ったうえで、トランジットルームに向かってください。」とのアナウンスが。
というわけで、ポンペイまで向かう私もいったんここでトランジットルームに向かいます。 -
チューク国際空港(TKK)の待合室。
改装されており綺麗でしたが、椅子が並ぶのみで何もない殺風景な空間です。
ここでは20分ほど待って、再度搭乗です!! -
チューク〜ポンペイ間はミクロネシア連邦内の国内線扱いとなるので、薄いパイナップルジュース?のサービスがあるだけです。
飛行時間は1時間強。
乗客の多くはチュークで降りてしまい、機内も一気に静かになりました。 -
1時間程度のフライトの後、現地時間午前1時50分頃、ポンペイ国際空港(PNI)に着陸です!!
ポンペイではまず入国審査…なのですが、これがとっても遅い!!
1人5分くらいかかってました。
なんとか通過し、荷物を受け取る場所を探すと…。 -
…??まさか、これ??
島の空港ではよくあるのでしょうが、ターンテーブルなんてなく、傾斜した台が置かれているのみ。
そして係員が手持ちで預け入れ荷物を運んで来て、その台の上から落としていくという、なんともアナログな方式にびっくり!!
まあ、週4回しか定期便が来ないからこんなので十分なんだろうね。 -
思いがけずトランジットで入国できることとなったミクロネシア連邦。
宿事情もよくわからなかったのですが、適当な宿にメールで予約を取り、送迎も頼んでいたので、とりあえず探します。
深夜にもかかわらず大量の出迎え人でごった返す空港。
飛行機が来ること自体がビックイベントなんだろうか??深夜3時なのにここだけすごい人…(・・;)
あ、いました!!
ホテル名の看板をもった人間を発見し、その人の案内でホテルへ。 -
深夜3時過ぎ、ホテル到着〜。
ドライバーに促され、真っ暗な部屋に案内されました。
何だここ??
ドライバーが電気を点けると、そこにはフロントが(・・;)
そのままドライバー氏がフロント業務を始めました。
お昼の飛行機でマジュロに移動するので、いちおうモーニングコールをお願いして、部屋に案内してもらいます。
部屋に入って電気を灯すなり、いろんな黒い物体(たぶんゴキブリやその他いろいろな虫)が四方に散っていくのが見えました…。
ま、ゴキブリなんてこういう島国の宿にはつきものですし、害もないので放っておけばいいや、と思い、気にせず寝ることに。 -
こちら、いちおうシャワールーム。
はっきり言って綺麗ではありませんが、海水浴場なんかにあるシャワールームと変わらないくらいでしょう。
電気を消して寝ようとするも、全然眠れません。
エアコン(窓用)がガーガー音をたてる割には全然効かず、蒸し暑さとまとわりつくような湿気が覆う上に、カサカサ・ゴソゴソと虫がうごめく音が気になって…。
う〜ん、少なくとも快適なステイとは程遠い…。 -
気がつくと朝になってました。
あまり寝られなかったなぁ。そして、モーニングコールはついにかかってきませんでした(笑)
スローかつ適当な南国タイムなんで、こんなもんでしょう。
こちらが、冷えないエアコン。 -
シャワールームの窓からは、南国らしい景色が広がる。
-
洗面台。
どことなく古さを感じますね〜。 -
洗面所のドア。
どこか安っぽいのは気のせい?? -
客室内。
いちおうテレビ、電話、冷蔵庫などひと通りの設備は完備してました。 -
天井にはファンも。
こういうのはリゾートらしくていいですね☆ -
部屋の隅には、ちゃんとテーブルスペースも。
-
こちらが、宿泊した客室棟。
このサウスパークホテルには新館と旧館があり、こちらは旧館のほう。
長屋といった趣。 -
廊下はこんな感じ。オープンエア☆
-
サウスパークホテル旧館。
しかし、こう見るとすごいなぁ。
ホテルにはちょっと見えない(笑) -
ちなみに新館はこちら。
こっちはより快適そうに見える。 -
ホテルの中庭。
南国らしい雰囲気で最高〜!! -
気持ちのいい朝!!
やっぱり、南国には青空がよく似合う♪ -
ホテルの庭からの景色。
最高の景色を楽しめます〜!!
対岸に見えるのはソケースロック。 -
癒される〜。
ずっと眺めていたい風景。 -
港?も見えます〜。
-
さ、ホテルのレストランで朝食。
パンケーキのセットにしました〜。
レストランは綺麗で、南国ムード満点。 -
パンケーキのセット。
パンケーキ、スクランブルエッグ、ポルチュギーズソーセージとサラダ、バナナのセットで10ドルいかなかったと記憶しています。
パンケーキは普通に美味しかったです☆
ちなみに…ミクロネシア連邦の通貨は米ドルです。
これはミクロネシア連邦が独立する前、同地域が米国を施政権者とする国連信託統治領の一部とされていたことに起因していると思われます。
現地での両替は難しかったと思いますので、同地域を訪問する際には十分な額の米ドルを日本で用意して行きましょう☆ -
綺麗だなぁ…。
ほんと、大自然を満喫するにはいい場所だと思います。
かつて日本が統治していた時代(国際連盟下での委任統治領、南洋諸島または南洋群島)もあり、住民にも日本人をルーツとする人たちがけっこういます。
ポンペイに限らずマーシャルやパラオ等近隣ミクロネシアは皆そうですが、穏やかな人が多く、のんびりとした雰囲気を感じられます。 -
あまり観光開発されていませんが、そんなところも魅力なのかもしれません。
-
道端の花も綺麗!!
-
時間があったので、ホテル周辺を散歩。
ただ、特に何があるわけでもないです。 -
こちらがミクロネシア連邦の中心都市、ポンペイ島コロニアの中心街。
オーミネ通りとカセレリア通りの交差点です。
う〜ん、のどか☆
島時間がゆったりと流れます。
オーミネ通りは日本統治時代の名残ですね。 -
ホテルの送迎車で、道の左右は海!という砂洲を通り…
-
空港へ!!
ポンペイ国際空港。立派な建物。 -
南国っぽい造りで、商店もいくつかあります。
商店では貝の首飾りとかを買えます…というか、お土産となりそうなものはそういうのしかないです(笑) -
ポンペイ国際空港でチェックイン。
チェックインカウンターのあるエリアはオープンエアで、エアコン等はありません。 -
チェックインカウンター前の青い台。
これ、何に使うかわかりますか〜??
正解は、預け入れ荷物等のチェックに使う台です。
ここポンペイ国際空港には2009年当時、X線機械が導入されておらず、預け入れ荷物はこの台の上で係員が開封し、下着の1枚1枚からお土産等に至るまで、1つ1つ係員が手でチェックしていました。
…おかげでかなり時間がかかりました。 -
写真左奥の窓のあるところが出国審査場ですが、一定の時間になるまでオープンしませんので、しばらくターミナル内をうろうろしながら待ちます。
-
これから乗るCO956便の表示。
なんとマグネット式(笑)
コスラエ、クワジェリン、マジュロ経由ホノルル行きです。
この空港はほとんどフライトがないから、これで事足りるんだろうな。 -
出国後の待合室。
ここはたしか冷房完備。 -
テレビがあるのみで、商店すらなし。
こんな貧弱な設備ながら、ちゃっかり出国税?空港使用料?は徴収されます。 -
チュークからのCO956便が到着しました〜。
グアムを朝出て、チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジェリン、マジュロを経由して最終的にはハワイのホノルルに向かう各駅停車のようなフライトです。
マジュロには19時頃着予定。そして、ホノルル到着はなんと深夜(・・;) -
こうやって見るとかっこいいです!!
B737-800も、この空港で見るととても大きく見えます!! -
さ、歩いて搭乗〜♪
マジュロへ向かいます!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ポナペ(ポンペイ)(ミクロネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポナペ(ポンペイ)(ミクロネシア) の人気ホテル
ミクロネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミクロネシア最安
960円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
52