稲取は風が強かった～（浜の湯）

2015/03/06 - 2015/03/07

河津桜を観に行くはずが思いのほか寒くて宿に早々と・・・旅行記は初めてかいてみますね～。旅館でいただいたもの中心ですが(^_^;)

エリア 稲取温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

横浜から修善寺でお昼、途中河津によって、最終目的地の稲取、浜の湯さんへ向かう予定でした。とりあえず、無事に修善寺につき、独鈷そばの大戸で腹ごしらえ。夜ご飯がボリュームがあるらしいので、さっぱりとざるでいただきました。しかしここの駐車場はなんかよくわからないので、結局奥の方の有料駐車場にとめて、ちょっとゆっくり散歩もしました。

独鈷そば大戸 グルメ・レストラン

独鈷の湯の近くに新しいお土産屋さん、どうやらカメヤのお店みたいな気がします。甘泉楼で戸田塩ジェラートを。生ワサビのトッピング付きです。甘じょっぱく、さっぱり。でもミルクの風味もあります。けどこれで300円ってちょっと観光地値段かなぁ。ここはお茶も無料ですし、試食もたくさん。トイレもきれいなので、ゆっくり休憩するのにもってこいですね。

途中の天城越えがかなり寒く、桜もゆっくりみてられないので、早めに宿にチェックインしました。この日は風が強くて、車のドアも開けにくくて大変でした。車は宿の方が回してくれます。（翌日、あまりの強風に車が潮まみれですごかったです・・）

伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 宿・ホテル

ざっばーんと押し寄せるなみ・・・それでもボートがでてましたね。なんだろ、釣りかなぁ？？

伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 宿・ホテル

ちょっと頼りない、かわいらしいお部屋係さんに案内されて、お茶もいただき、早速部屋の露天風呂へ。強風のため屋上のお風呂はパスしました。結局私は部屋から1歩もでてません・・・。お湯は熱すぎず、ぬるすぎず、ただただ、吹きすさぶ風が肩を冷やします（笑）二人で入るのにちょうどいい大きさです。私は石風呂が好きなので、このお部屋で良かったです。

そして桜をイメージして持ってきたワインをお風呂に入りながら〜。とはいえ、やはり吹きすさぶ風にカップを持って行かれそうになる・・・。

伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 宿・ホテル

さて、夕飯。生ビールを頼んで始まり、始まり〜！個人的にはこの八寸が心躍る瞬間ですね。山東菜のおひたしがおいしかったなぁ。全般的にこちらの旅館のお出汁が結構気に入りました。

伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 宿・ホテル

そしてアワビの酒蒸し。バターとレモンでいただきます。やわらかくておいしーですね！

伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 宿・ホテル

皆さんの旅行記では舟盛り、とあったのですが、台盛りでした。金目、イセエビ、いさき、さざえ、勘八などのお造り。白身のおさかなはちょっと乾き気味。特に美味しかったのは、金目のあぶりですね。

下にある聖護院大根の蒸し物が大変おいしゅうございました。牛肉はちょっとにおいがダメだったかな・・・。歳をとってきてから、どうも牛肉が苦手になってきました。

ソラマメのポタージュですね。これはお口直しに春の風。

雲丹ののった蒸し物。一口なのでペロッと・・・

そして立派な金目の煮つけ！二人で結構な量でした。昨年下田でいただいた金目の煮つけの2倍くらいはありそうな量〜！最高ですね！

そしてさらに金目のしゃぶしゃぶ。。。この辺になるともうお野菜だけでいいかな？位におなか一杯に。。

イカと小柱の炊き込みご飯がきましたよ。赤だしのお味噌汁とおしんこで。量的には２膳分くらいでしょうか。何とかおなかにおさめました。

ようやくデザートです。ここまで２時間くらい食べてたでしょうか・・・疲れました（笑）ムースは甘すぎましたが、いちごは美味しかったです！地元のいちごだそうですよ。

朝ごはんの20分くらい前にだされるお目ざ、ところてんの黒蜜がけ。朝いちばんから露天風呂で温まっていたので、ちょっと冷たい感じがちょうどよかったです。

さて、やはり朝からお刺身ですね。やはり白身のお魚は乾きますなぁ。イカがかなーりおいしかったです。

塩辛やら、たらこやら、わさびやらの小鉢で私は全然朝ごはんは満足です。茶わん蒸しがおいしかったですね。サラダはちょっとシナシナだった。

昨晩でてたイセエビの殻で出汁をとったお味噌汁だそうです。なかなかおいしかったですけど、すぐ冷めちゃうんですよね〜がっかり。
ご飯はおひつででてきましたが、軽めになってました。男性には少々少ないかもしれませんね。

このあとチェックアウトギリギリまでお風呂を楽しみました。