エジプト　古代遺跡とナイル川クルーズ　①

2015/02/27 - 2015/03/06

イスラム圏騒動が拡大する中でエジプト　シナイ半島での騒動　リビアでエジプト人襲撃　リビア爆撃　　カイロでの同時爆弾テロ　このような最中　家族　周辺の知人は旅行を止めたらとの声もありました
幸いツアー会社も中止することなく行くことができました

海外旅行を始めたころよりどうしても行きたいと考えていた　エジプト（２３ケ国目）　５０年来（高校時代～）の友人と二人でエジプト古代遺跡を訪ねるツアー（１７名）に参加した　２日目に同行者の１人（女性）と話をしていると　なんと　なんと　中学校時代の同級生であった　エジプトの世界遺産の歴史的建造物　建造物に描かれた彫刻などに感動　懐かしい出会いにも感動　生涯の記念に残る楽しい旅行でした

※画像表示の日時　カメラ設定を間違え２０１４年（正　２０１５年）としてしまう　大失敗　失敗　???　???　
　メーカーに問い合わせたところ修正不能　???　?

【行　程】
１日目　関空２２：４０発　ＱＲ８０３便　（約１２時間）

２日目　ドーハ４：４５着　　ドーハ７：５５発　ＱＲ１３２１便　ルクソール１０：２５着（約３時間３０分）
　　　　ルクソール東岸観光　　カルナック神殿　クルーズ船check in　昼食後　ルクソール神殿
３日目　ルクソール西岸観光　　王家の谷　メムノンの巨像　カルナック神殿　　エスナの門通過
　　　　船内にてベリーダンスショー
４日目　エドフ（ホルス神殿　）　クルーズ後　コムオンボ神殿　　船内にてガラヤベイパーティー
５日目　下船後　アスワン観光　?西サハラ砂漠を走りアブシンベルへ（約３時間）　アブシンベル神殿　アブシンベル泊
６日目　アブシンベル神殿　日の出　観光　　?アスワンへ
　　　　アスワン発　１４：３０　MS４１２便　カイロ着　１５：５５　　ギザ泊
７日目　ギザのピラミッド　スフインクス　エジプト考古学博物館
　　　　カイロ発２２：４０　QR1302便　ドーハ着２２：４０（約３時間）
８日目　ドーハ発１：３０　QR８０２便　関空着１６：５５　（約９時間２５分）　解散

３泊４日のナイル川クルーズでゆっくりと時間とれ同行者の人たち楽しく時間が過ごせた

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

関空２２：４０発　ＱＲ８０３便でカタール　ドーハ空港へへ　約１２時間のフライト

シートでのエンターテイメントもタッチパネルで操作しやすい
洋画　邦画　ＴＶドラマ　ミュージック　充実

まずまず　不満なし

ドーハＡＭ５時前到着　乗り継ぎ３時間
昨年５月新しくなった空港は広く店舗も充実している
店舗は２４時間営業　出発待ちの人も多い

中国の世界進出が著しいのか　中央近い場所に目立った

中東産油国　中国の金持ち向けへのアピールか新型アウディースポーツカーも

取りあえずコーヒーでも　ゆっくりとして　７：５５発　ルクソールに

ドーハ発７：５５　ルクソールへ出発　　約３時間半

ルクソール国際空港１０：２５　到着　関空を出て約１９時間弱　やっとエジプト上陸　日本との時差ー７時間

３５ドル払い入国ビザ取得
そのあと　両替　　本日のレート・・取りあえず２５ドル　エジプトポンド紙幣　噂通りヨレヨレ　汚い？？
空港内にはドーハ
からの乗客以外人影はなし？？　店も開いていない？？

ルクソール空港入り口付近　　

観光始まり　ルクソール東岸　カルナック神殿第一塔門へ　紀元前２０００年頃より建設が始まり２０００年かけ増築？？？　　約４０００年前・・・すごい昔
スフインクス参道・・入場前にバスの中でも見えたが３ｋｍ離れたルクソール神殿から続く参道にスフインクスがずらーと並んでいたらしい
何体ぐらい？？？　　現在参道に当たる上に立つ建物など移転させておりルクソール神殿まで発掘作業を行っている・・・いつ頃再現できるか？？？

スフインクスの像の列

ラムセス２世像（ＢＣ１２７９年在位〜１２１３年）・・９０歳前後まで生きた新王国１９世
足のところには妻の一人（何人ぐらい妻女がいたのか？子供は１００人位いたらしい）
最終日カイロの考古学博物館でラムセス２世ミイラと対面できた

壁面(高さ20mを超える）全体に掘られた碑文など ・・ロゼッイタストーンが解読されて書いてある内容が解った　現在から３２００年前を超える時代に　　スゴイ　スゴイ　　この後　他の遺跡を見ても　スゴイ　スゴイ　感動　感動

柱の上梁のところには色彩まで残っている

再生を意味するスカラベの像も鎮座している　時計回りの反対方向に７回まわると願いがかなう

この梁にも　‼

倒されたオベリスク　碑文

ハトシェプスト女王のオベリスクにも　高さ約３０メートル　　一本の石材で出来ており当時どのようにして切り出し　運び　立てたか　スゴイ技術

カルナック神殿観光を済ませナイル川クルーズ船へｃｈｅｃｋ ｉｎ

クルーズ船入口　船名が見えているが　名前？？呼び方忘れた　メモしていなかった　　齢のせいか？？　　今回約５０人程度乗船　３００人以上の定員であり　ゆったり　ゆったりのんびりした３泊４日であった

船内　フロント

船は４階建て構造になっている　３０３号室

船内　洗面所　トイレは水洗であるがトイレットペーパーは流さないように　　横にあるダストＢＯＸへ　シャンプー　ボディーソープは用意されていたが合わないのか髪の毛がボサボサ？？　湯は出るが量が少ない　使いすぎると水になる　　細かいチェック必要　シャワーを使おうとしたら切り替え部分のハンドルのネジが外れていて初日は我慢

船で昼食　一休みご再び市内へ
ルクソール神殿へ　アメンヘテプ３世　ツタンカーメン　ラムセス２世がＢＣ１５００年頃作った　神殿入口のオベリスクとラムセス２世像

神殿入ったところラムセス２世中庭で　奥への入口　巨像が鎮座している

ラメセス２世　

壁面の彫刻の一部　壁面全体に彫られている

大柱列廊

天井にも

ＰＭ５時頃　ライトアップが始まる

巨像が壊された　頭部

ルクソール神殿の入口上あたりが砂にうもれていたオスマントルコ時代に建築されたイスラム寺院　
ルクソール神殿内にはローマ帝国後期迫害されたキリスト教徒が隠れ住んだ形跡も残っている

ライトアップされた神殿入口

船に戻り夕食　　エジプト料理中心・・同行者全員好き嫌いはないのか　美味しい　😋　　　　旅行情報には生野菜　水　氷　など生水に注意と言われていたが　生野菜サラダはグループ全員毎食食べていた　最後まで下痢などの体調不良者は帰国まで現れず
友人とビールで乾杯の後エジプト産ワインボトルキープ・・船内ですごす間はキープ可能

船内の乗客我々のグループ含め４０人前後か？　２００人位収容されるようでゆったりとすることができる
同乗のフランス国籍エジプト人グループ（身内みたい）誕生日のようで船よりデコレーションケーキが贈られた

夕食後は　ラウンジに移りベリーダンス鑑賞・・ダンサー腰をクネラセ躍動的に踊っているが　お腹の皮がかなり弛んでいる　少し残念・・こんなものかも？？　

続いて男声のダンヌーラ