2015/02/07 - 2015/02/17
17位(同エリア44件中)
風神さん
アルジェリアに行ってきました。既製のツアー参加です。
行きたかった南東部のタッシリナジェールには行っていません。
ここ何年か治安上の理由で入れないようです。
南はワルグラとガルダイアまで行きました。
旅行記No1はこの旅行2日目と10日目の首都アルジェです。
表紙写真は世界遺産「カスバ」です。
日程は以下の通りです。
1日目:成田夜発ドーハへ
2日目:ドーハ⇒アルジェ、首都アルジェ観光
3日目:「マウレタニア王家の墓」などアルジェ郊外観光
4日目:世界遺産「ベニ・ハマッド」見学の予定が、
現地旅行社の判断ミスからバスの給油ができず、単にセティフへの移動日となる。
5日目:古代ローマの遺跡「ジェミラ遺跡」見学後、コンスタンティーヌへ。
6日目:古代ローマの遺跡「ティムガッド遺跡」見学後、バトナへ。
7日目:サハラ砂漠北端のオアシス都市ワルグラへ。
8日目:サハラ砂漠のオアシス都市ガルダイアへ。ムザブ族の都市ガルダイア見学。
9日目:ひたすら北上、アルジェへ。
10日目:首都アルジェで世界遺産「カスバ」「国立博物館」見学後、アルジェ空港へ。ドーハ経由で、11日目夕方帰国。
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夜、成田からドーハに向かいます。
出発時間の繰上げは、カタールエアーの常です。 -
エアバス
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ドーハ着。
新空港のマスコット。
新空港の紹介↓
http://4travel.jp/travelogue/10954564 -
ドーハ⇒アルジェもカタールエア。
QR1379、8:30発。 -
アルジェに着き、簡単な観光です。
アルジェの繁華街。
中央郵便局、1910年建設です。 -
ネオ・モール様式(マグレブやスペインで見られる新ベルベル・イスラーム様式)で建てられてれています。
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ここ、「中央」郵便局なのに、
切手が売り切れになったりするそうです。
この話でこの国の営みのありようを早く察知すべきでした。
あとあと、散々な目に合います。 -
中央郵便局前の大きな交差点。
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1本裏の賑やかな通り。
歩行者天国状態です。
ヨーロッパの雰囲気。 -
アルジェでは良質の絵葉書がなかなか見つかりませんが、
中央郵便局前のこの書店、綺麗な絵葉書や絵本の品揃え豊富です。 -
ここからは翌日、旅行2日目です。
アルジェの高台に上がりました。
海岸線に迫る丘の斜面に発達したアルジェの街と、
アルジェの港。
遠くの斜面に、世界遺産カスバの町並みが見えています。 -
独立殉教者記念塔
フランスからのアルジェリア独立戦争で命をなくした人々の鎮魂のため、
独立20周年の1982年に、高台の古代城砦跡に建てられました。
「永遠の炎」の上に3枚のナツメヤシの葉をかたどった92mの塔が立っています。
基部には、独立戦争の3段階を象徴する「農民が猟銃を取って立ち上がった像」「一般市民が近代的武器を取った像」「近代的銃を持った正規軍が勝利の炎の掲げる像」が立っています。 -
猟銃を持つ農民。
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正規軍が銃(カラシニコフ)を持ち、勝利の炎を掲げている。
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一度市街地に下り、
別の高台に上がってきました。
クラシックな建物と、海の青が綺麗です。 -
沢山の沖待ちの船。
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ここにあるのは
ノートルダム・ド・アフリク大聖堂。「アフリカの聖母マリア」の意味で、
アルジェ北部、海抜124mの高台に建つカトリックの大聖堂です。 -
ちょっと複雑なドーム構造
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この大聖堂は、ビザンティンとイスラームの折衷様式「ネオ・ビザンティン様式」で、建築開始14年後の1872年に落成しました。
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正面ファサード
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キリスト教会が一般に東西の軸上に建設されているのに反して、
この教会は、カソリック総本山のバチカンを向いて建てられています。 -
古代においてキリスト教圏であったアルジェリアが、
イスラーム化した後、最初にキリスト教が復興されたエポックといえます。
独立後、ユダヤ教徒は(表面上)皆無に、キリスト教徒も激減しています。 -
中央、明り取りの窓の上に「私たちのアフリカの聖母マリアよ。私たちのイスラーム教徒たちのために祈りたまえ」と書かれています。
この教会が置かれている立場と時代を反映したものと考えられます。
正面は聖母マリアの像。
その背後の壁に沢山の名前などを記したプレートがはめ込まれています。
この教会建立のために寄進をした人の名前です。 -
ここからは旅行10日目、実質最終日です。
アルジェの世界遺産「カスバ」に行きました。
赤ひげを意味する「バルバロッサ」とその流れを汲むものたちは、アルジェを拠点として、海賊行為、略奪、誘拐身代金奪取を約300年に渡って繰り返し、そこから得られた富でカスバを建設しました。 -
しかし、1830年ついにフランスによって陥落させられ、植民地化されます。
そして1962年の独立まで8年間の独立戦争で、
双方の大量虐殺などがあり、150万人の命が失われました。 -
カスバについて、「狭い路地と階段、小さな家が不規則に密集しているだけ」と思うと違います。
例えば・・・ -
アルジェで2番目に古いと言われる12世紀創建の
シディ・ラマダン・モスクがあります。 -
こちらは、
1570年建設の大邸宅「ダール・ケドウジ・エル・アミア」。
絶世の美女ケドウジの館だったとされていますが、
後にはナポレオン3世が投宿したり、アルジェ市役所としても利用されました。 -
カスバは斜面を這い登るように建設されています。
開けた場所からの展望は素晴らしいものがあります。 -
何箇所か、
美しい水場があります。 -
靴職人。
アルジェリア人ひとりひとりはフレンドリィな人も多いです。 -
坂道より、
階段の方が多いかもしれません。 -
ここも違ったデザインの水場。
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礼拝のため毎朝デイ(王)が王宮から大モスクまで往復した「真っ直ぐな階段道」。
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そのことを示す掲示
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真鍮細工の職人兼即売店オーナー。
額の礼拝だこはイスラム教徒の印です。 -
こんな大きな集合住宅もあります。
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路地の先は海、地中海。
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自立できなくなった建物。
2014年の地震で倒壊してしまった建物もあったようです。 -
いかにも路地!
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歴史的建造物にある掌のレリーフ。
確か悪い魔力を跳ね返すとかの意味があったと思いますが・・・ -
仰々しい門
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ムスタファ・パシャ宮殿入り口。
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宮殿の中庭。
撮影不可でしたが、中は「アラビア語書道博物館」になっています。
抽象画のような現代物から、オーソドックスなデザイン化されたコーランの一説など、素晴らしいものがありました。 -
この小さな池に、錦鯉が泳いでいるのですが、
日本製でしょうか?
ヨーロッパでは日本の錦鯉ブームですね。 -
何の看板か分かりませんが、
趣があります。 -
1794年建立のケチュア・モスク。
モスクとして建てられ、フランス植民地時代はキリスト教会に、
独立後再びモスクに戻りました。
右に少し見えているのは、1791年建設のハッサン・パシャ宮殿。 -
その向かいにあるのが、1844年建設の貴婦人用宮殿ダール・アジーサ。
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ここはもうカスバの一番下です。
大きな集合住宅、1階は店舗。
傾斜地に建っているため、右の入り口の天井を高くし、
左に天井の低い中2階を作って、つじつまを合わせています。 -
イスラム圏の女性好み?
それとも男性好み? -
すごい靴!
結婚式用?結婚式参列用? -
カスバから移動しました。
ここはアルジェリア国立公共考古学博物館
素晴らしいモザイクが揃っています。
非常に大きいものもあります。
大理石彫刻も良いものが沢山あります。
お勧めです。 -
まだ未整備のアルジェリアの鉄道。
国は鉄道網の整備に力を入れ始めているようです。 -
大きな建物。
イスラミック大学です。 -
郊外型大規模スーパー・専門店街。広い駐車場もあります。
トルコ資本なのですが、カードはまったく使えません。 -
新しい車両基地。
右端が実際に電車が走っている線路。
良く見るとレール上部が光っています。
車両基地のレールは上部がさびています。
まだ使われていない証拠です。
しかし正に絵に描いたような車両基地。
坂道部分があるのもセオリー通り。
実は空港に向かっています。
明日は日本です。
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