2015/02/28 - 2015/02/28
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bakanekoさん
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雪の便りもまったくなくなり、家でボーっとする。いたたまれず、春の訪れを感じ、急遽昼を回ってから道明寺にゆく。
天王寺に午後3時・・・・まったく気が入らず近鉄南大阪線に乗る。準急で15分ほどで道明寺駅。手前の土師ノ里駅からでもいけるやん。駅間距離がわずかです。大和川を越えると河内の田舎くさい雰囲気が流れる。南海の泉州くささとはまた違う田舎臭さである。
駅を出てひなびた参道商店街を歩く。昭和が滅びかかった商店街を5分ほど歩く。
通りを抜けると、人が入ってゆくのが見える。が、もう3時半、帰る人の方が多い。
この時点で、駐車場は空きがあった。
本殿横をとおり、300円払って梅園に行く。人もそこそこいるが美しい光景である。大阪城の梅林よりええやんというのが実感である。ほのぼのとした河内の田舎である。
ここで地元民よりひとこと。河内と泉州の違い。それは河内は、おんどれなど言葉が悪く、ガラが悪い。泉州は、明るそうだが一言で言うとややこしい。ここでのややこしいとは、外来のものを嫌い、何かあれば金にしてやろうかというややこしさである。
春の日差し。この雰囲気では、土門拳先生や入江泰吉先生は出てこない。はずである。
道明寺天満宮
祭神は菅原道真公、天穂日命と、菅原道真公のおばに当たる覚寿尼公である。
隣接して道明寺という真言宗の尼寺がある。
この地は、菅原氏・土師氏の祖先に当たる野見宿禰の所領地と伝え、野見宿禰の遠祖である天穂日命を祀る土師神社があった。仏教伝来後、土師氏の氏寺である土師寺が建立された。伝承では聖徳太子の発願により土師八島がその邸を寄進して寺としたという。
平安時代、土師寺には菅原道真公のおばに当たる覚寿尼公が住んでおり、道真公も時々この寺を訪れ、この寺のことを「故郷」と詠んだ詩もある。延喜元年(901年)、大宰府に左遷される途中にも立ち寄って、覚寿尼公との別れを惜しんだ。道真公遺愛の品と伝える硯、鏡等が神宝として伝わり、6点が国宝の指定を受けている。
後に、道真自刻と伝える十一面観音像を祀り、土師寺を道明寺に改称した。天暦元年(947年)のことという。
道真ゆかりの地ということで、道明寺は学問の神としての信仰を集めるようになった。明治の神仏分離の際、道明寺天満宮と道明寺を分け、道明寺は道を隔てた隣の敷地に移転した。
現在も学問の神として地元の人々に親しまれている。また境内には80種800本の梅の木があり、梅の名所として知られている。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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ここから入る。うららかな初春
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この本殿の裏が梅園である
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どどーん。ええねえこの風景。思わず春のうつが吹き飛ぶ。狭い梅林が大きく見える。
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光線の加減が難しい
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赤と白の取り合わせがよいです。
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本殿が梅の雲海に浮んでいるようである。すばらしい。
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ここは観梅橋というあじけない石造りの橋の上からであるが、見晴らしは最高である。この橋を作ったやつはえらいと思った。
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いなべの梅林を思い出した。道明寺のほうがスケールははるかに小さいが、まったくせせこましさを感じず、堂々とした風景に見えるよう庭が工夫され圧倒される。
おもわず写すのがしゃかり気になると降りてきた。
まるで降霊術である。
土門「しっかりアングルを決めろ。陽射しはどんどん変わっている。気を入れろ」 -
ということで、この2枚は土門モードで撮ってみました。
土門「まずい!!」 -
まだまだ
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光がなく、しだれ梅はこんなもの
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11時から3時くらいがここの撮影には向いている
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梅は撮り難い。みんなアップでごまかしている
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あっ!!アップだ
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何とか人がいないのを利用して
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土門「ここを撮れ。気を感じる」
なんというか私の中では、アップで決め構図になると、土門先生がささやくようです。 -
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本殿の全景を入れず、梅の見事さを撮影
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空は蒼い。写真の下手さにため息をつく
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「このアングルはいいね。」
「げげっ入江先生。霧も雨もありませんよ」
入江「奈良の原風景は、この河内にもある。奈良盆地から大和川が出たところが河内でしょう。光線が悪いね。何度もこないとここは撮れない」 -
道明寺本殿 後ろ梅越しの見上げ ・・・・なんちゅう題や
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下手が細工をしてみた。ピンクが美しすぎる
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このあたりは土門先生。
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どう撮ろうか散々悩む。狭い梅園が大宇宙になる。何度もぐるぐる
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画が下手である
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しかし良い場所である。春の日差しといい心地よい。
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ここの梅の赤は素敵だ。
土門「血のようだな」
bakaneko「先生。ヒロシマのようなこと言わないでください」 -
入江「飛鳥は血塗られているよ。河内飛鳥はこの辺だよ」
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ひなびた中に梅の花が咲く。
河内の田舎くささは奈良に通じるものがある。山を越えれば奈良。このあたりは堺から飛鳥に向かう昔の国道沿い。
入江「滅びの美学」
私「そうですねえ。今は大阪のはずれの片田舎。でも昔は、日本の中央フリーウェイ。額田大君は差し詰めいまの荒井由美ですなあ。調布基地は、渡来人系の蘇我ですか」 -
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入ったところすぐ右の梅にはまる
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この光景がいい。光が入るのは2時くらいか。
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壁の汚れが雲に見えてきた
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何枚も撮るが光に恵まれず。
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古墳の石を運んだシュラの模型。田舎だがすさまじい歴史がある。
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橋の上から
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ぐるぐる回ってくると
土門「光線が変わってきたぞ。今だ」 -
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おお梅の花が雲のように
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狭いのですが見渡す範囲は全て梅です
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人が途切れたまた撮ろう。
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太陽は前方左から右へ。このアングルは常に逆光。苦しい。
入江「雨だ。雨の日に撮るんだ」
「先生 春の雨は寒いですよ」 -
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ここでおいしい話を。
4時半過ぎればただで入れてくれます。
集金のおっちゃん帰ってしまうので。
河内やのう。泉州やったら金にしよるのに・・・ -
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さあ入り口の梅を撮って帰ろう。
両先生ありがとう
両先生「へたくそ」 -
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天満宮には牛がつきもの
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最後に盆栽展のそばの梅
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