2015/02/14 - 2015/02/23
105位(同エリア8件中)
fareさん
なかなか行きにくかったサルデーニャ島。オリスターノで行われるサルティーリャ祭を見に行きました。
1日目関空からローマ経由でカリアリへ
2日目カリアリ滞在
3日目バルミニを経由してオリスターノへ
4日目オリスターノのサルティーリア祭
5日目マモイアーダの仮面博物館を経てオルゴーゾロからオルビアへ
6日目オルビア滞在
7日目コスタ・ズメラルダ、カステルサルド経由してアルゲーロへ
8日目アルゲーロ滞在。子どもたちのカーニバル。
9、10日目アルゲーロからローマを経由帰国関空へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ワールドエアシステム
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久しぶりの関空発ローマ行きアリタリア。4月からアリタリアは撤退するとのこと。
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で、この日は聖バレンティーノの日(バレンタインデー)。チョコレートの機内サービス。
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ローマで乗り換え。カリアリ行きを待ちます。
フィウミチーノ空港 空港
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2日目。昨日深夜到着したカイアリ。街歩きを始めます。
カリアリ駅 駅
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サン・レミ稜堡。この階段を上がって見晴らし台へ行きます。
サン レミーの要塞 史跡・遺跡
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要塞からの光景。エレベータでも上がれるのでそうですが、故障中。
サン レミーの要塞 史跡・遺跡
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象の塔へ到着。この塔は14世紀初め、ピサ軍によって建てられたとのこと。
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階段を上がり塔の頂上まで行くことができます。要入場料。
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塔の入場料は3ユーロ。ゆったり上ることができました。シニア料金は2ユーロです。
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塔のてっぺんから見るカリアリの眺め。
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教会のドームはスペイン風の様式です。
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続いてサンタマリアアッスンタ教会へ。日曜日なのでミサが開かれていました。
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Piazza Palazzoから眺めてた街の鳥瞰です。坂の多い街というか崖の上に築かれた要塞の街なのでしょう。
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さらに博物館へ向かいます。
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総合博物館要塞といわれている複合博物館。まず、考古学博物館へ入ります。先史時代から中世までの発掘品を展示しています。
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ヌラーゲ時代の装飾品は小型のブロンズ像に特徴があるとか。
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カルタゴによって征服された時期もあり、非常に多様な品々が陳列されていました。
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絵画館はその隣にあり、島の教会から移設された作品、サルデーニャの画家たちの絵画が収められていました。勿論、スペインアラゴン地方の出身の画家作品も所蔵展示されています。絵画からサルデーニャの歴史に触れることができました。とくに著名な作家の作品はないのですが、素朴な宗教画といってもよいのでしょうか。それとも私の無知のせいかもしれません。
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ローマの時代もあったので、ローマ劇所跡も残っています。
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以前、NHK番組「世界ふれあい街歩き」ではオペラなどのイベントが開かれていると解説していましたが、現在は催しはしていないとのことでした。
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ここではガイドツアーによる入場のみが行われています。たった一人のためにガイドさんが付いてくれました。近代ではムッソリーニの時代、防空壕として利用されたこともあるとのことでした。カイアリを始めこのサルデーニャは水の確保に苦労をしたとのことで、雨水を保存する仕組みがここにもありました。
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さて、観光をひとまず終えて、ランチに向かいました。ローマ劇場の案内所でいくつかお勧めのレストランを教えてもらいました。そのひとつ「Trattoria Lillicu」に向かいます。
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さて、前菜は本日の前菜1人前。なんと7皿並びます。
トラットリア リッリク 地元の料理
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プリモはボッタルガ(からすみ)のスパゲッティ。名物ですものね。これで1人前。
トラットリア リッリク 地元の料理
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2皿目は海の幸のフリット(揚げ物)。これも1皿だけの注文。とにかく前菜でお腹がほぼ満杯状態になります。
トラットリア リッリク 地元の料理
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お腹がいっぱいになったところで、レモンシャーベットが出てきました。食べたいと思っていたところでした。ドルチェを注文したら出てくるのか、どうかよくわかりませんでした。でも、さっぱりします。
トラットリア リッリク 地元の料理
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隣の席の人に教えてもらったお勧めドルチェが来ました。たっぷりの蜂蜜がかかったチーズ入りのラビオリ。「セアダス」というのが正しい名前のようです。なるほど。
トラットリア リッリク 地元の料理
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食後酒は「ミルト」野草の香りがします。(体に良い?)お酒。甘くておいしい。これもサービス。アルコール度数は30.
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ここが厨房。入ってすぐ正面にありました。とにかく忙しそう。午後4時に出ましたが、お客さんはそれでも入ってきていました。夕刻になって、サンレミ要塞からの夕景を見に行きたかったのですが、あいにく雨は降り続き断念。この時期は仕方ないです。
トラットリア リッリク 地元の料理
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さて、翌日はバルミニへ向かいます。サルデーニャで唯一の世界遺産ス・ヌラークシの観光です。
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ヌラーゲは先住サルデーニャ民族の巨石文化を物語る遺跡。でも詳しくは分からないそうで、集落の跡は残っているのです。
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ガイドツアーでしか見ることができないのですが、私たち二人のためにガイドさんが説明をしてくれました。詳しく説明をしてくれました。
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イタリアの世界遺産は観光化されていないところも多く、お店などはほとんどありません。入り口に切符売り場と併設されたガイドブックや絵葉書、ありきたりのマグカップなどを並べているだけ。
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何もない平地にぽつんと遺跡があり、それを保存しているだけ、といった印象です。夏のバカンスシーズンはたくさんの人で賑わうとガイド氏の話でした。
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タッロスの遺跡に向かいます。残念ながら月曜日のため入場できません。柵の外からの観光になりました。
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塔も残されています。
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海を背景に町が作られました。
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オリスターノの町に着き、サルテリア祭を見学するための切符を求めに行きました。ウェブで調べた住所を尋ねながらたどり着きます。残っている切符はごくわずか。場所の選択肢は少ないものの何とか買うことができました。やれやれです。
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サルテリア祭はカーニバルの最終日曜日とその2日後の火曜日に毎年行われるのだそうです。私たちが着いたのはその中間にあたる月曜日。子供たちのパレードが午後2時から行われると切符売り場の人に教えられて見物に出かけました。
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この見学は全くのフリー。衣装をまとった人たちが騎馬競技のコースを練り歩きます。
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誇らしげに闊歩する皆さんです。
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駈けていく人もいます。あっという間の1時間でした。
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町のシンボルといった風情のサン・クリストフォロの塔。
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ホテル「ミストラル2」のレストランで夕食をいただきました。
期間限定特別メニュー こみこみ30ユーロです。オリスターノでは2月14日から3月29日まで地元レストラン共催で LE ISOLE DEL GUSTOという食の祭典が行われていました。各レストランで地元料理を提供しています。
ANTIPASTO
Spiedino di fritto del golfo accompagnato da croccante di bietoline selvatiche e mousse di muggine affumicato su crostone di pane nero di Cabras -
PRIMO PIATTO
Fregua con carciofi del Sinis insaporita con bottarga di Cabras -
SECONDO PIATTO
Polpi in umido con cardi selvatici
CONTORNO
Patate in verde -
DOLCE
Arrubiolus di ricotta con Vernaccia di Oristano -
2月17日サルテリア祭で町は朝からの盛り上がりです。この人たちはバンド演奏者。
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間もなく開催宣言パレードが開かれます。
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大聖堂前の観客席。ここが特等席。ここで見たかったなぁ。
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町の中心。エレオノーラ広場。
アルボレア出土品収蔵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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祭りが始まるまで町歩きを楽しみます。ここは大聖堂。
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いよいよ開催宣言が行われます。羊皮紙に書かれた宣言書をおごそかに読み上げ、いよいよ始まりました。
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宣言をした方と記念写真。順番待ちでなかなか撮らせてもらえない。
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午後2時30分。定刻より遅れて始まりました。まずは民族衣装を身にまとった地元の人のパレードから。
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騎手もパレードに参加します。
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観客席に陣取った知り合いを見つけてはご挨拶。こうしたローカルなお祭りの雰囲気が大好きです。
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100人近い騎手が星☆をめがけて駈けるのです。
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星が吊り下げられ、準備が進められます。
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RAIもテレビカメラを持ち込んで、レポートと撮影が始まります。中継でもするのかな。
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始まりました。星をめがけて騎手が疾走します。剣で星の中央の穴を突き刺します。
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イチオシ
見事命中するとカメラマンに取り囲まれ英雄扱い。かなり難しく、成功率は高くありません。それだから面白いのでしょう。
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場所を変えて3人ひと組になった曲乗りが始まります。サルテリア祭でCorsa alla stellaというのが剣で星を突き刺す競技会。一方、Corsa delle pariglieが曲乗り競技会。どちらも迫力がって楽しめました。
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夕刻になって行われます。とても速いので写真に収めるのは至難の業。しかも、落馬者もいて、馬だけが走っていくという場面も多くありました。
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とにかく3人の呼吸が合っていなくてはなりません。真ん中の人が後ろを向いたり、り、逆立ちをしたりといった具合。
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楽しいお祭りでした。
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翌日はマモイアーダの仮面博物館の見学。地中海を取り巻く国々の(カーニバルや地元のお祭りで行われる)衣装が展示されています。マモイアーダのカーニバルで見られる衣装。
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ガイドツアーでおよそ1時間の案内がありました。
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これはクロアチアの衣装とか。
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ここでも日本人ということで、特別に日本語ガイドブックやこの地方特有の言語で書かれた(おそらくカタルーニャ語)カレンダーをプレゼントされました。
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オルゴーゾーロの町。ここは羊飼いの町といわれているところ。石造りの低い家並み。建物の壁に政治的・社会的メッセージを描いたフレスコ画が有名とか。
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曲がりくねった町並みです。
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メッセージを込めた絵画を見に観光客が来ています。
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そしてオリビアの町に到着です。1時30分に着いたのでやや遅めの昼食。ホテルの人に勧められDa Paoloというレストランへ行きました。アンチパストが6種類。
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ひねりパスタ。これもこの地方の特産とか。イカスミとボッタルガのパスタ。
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こちらはエビのリゾット。
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町の中心?それにしてもオフシーズンは人が少ない。こじんまりした町です。
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ホテルはパノラマという名が付いているだけあって、屋上からの見晴らしが素敵でした。
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新しい広場にあるサン・シンプリチオ教会。
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石造りでおごそかな印象。なんとなく薄暗く12〜13世紀の建造だそうです。ピエモンテ様式とのこと。
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2時間もあれば街の観光も終わってしまいます。本当に小さな町。でもハイシーズンは避暑地として混み合うのだそうです。ビーチリゾートなのでしょう。お勧めの観光地を教えてもらおうと観光案内所を覗いてみました。
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観光案内所でおよそ1時間話しこんでしまいました。海岸へは行ったか。ヌラーゲはどうか、名物を食べたらどうかなどなど。訪問記念にと写真を撮られました。こちらが撮ることはあっても、撮られるのは珍しい。
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オリビアへ来たら是非博物館へ行くべきだということで、海洋博物館へ行きました。
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入場料は無料です。
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海底から発掘された古代の船が展示されていました。木が朽ちているのが分かります。
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石造りの教会。
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そして案内書お勧めの海岸へバスで向かいました。切符は案内所で購入。
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こんな可愛い作りのお店。ほかにもたくさんレストランはありましたが、いずれもシーズンオフで閉鎖中。1軒だけでもあいていてよかった。
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で、約2時間帰りのバスはありません。海岸の散策も時間をもてあまします。お昼なのでレストランでのお食事。
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パスタはペスカトーレ。
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イカのフライ。久しぶりで美味しかった。
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オリビアから最終目的地アルゲーロへ向かいます。途中、エメラルド海岸を通ります。ここがセレブが集まる避暑地とか。
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ここはセレブが集まるコスタ・チェルボ。なるほど海の色は青く澄みきっている。
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カステルサルドは城塞の町。
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城をめがけて上り詰めますが、お城はリニューアル工事中。
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お城の周りを周遊して戻ります。矢を放ったのかな。のぞき窓がありました。
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案内標識もあるのですが、なかなか思ったようにたどり着けません。人もまばらというかほとんどいなくて、お店も閉まっています。スペイン風のデコレーションがこの地方らしさを醸し出します。
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街の外れからカステルサルドを眺めてみました。よい景色です。
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この旅行では目的地に着く前に、立ち寄り地を2か所回ります。午前9時過ぎにホテルを出て到着するのがだいたい午後1時30分。着くとチェックインをしてすぐに昼食をしに外出します。アルゲーロでもすぐにレストランへ飛び込みました。
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このレストランでは定食がありました。変哲もないトマトソースのパスタです。
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パートナーはボンゴレのスパゲッティ。
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最終目的地のアルゲーロ。港町です。海岸に沿ってプロムナードが続きます。気持ちよい風に吹かれて散策しました。
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街を守るために見張り台が各所に設けられています。街を取り囲むのはカタロニア城壁。
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なんとなくスペインを感じさせる小径。そぞろ歩きも楽しいものです。
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ホテルの窓から夕陽を眺めます。旅の終わりは何となく淋しさに襲われます。
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観光案内所で教わった市場を訪ねました。
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翌日、街歩きを続けます。聖ミカエル教会です。
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やっぱりここでは魚貝でしょう。魚屋さんの軒先です。
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ウニを見つけました。そそられます。
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市場の中にあるレストラン?フードコートといったところでしょう。正午開店だそうです。お昼はここに決めました。
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準備が完了し、椅子もテーブルもセットされ、活気に満ちていました。本当においしそうな香りが立ち込めていました。
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海鮮生(クルード)の盛り合わせ。カキ2個、ムール貝4個、エビ4尾、手長エビ1尾で15ユーロ。
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ウニは1個1ユーロ。
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マグロのステーキも美味しいよと勧められ、これも注文。なにしろ新鮮。冷凍なんてないぜ、とのこと。結構にぎわっていました。お勧めのレストラン?でした。
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よい気分の後は、子供たちのカーニバルを楽しみました。
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若い女性に囲まれてこれも幸せ気分です。
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子供のカーニバルのためにサルデーニャの伝統菓子の露店が出ていました。準備中。もう少し経ったら。衣装を身に着けるから後でおいでとのこと。
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トローネ。蜂蜜を練って練って、アーモンドを絡めます。なるほどおめかししています。
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サルデーニャ最後の夕食は、地元産のワインと共に味わい尽くします。
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ここでもアンチパストは生の海鮮料理。魚はカルパッチョです。
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ウニのスパゲッティはメニューにはない料理。最後に食べておきたいので迷わず注文。でも、このゴロンとしたにんにくはちょっと…。
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ボンゴレのスパゲッティは刻んだトマトと付け合わせるように調理されていました。
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アルゲーロ12時45分初のローマ行き。小さな空港でした。
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ゲートから徒歩で飛行機に向かいます。アリベデルチサルデーニャ。とてもゆったりした安らぎのある旅でした。
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