蟹江城址・地蔵寺・龍照院・多度みぞのグリーンファームいちご狩りチョコレートファウンテンコース2015

2015/02/23 - 2015/02/23

多度みぞのグリーンファームにいちご狩りに出かけ、海部郡蟹江町にも立ち寄りました。
14時15分からのチョコレートファウンテンコースのいちご狩りしか予約できなかったので、蟹江町に立ち寄ってからいちご狩りに出かけました。
蟹江町歴史民俗資料館はあいにく月曜日休館で、残念ながら入館できず、資料のみいただきました。近くに蟹江城址があり、散策コースになっています。地蔵寺と須成祭りの行われる須成神社・龍照院に立ち寄りました。龍照院は奈良時代に行基菩薩が草創、木曽義仲と巴御前ゆかりの寺として知られています。
3月1日蟹江町歴史民俗資料館に再度出かけて、企画展「貝殻からみえる昔の暮らし」、展示物、蟹江町の歴史、郷土の偉人医者・探偵小説家小酒井不木などの展示物を観覧してきました。
蟹江歴史民俗資料館など愛知県の博物館・資料館など19か所をめぐるひな祭りスタンプラリーが3月15日日曜日まで開催中です。


多度みぞのグリーンファーム　
いちご狩り30分食べ放題チョコレートファウンテンコース月・水・土・日限定開催　
12月14日〜4月12日まで2,300円　4月13日〜2,000円

蟹江町歴史民俗資料館　P無料　入館無料　
開館時間9時から17時　月曜日休館

　かにえボランティアガイド
1.木曽義仲と巴御前ロマンの寺コース（4.7k、約1時間20分）
2.寺社・史跡めぐりと温泉コース（6.4k、約1時間40分）
3.かくれた歴史の町と温泉コース（6.0k、約1時間30分）
4.水郷と文学の里散策コース（6.1k、約1時間30分）

エリア 桑名・長島(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

蟹江町観光案内図

蟹江町歴史民俗資料館は月曜日休館でした

小酒井不木碑

蟹江城址はきれいに整備されていました。
蟹江城は北条時任が永享年間(1429〜41年)に築いたとされ、天正12年1584年蟹江合戦のあと翌年の大地震で倒壊し、廃城となった。

真言宗智山派浮島山地蔵寺は、時の蟹江城主・渡辺与三郎が光を放つ古木の仏像地蔵菩薩が見つけられ持ち帰られたのを守り本尊とするために天文9年1540年開山し、祈願所としたのがはじまり。絹本著色文殊菩薩画像、同千手観音画像は、県文化財に指定されている。(歴史民俗資料館の資料より)

弘法大師様も大きくきれい

門は赤い柱で目立つ地蔵寺

蟹江山龍照院常楽寺は奈良時代に行基菩薩が草創され、七堂伽藍十八坊を誇る寺院でしたが、蟹江合戦の際、兵火に遭い龍照院一坊のみ残りました。この寺の本堂は、平安時代末に木曽義仲が平家を倒すことを祈願して建立されました。本尊の十一面観音も、そのとき義仲が作らせたという説があります。義仲の没後、妻の巴御前は義仲に縁のあるこの寺に身を寄せ、大日堂を建て大日如来を安置し、そこに義仲の死を弔いました。大日堂は後に改築されましたが、今も境内に残されています。尾張三十三観音第十三番札所で、大相撲名古屋場所での高砂部屋の宿舎としてにぎわいます。(かにえ須成歴史散策マップより)

須成神社は、龍照院の隣にあり、正式には「冨吉建速神社(とみよしたてはやじんじゃ)」と「八剣社」という2つの神社から成っています。拝殿の奥に両社の社殿が並んでいます。この社殿は織田信長が造営したといわれ、室町時代の特徴が残る美しい建物で、国の重要文化財に指定されています。(かにえ散策マップ歴史散歩より)

龍照院の門

裏に三菱重工業株式会社とあります、父の勤めていた会社の方が建てたのでしょうかね

十一面観音像はこの蔵の中に安置されています。

「太閤お手植えの銀杏樹」樹齢400年以上、この銀杏の実を食べると乳の出が良くなるといわれています。(かにえ須成歴史散歩マップより)

木曽義仲・明恵上人の墓

須成祭は8月の第一土曜日に宵祭・日曜日に朝祭が行われます。宵祭では、巻藁船が、朝祭では高砂人形をのせた車楽船が蟹江川に浮かびます。祭の1週間前には、祭りの時ご神体になる葭を刈ってくる葭刈神事が行われます。祭がいつから行われているかはっきり分かりませんが、かつては織田信長や豊臣秀吉も訪れ、祭りを後世まで伝えるよう命じたという約500年の長い伝統ある川祭です。(かにえ須成歴史散歩マップより)

多度みぞのグリーンファームに着きました。レトロな車が停まっています

チョコレートファウンテンコースのチョコレートは思ったより固まらないですね、もう少しパリパリになると美味しいかと・・・いちごは今回45個いただきました。

営業部長いちごの妖精ごーたんの部屋