2015/02/21 - 2015/02/21
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tak_610さん
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7、8カ所目がアグラの二つの世界遺産。ここも、セットでなくて別々に登録です。同じ時代に同じ王朝によって作られた建造物で、お互いによく見える距離にある、この二つが別々に登録されるべき理由がむしろ思いつきません。セット登録をしないインドの観光戦略の恩恵で、一週間で8カ所も世界遺産を見て回れてしまったわけです。それでも、一人旅でなければとてもできない弾丸ですが。
今回の8カ所の世界遺産は、どれも、十分に見る価値がありです。もう一日あれば、世界遺産をもう二つは回ることもできたのですが、それは、次のインド旅行にとっておきましょう。
こうして旅行を楽しめる平和な世界に感謝すると共に、全世界が安全に旅ができるように平和になって欲しい、そして、それは人々の気持ちと努力で実現できると強く感じた旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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デリーからは車で高速を走って約3時間。素晴らしい高速が開通しています。
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高速の周りは延々と畑が続きます。インドは広い。
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アグラの町に入りタージマハルが見えてきました。
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タージマハルの入り口です。
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厳重?な手荷物検査。飲食物の持ち込みはできません。
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中に入るともう一つの門。
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これだけでも立派ですが、こんなものではない。
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イチオシ
門をくぐると見えてきました。
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全景です。
見事という言葉しか思い当たりません。 -
イチオシ
昔は、宝石が埋め込まれていたり、金箔が貼られていたということですが、その時はどれほどきれいたったことか。
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宝石、貴金属が盗掘にあった後でも十分に美しい。
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象嵌細工はきれいに残っています。
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本廟の脇にはモスク。反対側にも同じような建物がありますが、そちらはただの集会所らしいです。
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象嵌と彫刻。手が込んでます。
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象嵌細工。手作業の象嵌細工が廟全面にあるだけでもすごい。
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廟の裏は川、そしてもう一つの世界遺産アグラ城が見えます。
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川の反対側にはシャー・ジャハーンが自らの廟として黒いタージマハルを作るつもりで基礎工事だけがされています。
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イチオシ
廟の上は、床も一面の白大理石。
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斜めからみたタージマハル
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タージマハルの後は、お土産の象嵌細工屋。当時の技術でと言っていましたが、手作業であることは間違いないんでしょう。
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象嵌細工の象の置物。値段は言い値ですがウン十万円でした。
だとすると、タージマハルの象嵌細工のコストはどれだけになるんでしょう。 -
イチオシ
今回の旅で8ヶ所目の世界遺産アグラ城。同じ赤い岩でできているのでデリーのラールキラーそっくりに見えます。アマールシン門から入城。
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立派なお城です。
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もう一つ、アクバル門を通って入城です。
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タイル細工の大半は盗掘されてしまっています。
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タイルが見事にはがされた後。
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宮殿の一つ。
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城壁の窓からタージマハル。
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歩ける距離ではないです。
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お城から見たタージマハル。赤岩を使ったモスクが手前に見えるので、正面から見るのとはちょっと違った印象。
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貴賓の謁見の間。天井、壁は見事な装飾。
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息子に幽閉されたシャージャハーンが見た光景はこうだったんでしょう。
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この塔にシャージャーハールは幽閉されていたそうです。
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一般謁見の間。
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この扉から皇帝が出て、謁見したんですね。
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この先は立ち入り禁止。軍管理らしい。
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元の門に戻って退城。赤い色のせいでしょうか。城壁も迫力があります。
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駐車場まで行っても全景は写せません。本当に大きい。
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デリーに戻り、夜便で帰国です。最後に、車から、もう一度タージマハル。アグラは純粋に世界遺産の見学でした。
この一週間は、見たいものは見れただけでなく、色々と感じさせられるものもあって、素晴らしい旅でした。
また、こうして安心して旅ができる、平和な世の中が世界中に広がることを祈ります。
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