なんとなくカナディアンロッキー　（05）レイクマッカーサー

2014/10/05 - 2014/10/05

3日目（10月05日）その2

「なんなんだ！これは！」・・・ビューポイントからレイクマッカーサーを一望した時、
口をついて出てしまった。もちろん否定的ではなく、真逆の意味なのですが。
カナディアンロッキーで最も美しい湖の一つと言われているレイクマッカーサー。
期待値はもちろん Max 、そしてその期待を裏切られることはありませんでした。
雲は少々多かったのですが、雲間からこぼれる太陽光の具合や湖面を渡る風、
刻々と変わっていく湖の表情にため息の連続。
言葉（＝私の乏しいボキャブラリーでは）、もちろん写真（＝私の撮影技術の低さと
センスのなさ、ついでに機材）、では表しきれない青さ、美しさ。
あらためて、来れてよかった、と心から思いました。

エリア ヨーホー国立公園周辺(カナダ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハイレベルサーキットでレイクマッカーサーへ

復路は下に見えるロウレベルサーキットを歩きます

ハイレベルなので山々の展望はいいですね

もうすぐレイクマッカーサー

正面の岩壁の向こうに・・・

だんだんと足早になりますが

その前にここまでの道を振り返って

ちょっと心の準備を、

してから・・・岩壁を越えると、視界に飛び込んでくる “青”

Ｏｈ！　

あれが・・・ひょっとすると・・・

いや・・・ひょっとしなくても・・・

レイクマッカーサー！

右と左、どちらも高台へと続いているようですが、・・・
とりあえず右！

レイクマッカーサー -Lake McArthur-

「なんなんだ！これは！」

レイクマッカーサー到着…10：48（ここまで所要1時間27分）

輝！

リスさんもこんにちは

素晴らしすぎる！

神秘のブルー

マウントビドル -Mt.Biddle- と湖の源ともなっている氷河

この氷河、だいぶ小さくなっているそうで、いつかはこの美しい湖も
なくなってしまう運命なのでしょうか。

表情を変えていく湖もまたいい

高ぶった気持ちをちょっと抑えるため、反対側の山に目を向けますが、

やっぱり湖を見ていたいかな

なんて贅沢なんだろう。
今、ここレイクマッカーサーにいるのは、私と、彼らのみ。

夢心地

全然美味そうじゃないランチですが（はっきり言ってこのパンは
思いっきり口に合わなかったけど）、この素晴らしい景色の中では
十分です。

ちょっと場所移動しましょうか。

Breathtaking ！

待ってたよ “Ｂｌｕｅ Ｓｋｙ”

ちょっとわざとらしかったですかね。

これ、空ではなく、水の色です。

思わずダイブしたくなってしまいそうな青

「ちょっと南の島へ行ってきたんだよ」が通用しちゃうかも

でもここは、標高2265m の山上の湖。

あの先端に行ってみましょう

青が眩しい

氷河湖だからグレーシャーブルーとでも言ったらいいのだろうか

Mirror！

湖畔に下りてきました。

ここに留まっていたいけれど、残念ながらそういうわけにもいきません。

そろそろ出発

レイクマッカーサー滞在時間…1時間20分



なんとなくカナディアンロッキー　
（06）レイクマッカーサーからレイクオハラサーキットへ　へ続く