2014/10/05 - 2014/10/05
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ファルコンさん
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3日目(10月05日)その1
夜明け前の6時55分、勝負の地、レイクオハラパーキングに到着。ミッションだとか
ちょっと大げさではあるが、この旅最大の目的はレイクオハラ再訪を果たすこと。
湖へ、唯一の交通手段である完全予約定員制シャトルバス。予約はもちろん
取っていないし、昨日の時点で空席状況が No Availability であることも承知の上。
スタンバイで一発勝負。
入山者数規制があるので、ダメな時はダメだけれど、一番乗りしたいところ。ですが、
すでに先着で台湾からの2人組、聞くと 『5時半頃に来た』…、恐れ入りました。
続いて、彼らのお仲間と思しきやはり台湾からの2人組。その後更に6人のグループ。
スタンバイは総勢10人超えに。いくらなんでも全部は無理だよな〜。
8時近くなりパークスカナダのレンジャーが到着しスタンバイ受付。そこでの話では、
(部分的にしか理解できていないのだが)数人ならなんとかなりそうなニュアンス、
最後のグループには無理だろうと引導を渡した模様。
徒歩入山し帰路バス利用の手はあるが、今日は今シーズン最終運転日で、泊まりの
ハイカーすべても引き揚げるため、乗れるかどうかギャランティーはできないとのこと。
8時頃から続々と、熾烈な電話予約合戦を制した “勝ち組” の乗客が集まり始める。
バスに乗り込む彼らを横目に、結果が出るのは出発5分前の8時25分頃。
果たして・・・。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
レイクオハラシャトルバス乗り場にて
じっと我慢の子であった。ただ待つのみ。他力本願。 -
ただいま “オアズケ” 中
やっぱり落ち着かないですよ、目の前にエサがあるのに食べられないのは。
このまま引っ込められちゃうかもしれないし。
発車時間近くにスタンバイ狙いで来て、断られていた人がいたけれど、
ダメモトでこの手もありかなと思った。昨日のように完全に出遅れた時は。
で、我々スタンバイ組はどうなったのか・・・ -
帰りのバスチケット代わりのトークン。失くすとバス代取られます。
ということは・・・つまり・・・
乗れた〜〜〜! (私の他に台湾からの4人、計5人が当選。)
朝5時過ぎに起き、ゴールデンから1時間かけて走って来た甲斐がありました。
スクールバスからの転用なので、座席は狭いです、もちろん満席です。
窮屈感があるのは否定できませんが、そんなのま〜ったく気になりません。
もう、テンションハイですよ。一番行きたかったところへ向ってるんですから。
シャトルバス料金:往復 CAD15 、13年前(CAD12)とほとんど変わってない、
良心的な料金だったと思います。 -
レイクオハラ到着! 気分最高潮!!
ここに来れた=この旅は大成功、といってもいいくらい。 -
デイシェルター
(バスは往復ともシェルター前の発着です。)
大事なことを忘れちゃいけません。トイレはシェルターの脇にあるのみで、
トレイル途中にはありません。ハイキング出発前に済ませておきましょう。 -
ここに導いてくれたパークスカナダのレンジャーさんです。
Thank you very much です〜〜〜! -
-
何はともあれレイクオハラにご挨拶
13年ぶりにやって来ましたが、美しさは全然変わってないですね。
本当に来れてよかった! 心配なのは雲行きだけ。
雨だけは降らないでちょうだい!
レイクオハラを見るのはとりあえず置いといてハイキングに出発です。 -
-
目指すはレイクマッカーサー
往路は: ACC Hut(エリザベスパーカーハット)経由〜シェーファーレイク〜
ハイレベルサーキット 赤⇒
復路は:ロウレベルサーキット〜シェーファーレイク〜ビッグラーチルート〜
メリーレイク〜レイクオハラ 青⇒
のルートで歩く予定です。
実際は、 ACC Hut が復路、ビッグラーチルートが往路となりましたが。
(写真の地図とトレイル分岐の標識の表記が異なっている部分があります。) -
トレイルヘッド スタート…09:21
-
最初の分岐
↑Schaffer Lake via Big Larches だけに目がいってしまい、そのまま ↑ へ。
ACC Hut へは一番下に表示の → へ進むのですが、完全に見落としてました。 -
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この分岐で間違えちゃったことに気が付きました
往路 ACC Hut 経由にこだわるなら今来た道(写真右方向)を戻らなければ
ならないのですが、復路と入れ替えれば済むことなので ←Big Larches
Route をそのまま進みます。 -
いきなりガレ場かよっ!
ビッグラーチルートに入っていきなりこれには参りました。
トレイルは整備されてるはずなのに、ここを登れってのはちょっと酷ですよ。 -
写真なんか撮ってますけど、そんな余裕ないですよ!
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【日本人 ハイキング中に登山道を外れて転落】
なんて、お間抜けなニュースのネタにはなりたくないんで必死です。 -
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あ、レイクオハラが見える!
その割には、結構楽しんでたりもしますけど。 -
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あれ? トレイルあるじゃん
やっとこさ、ガレ場を登りきったのに・・・つまり・・・なに?
自分で勝手にトレイル外れて、勝手にガレ場登ってただけ、ってこと? -
正規のトレイルへ復帰
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シェーファーレイク -Schaffer Lake-
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ここの分岐は、↑via Low Level と ←via High Level 、の表示ですが、
この先で合流します。私の場合は往復とも ←側を歩いてしまいましたが、
往復で別ルートを取った方が変化があってよかったですね。 -
マウントフーバーを見ながらシェーファーレイク湖畔を歩きます
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シェーファーレイクを眼下に見ながら
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油断して転げ落ちないように
-
ここで ←ハイレベルと ↑ロウレベルに分かれます
ハイレベルはあまり足場のよくない斜面や結構な段差を登るので、
先にした方がいいかもしれませんね。帰りに下るのはちょっときついかも。
なんとなくカナディアンロッキー
(05)レイクマッカーサー へ続く
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