2013/12/30 - 2013/12/31
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Matt Yさん
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アムトラックでの大陸横断鉄道、カリフォルニアゼファー号の旅 その1
大陸横断をするのは男の征服意欲というものを満たしてくれると思う。
車で横断するのが夢ではあるが、まずは鉄道で横断することにした。本当はNYからスタートして真正大陸横断をしたかったのだが、スケジュールの都合上シカゴからサンフランシスコへのセミ横断となってしまったのは残念なところ。
とはいえまずはLAXを経由してシカゴへ。もともとLAX往復のチケットを持っていてどこに行こうと探しているうちに浮かんだプランなので、LAX→シカゴは別途購入。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
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うちの業界は30日まで営業日なので、30日の打ち上げを終えてから羽田へ。HND/LAXの深夜便はお気に入り。
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機材はこの時はB777-200ER。当時はロスへは昼間の便が777ー300ERで、ビジネスクラスは最新のスタッガードシートなのに対し、深夜便はひと世代前のシートのため、お金を払ってビジネスに乗る人はスケジュールが許せば当然昼間の便に乗る。
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ということは、繁忙期の夜行便はインボラアップグレードの確率が高まる訳で、今回は前日の段階でビジネスにアップグレードの通知が来たので、ウキウキ気分で搭乗です。離陸後出されたアミューズ。
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リクエストベースの軽食で、一風堂のラーメン。インスタントとは思えない美味しさ
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そのまま眠気に任せて、眠って起きた頃に着陸前の機内食。
こちらは本式の食事。和食と肉と魚の三つの選択肢から洋食の肉を選択。 -
メインはステーキ。なんとかのなんとか風、なんとかを添えて…みたいなメニューだったが記憶にも印象にもあまり残らず。
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デザート。コーヒームース
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離陸と同時にシェードを下げるように言われるが、あけてみるともうカリフォルニアの大地。
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見てて飽きない地形が続く
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LA近郊に飛んで来た
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整然としたLAの街並み
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スポットインする頃には黄昏どき。CAに「おくつろぎいただけました?」と聞かれたので、ええ、降りたくないくらいって答えてしまった。
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イミグレへ向かうところのエスカレターで出迎えるオバマ。
イミグレも順調に通過(esta入れるようになって、本当イミグレでプレッシャーかけられるような質問減って助かる) -
今回は乗り継ぎまで結構時間があるため、空港脱出を図ります。
パーキングロットCへ行くシャトルバスを使い、バスターミナルからBig Blue Busでサンタモニカへ。運賃1ドルと格安。バスターミナルから1時間かからずサンタモニカに到着です。 -
街の中心部のショッピング街
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目的地はサンタモニカのアップルショップ。迷った末にiPad mini を購入。セルラーモデルなので結構したが、日本よりは安いし、日本国内もSIMフリー(当時は国内ではまだセルラー版は国内SIMロック版しか売っていなかった)。結局凄く使いでがあったいい買い物をしたと思った。
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空港に戻り、ゲート前でメキシコ風食べ物でお腹を満たす。
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UAラウンジ名物の生ニンジンの刑。実質コーヒーとチーズとニンジンしかない…
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さてシカゴ・オヘア空港行きにのりこみましょうかね。機材は757。でかいのに機内は狭い個人的には好きではない機材だ。
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しかも真ん中席。さらに具合の悪いことに両サイドをやや、いやかなりサイズが標準以上の方に挟まれ、肩幅すら確保難しい感じ。これで朝まで飛ぶのはきついなぁと思っていると、放送で名前が呼ばれ、近くのCAに名乗り出てくれと。
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で行ってみると席を交換すると言われ、前方のファーストクラスをアサインされる。連続インボラ、ありがとうございます!しかも機内でとは。
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私以外でもオーバーブッキングが沢山出ているようで、なんか色々バタバタして出発は遅延。その間コクピットは開けっ放し。朝早くつきすぎるのもなんなので多少遅れる分にはむしろ好都合。
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離陸してすぐスナックは食べるかと聞かれた。思わず幾ら?って聞いてしまったが、ファーストは無料なんですね、当たり前かもしれないけど。アメリカの国内線のファーストなんて自腹じゃ乗らないので勝手がわからぬ…
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シカゴ・オヘア空港へは早朝4時台に到着。寒い!ターミナル内もかなり寒い。到着したゲートのすぐそばに充電スポットがあったので、まだ市内に出るには早すぎるし、しばし充電しながらWi-Fiで情報収集。
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しかしのんびりしすぎて預けた荷物があったことを思い出し、ベルトへ行くももう跡形もなし。結果的に鍵がかかるロッカーに保管しておいてくれていたが、一瞬亡くなったかと焦った。
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アムトラックの駅は都心にあるのでひとまず地下鉄に乗ります。
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取り急ぎ地下鉄で市内へ。
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途中猥褻的または人種差別的暴言を吐きまくる薬物中毒者らしき輩が乗って来たので、周囲の人に従い車両を変わったりしたハプニングもあったが、とにもかくにも都心地区へ。
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地下鉄は都心地区に行くとループ地帯に入るが残念ながら空港からの路線は名物の高架鉄道ではなく普通にループの駅に接して地下に駅があるだけだった。
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地上に出るといきなり荘厳なシカゴ・ユニオン駅。
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そして駅の後ろには、私世代的にはシアーズタワー、もとい現ウィーリス・タワーが視界に飛び込んで来て興奮する。
長い間世界一高いビルとして有名だった -
ユニオン駅に入る。アメリカは私鉄が多数あってそれぞれが都心に乗り入れていたのを統合して大きな駅を作った経緯から各地に「ユニオン」駅があるが、ここは本当にユニオンという名がふさわしい規模。
待合室が必要以上にデカく豪華 -
映画アンタッチャブルのシーンで使われた有名な階段
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ひきで見た階段
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各地への出発/到着時刻が表示。シカゴはアムトラックのハブで、西方面には私がこれから乗るカルフォルニアゼファー(デンバー、ソルトレークシティー経由エミリービル=サンフランシスコの対岸行き)、エンパイヤビルダー(ミネソタ=セントポール経由シアトル・ポートランド行き)、サウスウェスト・チーフ(アルバカーキ経由ロサンゼルス行き)、テキサスイーグル(セントルイス、ダラス経由ロサンゼルス行き)が出る。
一方東へはニューヨーク行きレークショアリミテッドやワシントン行きキャピトルリミテッドが出ている。基本的には旅客の場合全ての鉄路が一旦シカゴに集まっている形となっている。 -
駅は巨大なものの、アムトラックが使うのはほんの一角。空港のようなチケッティング/チェックインカウンターと待合室、フードコートがコンパクトなスペースに収まっています。
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寝台の切符を持っている人はラウンジが利用できる。
これから出発する切符を持っている場合、空港と違い出国後だけというわけでもないので、朝のうちから入ることができ荷物も預けることができる。 -
観光地行くにもまだ早いし、外は寒いしなので、ソフトドリンクやケーキやクラッカーそしてWi-Fiはあるので、ラウンジでこれから行くところを決めるとする。
約半日あるのでどこ行くか迷った。都心だけにとどめるか、ちょっと離れたところにある科学産業博物館に行くか。 -
結局駅から博物館の前まで直通で行くバスがあったこともあり、科学産業博物館へ。
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エントランスホールで迎えてくれるミッキー。
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蒸気機関車も。
アメリカらしいスタイル。蒸気機関車って原理は同じかつあまりデザイン的に変化をつける余地無さそうなのに、国によって特色が出るのが不思議だ。日本のSLはいかにも日本のSLらしい顔をしているし。 -
鉄道模型の巨大なジオラマも
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これから乗るアムトラックの列車も
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どこだったか忘れたが有名な渓谷越えの橋
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なぜかソンクランを思い出させる水鉄砲も展示。
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ホールの空間には登場時のユナイテッドの塗装に塗られた727が突き出ている。
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727のコクピット。アナログ計器だらけのメカな雰囲気が好き。
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このシートのデザイン、懐かしい。
白地にオレンジがかった赤と青の線が入った機体の頃はこれだったような -
ドイツのUボートも展示。別料金だったので中には入らなかったが。
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各輸送機関の変遷の一環で展示されている馬車。西部開拓時代といえばこの幌馬車ってイメージ
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パイオニアゼファー号。
ゼファーという列車の名前の元祖、且つ実質的にステンレスを車両に用いるの元祖。東急も技術を導入したバッド社製。これからは知るデンバーまでを結んでいた特急に使われていたらしい。 -
末尾の展望車
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運転室は極狭い空間・・・
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ざっくり見終わり、博物館を出て五大湖の一つ、ミシガン湖の湖岸に出てみる。シカゴの別称、ウィンディシティーの通り湖を越えてくる風が半端無く強く、冷たい。
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水運を使った昔はここが今以上に集積地として重要だったのだろうとは想像がついた。
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帰りは行きのような直通バスがなく、面倒臭かったので、歩いてすぐの55-56-57st.から近郊列車のMetraで都心に戻ります。
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この電車、総二階建てで、一階は割と普通だけど、二階はシートが片側一列分ずつしかなく、代わりに1階からの吹き抜けがあって、巡回する車掌の手が伸びて来て検札される。ずいぶん無駄なというか謎な構造だけど、治安的にも死角がない利点はある。
アメリカの鉄道全般に地下鉄網は日本と同じように有料区域を囲んで出入り口だけを管理する方式だけど、近郊列車は日本の感覚だと無駄のように思うほど、車掌の数を配置し車内検札方式をとる。確かにある程度以下の本数の列車本数だと、列車が来ない間は暇な日本式よりかは労働効率はかえっていいのかもしれない。 -
ユニオン駅の真東に当たるVan Buren St.で降りる。
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Northern Trust Bankビル。いかにも銀行萌えがするビルにウットリ。
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T-Mobile の店があったので、プリペイドSIMを購入。旅行者に優しいプリペイドsimを出しているのはアメリカではT-Mobileだけなのだ。その代わり日本で言えばソフトバンクのイメージでカバーしているエリアは狭いのが難点。
SIM代が10ドル、一週間のデータプランが10ドルのプランを契約。応対してくれた店員さんはいかにも白人という顔をしていたのにKatoさんという名前でびっくり。おじいさんが日本人なんだそうだ。
早速前日買ったiPad miniに差し込んでみたら4Gにつながり、今まで見たこともないような速さに驚く。 -
高架鉄道のループ区間。の下。
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ユニオン駅へ戻ってきたのは出発30分前。
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テイクアウトの中華で定食作ってもらいラウンジへ戻り預けていた荷物を受け取るともうホームへ案内される放送が入るタイミング。
いよいよ2日間にわたるメインイベントが始まります。
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