アムトラックで移動　アメリカ一人旅 2　サウスウェストチーフ乗車２日目からシカゴ

2014/05/19 - 2014/05/22

アムトラックで移動　Ｕ．Ｓ．Ａ．周遊　② サウスウェストチーフ乗車２日目からシカゴ観光

エリア シカゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

目が覚めると景色が一変。何もない広大な荒野。
ちょうど朝日が昇ってました。
早速ラウンジカーから眺めることに。

早起きの人がすでに何人か景色を眺めていた。
居眠りしている人も。

朝日がまぶしい。

アメリカ西部らしい景色が現れてきた。

とにかく何もなく広大です。

やっと丘の上に集落が見えた。

アルバカーキーに到着。
ここで３０分ほど停車。

タバコを吸う人、思い思いに散歩する人、カメラシャッターを切る人さまざまに外の空気を味あう。

アクセサリーなどを販売するワゴン。

ロサンゼルスからアルバカーキの車窓 ユーチューブ
http://youtu.be/xt_ZcqTNcH4

アルバカーキーを出発。同系色で統一された建物の街並み。

線路沿いの壁画１

線路沿いの壁画２

線路沿いの壁画３

ライダーをみつけてパチリ。

放牧風景

散水車が水を撒いている。なぜ？
畑ではなさそうだ。

保線用の車両？１

保線用の車両？２

荒野の中のレイミー駅に到着。
数人が乗り込んだ。

アルバカーキからレイミーまでの動画　ユーチューブ
http://youtu.be/Sw9Rk0Vvwn4

山の中をハイウェイと並行して走る。

ラスベガスＮＭに到着。

個室なので好きなように使える。

最後のディナーはマヒマヒ（白身魚）をチョイス、真ダラみたいな淡白な魚でした。
ポテトがデカイ。

食事が終わって、La Juntaに到着。

ここでも小休止。

レイミーからラ・フンタまでの動画　ユーチューブ
http://youtu.be/x-JPAknJEuo

綺麗な駅構内と街並みである。

広大なコーン畑。
北海道の美瑛・富良野？みたい
でも規模が違う。

景色を楽しんでいるうちに、とうとうシカゴダウンタウンの高層ビル群が見えてきた。

シカゴユニオンステーションの地下構内に進入。

１５時１５分の到着予定時刻よりも遅くなったが、数時間もの大きな遅れも無く１６時過ぎ到着し駅舎に向かう。
アメリカではこの程度なら普通なのであろう？

駅舎の中を出口方向に向かう。

ゲイルズバーグからシカゴまでの動画　ユーチューブ
http://youtu.be/EM-4s-O_NRk

駅舎を出る前に、メトラのチケット売り場によりＣＴＡのベントラカードを購入。

地下ホームとは全く別世界。
奥の出入り口がチケットカウンターに行く通路の出入り口。

待合室

映画アンタッチャブルで有名になった階段。

外に出てきました。
シカゴユニオンステーションの外観。
まずは駅すぐにあるバス亭からＣＴＡバス１２５番でホテルに向かいチェックイン。

部屋に入ると景色の素晴らしさに感激。

夜景が楽しみである。
まずは観光に出かける。

ユニオンステーション北側のホーム

ホテル近くのＣＴＡ高架鉄道駅からループに向かういわゆるシカゴ名物の電車に乗りランドルフ／ワバッシュで下車、ミレニアム公園にやってきました。
ここから２階建の観光バスと小型の可愛らしいバスが５コース出ている。
ちょうどＣＩＴＹ　ＬＩＧＨＴＳ（ナイトツァー）観光のバスがいたのでこれに乗った。
３日券を購入していたので３日間どのコースに乗っても乗り放題。

そろそろ出発です。

ナイトツァーにしてはまだ日が高い。
でも日没時間が２０時ころだからしかたないか。

この街はいろいろな建築デザインの高層ビルで有名なのだそう。

美術館　ここには行かなかった。
（シティパスを利用したためアドラー天文台と美術館のどちらかの選択であった。自分は明日天文台に行く予定）そのため前を通っただけ〜。

シカゴ川を渡ってます。
この川には水上タクシーや船上から街並みを鑑賞する観光船が行き来している。

ネイビーピア遊技場や観光船など娯楽スポット。
夏は花火も打ちあがり賑やかだそうだが、時期がは早いのか閑散としていた。

ダウンタウン中心部に入ってきた。
古い建物と近代的な建物が入交る。

ウォータータワー。シカゴ大火にも被災せず残ったとのこと。

灯りが付き始めてきた。

バスを降りてホテルに戻る途中ヌードル専門の店があったのでビールとスパゲティミートボールを食べた。
ビールは写真に撮ったが、スパゲティは写し忘れ、気が付いたときは半分以上食べていた。
隣にコンビニ（セブンイレブン）があったのでビールを買い高架鉄道でホテルに戻った。
食べ終わって外に出ると空の雲域が怪しくポツッポツッと雨が落ち始めていた。

ホテルに着き、シャワーから出てくるとごらんのような感じで、結構長い時間雷鳴が轟いていた。

２日目は朝７時ホテルを出発。
バスでユニオンステーションまで行き。そこから徒歩でわずかの所。
ルート６６にもまつわるレストランで名物のオムレツを食す。
朝５時３０分からオープンしており時間帯によっては行列とのこと。
自分が行ったときは行列はなかったがテーブル席はほとんど埋まっていた。
店を入るや否や席に案内される前に、こぶしを小さくしたようなドーナッツ？
をもらう。おいしかった。

画像左上にルート６６の文字が入ったＴシャツがあります。（販売品）

自分の座ったカウンター席から店内を望む。

パンケーキ２枚とオムレツ（マッシュルームスペシャル）
すごいボリューム・・・幸せ。
新聞も提供してくれる・・・が読めない。
これを食べ終わったら２日目の行動開始。
ミシガンストリートまでバスで移動。

ミレニアム公園から２階建観光バスのシグネイチャーコースに乗り、フィールド博物館前で下車。

博物館前にはスクールバスが沢山止まっていた。
子供たちが見学に来ているようだ。

マンモス

ティラノサウルス、ＳＵＥ。

アドラー天文台

探索車

アドラー天文台からダウタウンを望む。
海と間違えそうなミシガン湖　水の色がとても綺麗だ。
一休みしてからまた観光バスに乗り、ウィルスタワーへ。

橋の欄干？　こった彫刻。

ダウンタウンノースのショッピングゾーン。

２本の白い避雷針が付いているのがウィルスタワー。

地球儀のある側はタワー入口の反対側。

エレベーターの表示（最上階）。
刻々と表示が変わっていく。

ダウタウン北側を望む。

人気の下が見通せるコーナー。

自分も立ってみたが、気持ちいいものではない。

一休みしてから、早めの夕食を兼ねてシカゴ名物ディープディッシュピザをジーノ・イースト・リバーノースに食しにきた。
行列が出来る店で有名なので覚悟して来たが、行列も出来ていなくすんなり席に着けた。

３種類のビールをチョイスして飲めるプランをオーダーした。
６種類プランもあるが、結局おかわりして６種類飲んだ。
チョイスできる種類は正確に数えなかったが２０種類位はあったと思う。

スモールサイズを頼んだがこの量。

厚さもすごい。
半分食べて満腹。ビールの量も助長しているのである。
残りはお持ち帰り、明日の朝食にする。
さあ、戻ってシャワーを浴びてのんびりしよう。
足がかなりだるくなっている。

シカゴ川をゆっくり渡るＣＴＡ高架鉄道。

シャワーを浴び、窓際に椅子を持ってきてコーヒーを飲みながら夜景を眺め
ボーっとしていた。

高架鉄道がゆっくり走るのを見ていると、光る毛虫のようにみえた。

３日目　昨日のピザを食べ満腹。
きょうもＣＴＡ高架鉄道で観光バスの発着所のミレニアム公園にきた。

きょうは科学産業博物館を見学に行く。
観光バス出発の時間まで公園を散策。

ビーン　おもしろいオブジェだ。

コンサートやイベントを行うステージ。

傍に近寄っても逃げない。

上部から水がしたたり落ち、顔の表情が変化し口から勢いよく水が放水される。
これは女性顔。

こっちは男性顔。

バスがきてました。
きょうは２階建てバスではなく、可愛らしい小型のバスである。

木製のベンチ式椅子。
博物館まで直行だ。

館内ツァーや映画上映が数あり、時間予約なので開場と同時に入場し午後までたっぷり楽しめる。
最初に人気のＵ５０５潜水艦見学と内部見学ツァーにきた。

潜水艦を運び入れた様子のビデオもあり、"なるほど"の感である。

カプセル　

竜巻が出来る過程を実演。

旅客機の中は上から入って見学できる。

各国の戦闘機とボーイング社の旅客機７２７。
その下には蒸気機関車。

大人もずーっと見入ってしまう。
結果、映画をみたりしてあっという間に昼が過ぎてしまった。
帰りも乗ってきたバスで戻る。

ダウンタウンをぶらぶらしながらホテルに戻る。
ヒストリックルート６６のＢＥＧＩＮ（アダムス St）。
これでサンタモニカのＥＮＤとシカゴのＢＥＧＩＮを見ることが出来た。

ヒストリックルート６６のＥＮＤ（ジャクソン Blvd）。
逆光で見にくくすみません。
アダムスStの一本南隣の道路にあった。

高架鉄道の下をぶらり。

よく映画に出てくる場面だ。

乗車できる行く先の路線が表示してある。

ビルの谷間を走り抜ける電車。

バスもたくさん走っている。

シカゴに来たら外せないのがジャズ・ブルース。
シャワーを浴びて一休みしたら、ジャズライブを聴きに出かける。

お腹があまり空いておらず、ハンバーガーをオーダーして持ち帰った。
ビールだけはしっかり３杯飲んだ。

久々に生演奏を聞く。
店内はカナダからの若い団体客も来てて賑やかだ。

テーブル席は１ステージごと入れ替え。
カウンターに移ってもう少し居よう？と思ったが、ホテルに戻って休むことにした。
明日はサンフランシスコに向かう。