2013/12/31 - 2013/12/31
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Matt Yさん
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アムトラック大陸横断鉄道カリフォルニアゼファー号の旅 その2
いよいよシカゴ出発です。
その1 羽田→LAX→シカゴ(科学産業博物館)
その2(イマココ) シカゴからカリフォルニア・ゼファー号
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
-
出発15分前にアナウンスが入り、ラウンジの裏の扉を出ると直接ホームに出ます。
ホームは柱で上の建物を支えている空間にあり、地下のように暗く、閉塞感がある上、発動機の轟音が響いています。 -
カリフォルニア・ゼファーはアムトラックの看板、総二階建てのスーパーライナーの客車を使用。
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アムトラックは、日本のように何号車とかの指定ではなく列車番号+客車種別+何両目かを表す数字で表示され、ドアの脇にも表示されます。私が乗ったのはカリフォルニア・ゼファーを表す5、寝台車を表す3、2両目を表す2の532の表示。
分かりづらいなと思ったけど、需要によって車両数を増減したとしても、調整が簡単な利点も。(中国なんかは増1とかで対応したりするけど) -
出発の時間までまだあったので、先頭に行ってみました。長大な編成と思いきや、重連のGE製の機関車、荷物車、乗務員用車両1両、コーチ(座席車)が2両、ラウンジカー、食堂車各1両、スリーパー(寝台車)2両の計10両編成と案外短い編成です。
東海岸から来る列車が遅れていて接続を待ったことから、約30分遅れで出発。 -
私が予約したのはルーメット。通路を挟んで1部屋ずつ配置された、2名が定員の個室です。昼間は線路と平行の向きの椅子が向かい合わせ、夜は2段寝台がセットされるもの。下段は昼間のソファーをスライドさせ、上段は壁際にたてかけた形て収納してあるベッドを手前に出す形です。
扉を閉めれば個室になりますが、幅がほぼ一人分の座席の幅プラス靴を置くスペースくらいしかないうえ、上段のベッド部分が斜めになっているので頭上も狭い事、何より私が割り当てられたのは二階建ての一階なので地面が近いというか眺めが良くない事から、起きている間はほぼ個室にはいなくてラウンジカーにいました。
ルーメットは1階に4部屋、2階に10部屋有るので当たり外れはあるかも。 -
ユニオン駅で買ったテイクアウト中華を個室内で食べる
美味しかったが量がアメリカン -
アパートやビルはすぐに・・・
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低層住宅と芝生の庭のいかにもアメリカといった住宅地の風景になる。
カリフォルニア・ゼファー号はシカゴを出てまずはイリノイ州を西南西に進み、アイオワ州に入るとほぼ西に進路を取りネブラスカ、コロラド、ユタと来て最後にカリフォルニア州に至る。
主要な駅でいうと
シカゴ-バーリントン-オマハ-デンバー-グランドジャンクション-ソルトレークシティー-レノ-サクラメント-終点のエミリービル。エミリービルからはサンフランシスコまで連絡バスで渡る。 -
イリノイ州は割と平坦で民家と畑が広がる風景で、車窓も平凡。というか1日目全体的にそんな感じ。勾配がない直線ということで、かなりスピードを出しているようで、客車もかなり揺れる。なぜか普通の列車の揺れに加えなぜか前後の揺れもあるのだが、その揺れ、暖房と時差もあってウツラウツラしがち
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やがてノックされ車掌が夕食の食堂車の予約を取りに来た。
お腹が空いたので18:00を予約。食堂車は誰でも利用できるが、寝台の客は予約を優先的に取ることが出来る。そして食堂車利用者は食事代が(除アルコール)列車代に含まれている。もちろんそのかわりにそれ以上上乗せされたお代を払うのだが。上は列車の時刻表、下は食堂車の予約カード。 -
ルーメットを出たところ。
廊下を挟んで反対側にも部屋がある。ドアが中央部にあり、向こう側にトイレ2室とシャワールーム1室。ただしこの車両のシャワールームは故障していて、隣の車両のものを使うよう言われる。
車端部は大人2人子供2人用のファミリーベッドルームと車いすアクセス可能ベッドルームが1部屋ずつ設置。隣の車両への通路は二階にあるので一階は行き止まり、故にこの2部屋は車両の横幅一杯に使える広い空間になっている。 -
二階の階段を上がったところには珈琲サーバーとジュースが置いてあり、寝台利用者は飲み放題。
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2階に10室あるルーメット部分。このように真ん中の通路を挟んで設置されている。
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一方、これも二階のベッドルーム部分。ルーメットが通路を挟んで両側に部屋があるのに対し、ベッドルームは通路が片側に寄っていて、占有面積ベースならルーメットのほぼ倍。
ヨーロッパや共産圏のコンパートメントが2段ベッドが向かい合わせになって4人定員なのに対し、ほぼ同じ占有面積ながら個室内にトイレと洗面台があるので、片側2人がけのソファに対面に一人用の椅子がある構造。
それにしてもベッドルーム前の通路は狭い・・・ -
アムトラックの路線網。大陸横断は4系統。縦断が3系統なイメージ
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二階にある隣の車両への連結通路部分。
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17:10、出発時の遅れはそのままのままゲールズバーグに到着。
駅のホームに往年の蒸気機関車が展示してあった。 -
2013年、最後のサンセットを見送りました。
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18時になったので食堂車に行く。
食堂車の様子。特にこちらが一人の場合はどんなに空いていても相席にさせられ、道中を共にする時間を共有するようにセッティングされます。
基本陽気なアメリカ人とは言え、ノリよく会話が弾むように気遣ってくれる人もいれば寡黙な人もいて、割と当たり外れあり。 -
カリフォルニア・ゼファー号のメニュー。
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まずは自らが一押しのアンガスビーフのステーキを選択。
他のメニューはベジタリアン・パスタ、ヘルシーメニュー、ローストチキン半匹分、ショートリブ、ナマズ・・・ -
食堂車としてはおいしい
お皿がプラスチックなのがちょっとちゃっちいけど -
付いてくるサラダとロール
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デザートにはアイスクリーム
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食後はラウンジカーへ。
暗くて写真撮れなかったけどミシシッピー川を渡り、アイオワ州に入ります。 -
カフェのメニュー
飲み物はコーラ類が$2.75、珈琲紅茶が$2.00,ビールが$5.50など -
食べ物メニューは朝食用にシリアルとかドーナッツやサンドイッチ、その他の時間用にチーズバーガーやターキーのサンドイッチ、バッファローチキンやピザ(食べた人によると不味かったそうだ)もあり。
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アイオワ州Ottumwa駅に停車。
シンシンと冷えてきますが夜のライトにステンレスの冷たさがマッチしている感じ。 -
夕食から戻ると寝台がセットされていた。
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枕側から見たところ。
下段はソファーの足もと部分がせりあがりフラットベッドになる。
お腹も一杯になったところでしばしまどろむ。 -
ふと気がつくと23時過ぎ。カウントダウンは見届けたいので深夜のラウンジカー。
若者が音楽をかけて騒いでいる、が、ノリが違うのでややついて行けない。、
通常は音楽をかけたり、騒ぐことは禁じられているが、今日は大晦日と言うことで特別に許可ね、ということだった。 -
年越しそばを食べようと日本から持って来たのだが、さっきまでやっていたスナックカーの営業が終わってお湯もらえず・・・
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なんかみんな既に酔っぱらっちゃったのか、肝心な時にちゃんとカウントダウンもせず、なんかてきとーにハッピーニューイヤーってことになった。
ちょっと盛り上がるカウントダウンを期待していただけに残念感ありあり -
スタジアムがみえて来てネブラスカ州リンカーンに到着。
深夜で静まりかえっている。
ネブラスカ州に入るとTmobileのsimは本体ではなく提携先のローカルの携帯会社へのローミングという形になってしまうので、2Gとなり事実上ネット接続としては使えない。
と言うわけでもないがここで眠る事して個室に戻った。
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