2009/04/29 - 2009/05/05
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damingさん
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出張でたまったスタアラのマイル,失効するのはもったいない...
じゃぁ近場でさくっと,台湾にでも行ってみよう!
自分,一人で旅するときは基本ノープラン.
今回も行き帰りのフライトだけ手配して,初めての台湾に向けて出発です!
Day 1(4月29日)
全日空1081便 9:20成田発 11:50台北桃園着
桃園空港→嘉義
嘉義市内泊
Day 2(4月30日)
嘉義市内→阿里山へ
※過去の写真を整理していたところ,この写真たちが見つかりました.
2009年の記録なので,2015年現在からすると古い情報になります.
ご了承のうえ,ご覧ください.
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9:20の出発に合わせて成田空港着.
各社の飛行機がずらっと並ぶ成田の風景,いいですねー. -
今回はマイル特典のビジネスクラスなので,ANAのラウンジへ.
-
これから搭乗する飛行機を眺めながら,朝ごはんです.
なぜか片手にはビール(笑) -
定刻出発.天気が良いので眺めが良さそうです.
さっそく右手に富士山が見えてきました. -
日本アルプス
-
セントレアも真上からくっきりと
-
鈴鹿市の上空あたり
写真の左上あたりに鈴鹿サーキットも見えてますね -
関空
-
このあたりで朝食タイム
-
朝から食べ過ぎ飲み過ぎです...
-
霧島のあたりですかね.
九州が見えなくなると,あとは海の上を一路台湾に向けて飛行します. -
3時間30分のフライトであっという間に到着.
台北桃園国際空港です. -
さて,どこに向かうかなのですが,,,
はじめての台湾でまず行ってみたいと思った場所が「阿里山」
登山鉄道に乗って登ってみたいのですが,少し前に大雨で線路が崩落したという情報も入っていたりして,,,
とにかくダメモトで,阿里山の麓の街,嘉義に向かうことにしました.
バスが便利だそうで,バスを使って行くことにします.
それにしても,外は暑い! -
チケット発券完了.
空港から中レキというところで乗り換えて -
そこから嘉義までノンストップ.
ラクチンですね. -
さほど待たずに出発.
運転手に「中レキ乗り換えならここに座っとけ」とジェスチャーされ,前の席に陣取ります. -
台湾は右側通行
-
中レキに到着.
SAのような場所で,嘉義行きを待ちます.
中国語は分からないけれど漢字は読めるので,乗りたいバスを見逃すこともなく安心ですね.
他の言語だとそうはいきません. -
乗り換えのバスが到着しました.
乗り込みます. -
外は暑いけれど,中は冷房が効いてて涼しいです.寒いくらい.
-
乗り換えバスを待っている間にお茶を調達しておきました.
日式の無糖,甘くないやつです. -
3時間ほどバスに揺られて,嘉義に到着.
在来線嘉義駅の前でバスを降ります.
駅前をぐるっとまわって,今日の宿はここに決めました.
皇爵大飯店 -
部屋は十分快適.
-
さっそく登山鉄道の情報を得るために嘉義駅へ.
途中一部止まっているけれど,阿里山への列車は出ているようです.
今日の切符販売業務は終わっているので,明日の朝に来てみろとのこと.
明日は早起きを決意. -
駅の案内板を眺めてると,日本語も並記されてるじゃありませんか!
でも,「駐車場でした」,,,なぜに過去形... -
台を販売する訳ではありません...
そして「トレイ」! おしい!! -
嘉義の街を歩いてみます
-
雑多な賑やかさはありますが,ちょっと日本ぽい雰囲気.
-
夕食はここにしました.
「噴水鶏肉飯」
地元のお客さんでいっぱいです. -
ガイドブックで,この鶏肉飯がうまそうだったんです.
いくらでもおかわりできそうな味! うまいです!! -
鶏肉飯の写真を撮っていると,隣のテーブルの地元家族が興味深そうに眺めてきます.
中国大陸からの観光客かと思われたようで,中国語で話しかけられたのでフロムジャパンだと答えると,家族のなかのおじいちゃんが日本語で
「日本の方ですか!」
とおっしゃるのです!
日本語を話せる年配の方がいらっしゃるという事は話には聞いていたんですが,台湾初日からお会いするとはびっくりしました.
戦時中は「○○」という日本名を名乗っていた,日本の人にはお世話になった,いつかまた日本に行きたいと,流暢な日本語で話すおじいちゃん.
日本人と日本語で話しているおじいちゃんを羨望のまなざしで見つめるお孫さん.
戦時中のことについては人それぞれ色々な考え方がありますが,我々の数十年前の先輩たちはそれだけ影響力のあることをしていたんですね.
そして当時のことを感謝して,日本人に良くしてくれる現地の方がいることも現実なのだと実感.
おじいちゃん,この店ではこのスープが美味いからと注文してくれて,しかもいつの間にかお会計済ませてしまってました.
思いがけず,ご馳走になってしまいました... -
しかも食べ終わって外に出ると,おじいちゃんが待ち構えてて,
「これも嘉義では人気の飲み物だから,ぜひ飲んでくれ」と.
...何から何まで,感謝ばかりです.
「日本で頑張ってください」「おじいちゃんもお元気で」固く握手してお別れしました. -
思わぬ出会いがあった夕食後,嘉義の街を歩きます.
だんだん薄暗くなってきました. -
屋台街にも活気が出てきます.
-
-
微妙に日本語が使われていたりして,面白い...
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お寿司は台湾でも人気のようです.
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翌日は早起き!
8時に駅の窓口に行くと,一人客なら今日の列車に空きがあるとのこと.
ありがたい.無事に阿里山に行くことができそうです.
登山鉄道の出発は13時30分.
それまで時間があるので,嘉義市内を観光することにします.
まずは北回帰線の標塔へ. -
ちょうどこの嘉義市を北回帰線が通っているそうで,北回帰線の場所に標塔が立っています.
第一代 -
第二代
-
第三代
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第四代
-
なぜか,北回帰線標塔の兄弟が(笑)
もちろん一直線上に並んでます. -
そして第五代もいらっしゃいました.
これからも増え続けるに違いない. -
次に,九華山という市内の大きなお寺へ.
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中に入ることもできます.
こんな感じでぐるぐると階段を上っていくと,,, -
フロアごとにお参りできるようになっています.
-
7階まで上ると,さすがに良い運動になります.
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最上階の仏さま
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仏教の勉強でしょうか.
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最上階で外に出ると,嘉義市内を一望できます.
残念ながらあいにくの天気. -
九華山,ダイエットに良さそうです.
-
阿里山に向かうため,嘉義駅に戻ります.
登山鉄道(阿里山森林鉄道)は在来線の嘉義駅と同じ構内から出発します.全席指定です. -
日本語の注意事項も付けてくれていました.
「別の車両に乗り換えるための移動」というのが,たぶん線路が崩落したところなんじゃないかと思われます.
では,阿里山に向けて出発します!
※「2009年GW_ふらっと台湾一人旅(2)」に続く...
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