2014/03/31 - 2014/03/31
2160位(同エリア4870件中)
KAZUさん
中国、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールを鉄道、バスの陸路旅行記。
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝食はまたまたフォー。
ずっと路地の出店でいただいていたのだが、今回は小奇麗な食堂タイプのお店で、
チャーシューフォオー 35000ドンでいただく。
つゆがすくなめで、醤油味の酸味もほどよく聞いたタイプ。
ナッツの砕かれたものがいいアクセントで美味。 -
本日は夕方より、フエ行の夜行列車に乗る予定。
チェックアウトの12時までホテルでのんびりした。
3泊で48ドルのホテル。 -
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ホテルの1階に大きなテーブルがあり、散歩後やら、ツアー前やら、
そこに陣取り日記、メモ、小遣い帳の整理をよくしていた。
オーナーの息子らしき10代の少年が、決まってベトナムコーヒーを淹れてくれた。
小さめのカップに濃い、少し甘味のあるコーヒー。
飲み干すと、すぐにおかわりをくれた。
おいしかったので、何度もチップを渡そうとするが受け取りはしなかった。
ホテルの前は、中古バイク売場、
オーナー息子君は、手の空いたときは、そこでバイクに跨りつつ、
仲間と話し込んでいる。
試しに日本製の125cc位の値段をきいてみると
400ドルから500ドルくらいとのこと、
冗談で、国際免許なしで、ベトナム、カンボジア、タイまでバイク旅はできる?
ベトナム縦断で、ホーチミンまでは行ける?
など話し込んでいると、
10代の子らが目を輝かせながら、ああだこうだと話を膨らませてくれた。
空想もまた、楽しいひと時。 -
市場やら通りやらを徘徊する。
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確実に言えることは、今のベトナムに対して、日本、欧米の旅行者は未来からの目をもって眺めてしまう。
何年後になるかはわからないけれど、
メーターのない、ぼったくりのタクシー運転手は、消えていくだろうし、
こまごまとした個人商店も、大きな資本にのまれていく、
バス、地下鉄のインフラが整備されれば、おびただしい数のバイクの交差も、思い出の中の景色になっていくのかもしれない。 -
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ファインアートミュージアムに立ち寄った。
3万ドン。
ベトナムの絵画の特徴などは、知らないけれど、
黒をベースに、赤黒をベースにしたかなり暗い、重い感じの絵が多かった。 -
これは、ちと印象派っぽい。
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夜行寝台列車でフエへ向かうため、本日はシャワーを使えない。
あんまり歩き回って汗をかくのはいやだから、
ファーストフード、コーヒーチェーン店で何度も涼んでいた。
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