2年ほど前からコツコツと貯めたマイルがようやく13,000になったので、JALで沖縄に行くことにしました。<br />本当は5万マイル位貯めて、もっと遠い海外に行きたかったけど、何時のことになるやら見当もつかないし、<br />人生、この先、何があるか分からない。<br />使えるうちに、ありがたくダイビング旅行で使いましょう。<br />せっかくなので、今迄行ったことのない慶良間諸島の阿嘉島にチャレンジ。<br />行ってきます。

阿嘉島ダイビングログ

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2015/02/07 - 2015/02/11

469位(同エリア1570件中)

#ダイビング

エリア

慶良間諸島(沖縄)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 船タクシー JALグループ私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

JAL919は14:55に羽田空港を出発だから、
自宅を13時に出発。
池上線で蒲田まで、蒲田からは京急バス。
国内線のターミナルはとても綺麗。
今はタッチアンドゴーでいきなり検査保安場に行っていいんだね。
便利な世の中になりました。
今回の旅行は月曜日と火曜日を代休をとって、この時期まさかの5連休(^-^)/
意外と飛行機混んでます。
通路側の席を取ってましたが、隣の真ん中5席がガラ空き。
離陸して直ぐにCAさんに席の移動を申し入れました。
肘掛け全部上げて、真横で爆睡。
夜、寝れなくなりそう。
那覇初日のお宿はリブマックス那覇泊港。
離島行きのフェリー発着所の「とまりん」から徒歩3分の立地。
ゆいレール美栄橋駅から徒歩15分と少し遠いので駅からはタクシー。
沖縄は初乗り500円とリーズナブル。
今夜の夕食はほか弁で簡単に。
フェリーざまみは10:00に出航。
高速フェリーに乗る予定でしたが、この時期は欠航が多いのでやめました。
案の定、高速フェリーは欠航。
大型船は大丈夫。
11:30無事、阿嘉島到着。
シーサーのスタッフが港まで迎えに来てくれました。
一階の店舗はこんな感じ。
建物の左脇は機材の洗い場とトイレ、シャワー。
写真右側のドアが私の泊まる101号室。
事前にお店のホームページで確認してましたが、
まあ、なんとも質素。
朝夕食事付きで6,800円なら文句言ってはいけません。

畳の部屋で布団で寝るなんて何年ぶりだろう。
2階のレストラン。
広い。
ランチをとって、ショップからトラックの荷台に乗って港に向かいます。
かわいいボートが待ってました。

お客さんは私一人かと思いきや、経験タンク本数600本越えのベテラン看護師さんとご一緒。
よろしくお願いします。

天気が悪いのは残念でしたが、なんとザトウクジラの親子に遭遇。
ボートをゆっくり寄せて、かなり近くで見ることが出来ました。
水温は20度と低いものの、透明度は最高。
前回のダイビングがパタヤで酷い目に遭ったので、なおさらながら慶良間諸島の素晴らしさを感じます。
今回の旅行に持ってきたカメラはオリンパス E-PL5。
昨年5月に買ったのはいいけど、とにかくハウジングが重くてかさばる。
軽くてコンパクトなXZ-1にしようか随分と迷いました。
機材フルレンタル無料のシーサーなので、ダイビングコンピューターとフードベストだけ持参。今回E-PL5を持っていかなければ、たぶんずっとリビングのインテリアになってしまうところでした。
このカメラ設定がけっこう難しくて未だに使いこなせていません。

インストラクターの早野さんもオリンパス　E-PL7を使っていたので、いろいろ教えてもらえました。

早野さん、イチローをもっとハンサムにしたようなナイスガイ。

ダイビングのガイドが上手なのはいうまでもなく、ボートの上やお店に戻ってもお客さんに対する気配りがすごくて、彼が居るからシーサー阿嘉島店にリピートするお客さんが多いのもうなずけます。
朝から晩までスタッフと一緒のこういう離島のダイビングサービスでは、早野さんのようなホスピタリティがあるガイドが居るかどうかでダイビング旅行の明暗を分けます。
本日のダイビングログ

2015 2/8

ダイブNo.262

(潜水地) 阿嘉島佐久原隠れ根

(潜水時間) 13:51ー14:33 42分

(最大水深) 31.5m

(透明度) 15m

※ウエットスーツとフードベストではやはり水温20度は厳しい。
2本目からはドライスーツをレンタル。

ドライスーツで潜るのは本当に久しぶり。

首が締め付けられるので嫌いなんですが、そうも言ってられません。

インナーをユニクロの長袖ヒートテックだけではまだ寒い。
2015 2/8

ダイブNo.263

(潜水地) 阿嘉島佐久原隠れ根

(潜水時間) 15：40ー16：29　49分

(最大水深) 6.3m

(透明度) 15m

※ウエイト12キロはやっぱり重い。でも沈まないんだから仕方ない。
夕食は品数豊富。
ビールと泡盛でスタッフと盛り上がり、
9:30に就寝。
なんて健康的な生活。
お客さんが2人だけだからゆっくりできたけど、
ハイシーズンでこの食堂が満席状態っだったらおじさんちょっと付いて行けないな。
阿嘉島では旧正月です。
昨日に懲りて今日からヒートテックの上にフリースを着込んで、さらに頭はフードをかぶりました。

お〜これなら全く寒くない。

ドライスーツにもだいぶ慣れてきた。

BCは使わずにドライスーツのエア調整だけで中性浮力をとります。

本日のダイビングログ

2015 2/9

ダイブNo.264

(潜水地) 阿嘉島ゲルマ洗岩

(潜水時間) 9：17ー10：05　48分

(最大水深) 20.7m

(透明度) 15m
本日の2本目

2015 2/9

ダイブNo.265

(潜水地) 阿嘉島白（シル）

(潜水時間) 11：24ー12：07　43分

(最大水深) 25.4m

(透明度) 15m
シマシマの海蛇、けっこうみかけます。
ランチはおにぎりと唐揚げ、オニオンスープも付いて324円。（安い）
お店の前の寛ぎスペース。

喫煙可。
午後の3本目はパスして、レンタル自転車「シーサー号」で島内散策。
やっといい天気になりました。
慶良間にはいつも那覇から日帰りボートでダイビングしに来ていましたが、それぞれの島のダイビングサービスだけが行けるポイントがたくさんあることを初めて知りました。この阿嘉島は本当に小さな島。
一応、バーもあります。

営業しているかどうかは不明。
神社だってあります。

幼稚園、小学校、中学校は同じ敷地にありました。
ここ阿嘉島にはコンビニはありません。商店がいくつかありますが、日曜日は休みです。
カラオケ屋の看板発見！

この時期はお客さんほとんどいないからやっているかどうか。。
喫茶店もあります。ゴールデンウィークや夏休みにはきっと賑わうはずですが、真冬は島全体が静まり返っています。都会の喧騒から離れたい人には最高のロケーション。
おとなりの島とを結ぶ橋にとうちゃこ。
きれいな海です。
この道が阿嘉島のメインストリートだそうです。

初日、港まで迎えに来てくれたスタッフに教わりました。
睨むなって。
シーサー壁埋め込みタイプ。
ペンション「シーサー阿嘉島店」は美味しい食事が人気です。

若いダイバーが基準なのか、1人前かなりのボリュウム。

夕食は6：00から7：00と決まっているので、私のようにお酒を飲みながらダラダラと食べるのはだめです。
パパっと食べて、インストラクターとログ付けして9：00にはレストラン終了。

早寝早起き、規則正しい生活がおくれます。

ごちそうさまでした。

あっという間に阿嘉島最終日。

午前中に2本潜ります。

宮古島を彷彿とさせる素晴らしい地形ポイントに案内してもらいました。
本日のダイビングログ

2015 2/10

ダイブNo.266

(潜水地) 阿嘉島うなんざき先端

(潜水時間) 9：16ー10：08　52分

(最大水深) 13.4m

(透明度) 15m
暗い洞窟内の写真がブレブレでがっかり。

カメラのセッティングを間違えてしまいました。
本日の2本目

2015 2/10

ダイブNo.267

(潜水地) 阿嘉島うぶ玉

(潜水時間) 11：22ー12：07　45分

(最大水深) 16.3m

(透明度) 20m
これ何でしょうね？

最終日に天気が良くなってくれました。
朝ごはんは昨晩の飲み過ぎで食べれず、お昼ごはんにとっておいてもらいました。

こんなワガママきいてくれたのもお客さんが2人きりだったからでしょう。

スタッフの皆さん本当にお世話になりました。

14：30のフェリーで阿嘉島とお別れです。
こんな時期なのでフェリーはガラガラかと思いきや、韓国からの団体さんで超満員。
リブマックス那覇泊港に再度チェックイン。

ツインの部屋に無料アップグレードしてくれました。

一人旅はこういうビジネスホテルが落ち着きます。

また、ゴールデンウィークに来るからね。