2015/02/07 - 2015/02/08
111位(同エリア161件中)
うさぎさん
ご高齢の方で、たまに「海軍兵学校出身」と言われる方が
おられました。でもそういう人ももう残り少なくなってきている。
だいぶ前から機会があれば行きたかった江田島旧海軍兵学校。
去年「日本のいちばん長い日」を読んでずしんと響いたのも。
そういうことで、前日の博多出張の帰りに広島で降りて、
翌日向かうことにしました〜
旧海軍兵学校(第一術科学校)。
海自の幹部候補生の学校でもちろん現役です。
素晴らしく整備された美しい敷地内、ちょっと感動でした。
そして、数年前に行った知覧でも思いましたが、
日本人として、絶対知っておかねばならないことが
たくさんある、ということ。
もっと時間があればよかった・・・と思った次第です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前夜は博多からの帰り、広島駅から数分歩くホテルに。
朝は最寄の広電「的場町」駅から。
しかし、的場町駅が2つあると気付いたのはしばらく
待ってから…。港直行コースと街中大回りコースが
あるので注意です。時間がだいぶ違う。
昔あった古いタイプの電車はさすがになくなったのね。
残念だ〜。床がまだ木でチンチン電車という雰囲気で
良かったのに〜… -
宇品港です。
だーーいぶ前、ここからたぶん一度江田島に
渡ったことがあると思う。
でもその時は某仕事の関係で1ヶ所だけささっとだった。
あと、松山行のフェリーにも乗ったねぇ。天気の良い日で
気持ちよかった記憶が。ぜーんぶ仕事です。(^_^;)。 -
結構寒い上に、波が立っていて船がボコボコ揺れている。
瀬戸内海だし大丈夫と思うものの、揺れるか〜?
宇品9:24発で行きます〜。
大好き、船旅〜\(^o^)/ -
84人乗りの小さい船です。
まあ、私は酔わないですが、過去のトラウマから
周りの人が酔ったらいやだなぁ、、、と。
でも乗客は少ない(^_^;)…
停泊中が一番揺れていたかも。 -
高速船なので、すごいビュンビュンです(+_+)!
いい感じや〜。 -
途中、プリンスホテルに寄って宿泊客?を数人乗せます。
アサイチは曇っていたけど、青空も見えていい感じ。 -
25分で到着。江田島小用(こよう)港です。
-
すぐに接続バスがあり5分で到着。
うーん、歩けたかも…
バスはかなり混雑。でも術科学校前で降りたのは
5人ぐらいでしたが。バス停からすぐ、角を曲がると、
おお、見えてきた!めちゃテンション上がる。 -
事前にHPで調べたら、見学は土日は10:00、11:00スタート。
10分前に〆切とのことだったので、11:00やなと思ってましたが、
受付(住所名前記載)で「もう始まるから急いで〜」と言われ
ええんかいなー?ということで10:00の回に滑り込み。
2月だし寒いし、ひとりだけだったらどうしよう、、、なんて
思っていたのにとんでもない。たぶん50〜60人。
さらに団体さんは別グループになるので、いくつか別グループが
廻っておられました。
我々個人は、海自OBのおじさん(じいさん?)の引率にて。
でもこの方すごくおもしろかった。良かったです。
このナントカ山、幹部候補生が入学すると一番最初にする行動が
この山登りだそう。400m弱あるのに、なんと20分位で登れる
ようにならんとあかんとか。早い人は15分位とか。すごすぎ。 -
入学式、卒業式などが行われる講堂です。
1917年築。とても美しいです。
こちら側は皇室関係者専用の入口。
ともかく敷地内はびっくりなほどキレイに
整備されています。 -
最近石を磨いたそうで、さらに美しくなったとか。
-
中にも入れます。
こちらの入口が「平民口」だそうで。 -
ちょっとピンぼけですが。
美しいアーチ型。
すごく音響がいいのですが、壁や天井に和紙を
はりめぐらしているからだそうです。
江田島は世界の三大兵学校のひとつと言われるそう。
最近、「やさしくひらけた海上自衛隊」をモットーと
しているそうで(^_^;)、かつて卒業式は190人位全員
成績順だったそうですが、今は1番だけだそうです。
でも成績はその後の出世に非常に影響が大きいらしく、
1位か2位で卒業する人が幕僚長になるらしい。 -
この白いところは天皇の玉座。
昭和天皇は2度来られたそうです。
ちなみに進駐軍が占領した際にはここは教会にしたとか。 -
大人数でのグループ見学(^_^;)。
敷地内の建物はほとんどが戦前のものですが、
なんでダメージが全然ないかというと、
米国はあとからここを占領して拠点にするつもり
だったそうです。
なので広島にありながら江田島は被害が全くないそう。 -
この赤レンガは現在でも現役の幹部候補生学校。
昔の兵学校。 -
なんともいえない凛とした感じです。
素晴らしい。
聖域なので、この入口の階段も上がってはいけない。
(当然中に入れない)
でも、4月の桜の時期に公開されるそうです。
いいなぁ、来たいなぁ〜
中庭には、「同期の桜」があるそうです。 -
このとおり。
-
向こうは海です。
引率係の方「なぜここの松は皆まっすぐなのか?」と
よく聞かれるそうですが、この前に学校があり、
毎日「気をつけ!」と何度も言われているので、
松もまっすぐなのだそうです。
(^o^)他にも面白い話をいっぱいしてくれました。 -
これは戦艦「むつ」にあった本物の砲台だそう。
1トンの弾も右下に設置されており、これは射程距離30km
だそうです。それがどうすごいのか、わからんが(^_^;)…
わかる人は、「ほぉ〜」と感嘆していたので、すごいのだと
思います。 -
赤レンガ校舎の横側から、写真撮るのはOKとのこと。
NHKの「坂の上の雲」のとき使われた場面とか?
「もっくんロード」と呼ばれているらしい。 -
ここは資料館です。
ここだけかなり特別扱いです。
脱帽、一礼。内部は写真撮影不可(他のエリアはほとんどOK)。
理由は入るとわかりますが、歴代の海軍幹部や特攻隊の
方々の遺品や遺書、その他貴重なものがたくさん展示
されています。
だいぶ前、鹿児島の知覧に行ったときもですが、本当に
こういう遺物を(特に遺書)拝見していると、自分の普段の
ふがいなさや嘆きが情けなくなります。
17歳の少年が、素晴らしい達筆で親兄弟に残す内容。
現代の30代、40代、まして50代でもこんな内容を書ける人は
いないでしょう…
ここは、知覧と並んで日本人として行っておきたい場所です。 -
資料館では40分間の自由閲覧時間があるのですが、
もっとほしいところです。ひとつひとつ丁寧に見たい。
結構中は広い(1階と2階)。建物自体も美しい。
歴代の海軍大将の直筆掛け軸などもあり、すごいです。
皆さん書家かというほど達筆。
そういえば、わが実家の亡き父は山本五十六大好きで、
よく自分で墨をすって語録を模写していましたねぇ。
10代〜20代の若さで特攻した方々の遺書もたくさん
展示されています。胸が締め付けられますが、彼らの
気持ちを汲んで、日本を考えないといけないと思うのです。 -
2人乗りの潜水艦だそうですが、こんな小さいとこに
有人で乗せてたとは…
私なら精神が参ると思うなぁ…(+_+) -
魚雷。
やっぱり、不気味…(-_-;) -
見学コースは1時間半。ぴったりです。
さすが軍隊式(?)
最後にご挨拶して終わりですが、参加者は皆大拍手。
でも「拍手はいらないので、海軍カレー買って帰って」って(^_^;)。
昨今は、国も商売が貴重な収益源です(^_^;)。
ということで、ちょうど11:30.ここでお昼食べようと
思っていたので、「レストラン江田島」へ。 -
幹部候補生の方々も利用される食堂なので
リーズナブルです。
そりゃ一押しの「海軍カレー」、しかも
カツカレーにしてみる。 -
トンカツが結構すごいボリュームです。
ちゃんと揚げたて。
カレー自体は、お家のカレーという感じで
凝ったものじゃないではなく、素朴。
サラダもフルーツも卵もついて、670円。
安いねー! -
レストランの反対側には売店がありますが、
ここも学生さん達御用達の何でもそろうショップ
なので、観光客用のものもあればマニアックなものも
あり、しかもリーズナブル。
これが一押しお土産らしい海軍カレー(^_^;)。 -
こんなのもあります。
海自Tシャツなんかも800円くらいからあり、
お土産にいいです。
ちなみに、別の建物にコンビニの「ポプラ」が
ありますが、ここがまたすごい(~_~;)
普通のコンビニ商品に加え、ミリタリーグッズが
いっぱい〜。マニアな人には楽しいかも。 -
見学者待ち合わせのビル(レストランや売店のある)
の2階は展示室になっていて、ここは結構見応えあるので
見逃さないよう注意。
ひとつひとつ勉強になるものが多い。
自衛隊は、世界中で平和貢献してるんです。
戦争する人達、という意味じゃないことをもっと理解しないと。 -
船の中で停電のときも伝達できる伝達器
だそうです。めちゃアナログだけど、
やはり昔の人の知恵はすごいね。
いざというときにデジタルもITも負ける。 -
これは今では超希少価値らしい星座儀とかで、
地球儀のようでここに書かれているのは星座。
とてもキレイなものでした。
いいなあ、ロマンチック。 -
第一術科学校のジオラマ。
かなり広いです。
見学コースは、1.2?位歩くとのことですが、
実際はもっと歩いているかと。 -
潜水服、これで70m潜れるそう。
でもこのヘルメットだけで25kgとか27?とか
だったので、大変そうです。 -
わたくし、大きく歴史を間違っていました。
この旭日旗は、大日本帝国のときの日の丸なので
現代において使用するのはよろしくないのでは、
と思っていたのです。しかし、間違っていることが
わかった。
今の日章旗(白字に赤丸)は、ずっと昔からこのまま。
この旭日旗は、海軍や陸軍の軍旗なのだそうです。
で、この下の写真の説明に… -
色々な人が新しい軍旗を検討したけど
これ以上芸術的にも勝るものはないということで、
結果、戦後もこれに引き継がれたとか。
家に帰ってから、Netで調べて、なるほどと
わかりました。
でも、私同様多くの人が間違っているらしい。
これは、子どもの時の左に片寄った教育のせいでは
なかろうか。この間違いは正さないと。
そもそも、国旗をどうしようが自国のことで、他国から
あれやこれや言われる筋合いはないし、宗教に至っては
もっとだ。他人の国の誰がどの宗教を信じようが、お参り
しようが、ほっといてほしいもんです。
「心情を考え…」って、そんなこと言う前に、自分の国民が
海外で酷いマナーで悪影響をまき散らして心情を悪くしている
ほうが大問題だと思うぞ、個人的には。 -
13:32小用発の船に乗るので、帰りは歩いてみる。
緩い上りと下りの坂ですが、歩道が広いし普通に
歩いて20分で到着。
バスの本数が少ないので、タイミング悪ければ
歩いても全くOKです。 -
早く着きすぎ(^_^;)。
13:35発の呉行高速船がエンジン故障のため
欠航になり、乗る予定だった人たちが嘆いていました。
確か呉と江田島は橋でつながっているのでバスも
出てないのかな? -
時間があるので、アイスなんか食べる。
さっき、カツカレーでお腹いっぱいになったのに。 -
ということで、ほぼ定時通りに宇品に戻りました。
なんか、だんだん気温が下がってきているような… -
宇品は広電の始発。
間違って大回りコースに乗りかけて、
直線コースの5系統に乗り換える。
一番のり〜。
キレイな低床の電車。ヨーロッパに行くとよく
見るタイプですね。 -
なんと、途中から小雪舞う状態に。
やはり寒いのだ。
今回の出張ついでプチ旅も終わりです。
広島から新幹線にて帰途に…
今回も良い旅でした(*^^*)
結構歩いていたのか、脚がガクガクしてました(^_^;)…
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