東南アジアを陸路で巡る。9日目　ハノイ

2014/03/29 - 2014/03/29

中国、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールを鉄道、バスの陸路旅行記。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

宿泊はホアンキエム湖付近の安ホテル。

朝食探しをかねた散歩に出かける。

フランスの統治、食文化、そのためフランスパンが美味。


バインミーと呼ばれるサンドイッチか、フォーがベトナムでの朝食であった。

今回のハノイでは、２万ドンの肉団子入りフォーを３日続けて食す。

朝の、少しは涼しい時間に、公園付近は、
ランニング、体操、ダンス、バトミントンをする人で、賑わっていた。

食堂街の朝もかなり早いようで、
野菜、肉などの下ごしらえ、いくつもの鍋が火にかけられる光景を目にする。

ハノイで観光のメインは、ハロン湾ツアーである。

滞在しているホテルの親父さんに相談すると、
日帰り、１泊２日、値段の設定もいくつかあるとのこと、２７ドルの日帰りのツアーが妥当かと、翌日分を申し込んでおいた。

ベトナムでは、この後もフエ、ホイアンとホテルからの市内観光ツアーを申込み、楽しむことができた。

これらのツアーは、値段も手ごろだし、自分が手配するより、安く効率的だと感じた。

そんなわけで、本日はハノイの市内観光。

ハノイ大教会。

ハノイの次の目的地はフエだ。

夜行寝台列車の切符を求めてサイゴン駅に。

中国各地の駅に比べると、ガラーンと静かな切符売場。

殺伐な雰囲気もなく、ゆったりと切符売りの姉ちゃんと交渉する。

ハノイーフエ　
ハノイ発１９時３５分。ＳＥ１９という夜行列車。
soft-sleep air con　foreignerを８０万ドン、４５００円くらいか？
を簡単に購入できた。

日本国内ではほとんど乗る機会の少なくなった寝台列車も、海外の旅行では、まだまだ楽しめる。

駅のそばにベトナム銀行があったので、日本円をドルに両替。

ベトナム内でのホテル代、買い物、食事は、ほとんど米ドルが使え、計算もドルのほうが簡単だし、米ドルにしてみた。

レート面、再々両替を考えると、米ドルでいいのかもしれない。

文廟。２万ドン。

１１世紀に建てられた、ベトナム最古の大学。

漢字の文化、中国との歴史的な関係が推測できる。

昼食は、鶏肉炒飯。

店のおばちゃんの振るフライパン、その雑な料理法から作られたとは思えないほどうまかった。