bamo的SFC修行2015　その2（1日目）

2015/01/31 - 2015/02/03

SFCを獲得するための修行、その2でやっと修行っぽい旅程となりました。3日間で10レグ。

それも、意図したわけではなかったのですが、ANAのCAさんの制服が切り替わるタイミングに重なりました。それもそれも、1月31日の深夜に香港に向かい、2月1日の未明に香港から戻ってくるという、もっとも遅くまで旧制服を見続け、もっとも早く新制服に出会う旅程です。すばらしい。

そんな旧制服着納めのCAさんから、ワタクシ、とんでもないことを告げられるのです。

この旅行記では、下のスケジュールのうち、1)、2)、3)までをご紹介します。


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1)　1/31 ANA1731　関西-那覇
　　　0900-1120　プレミアム株主優待割引

2)　1/31 ANA2158　那覇-成田
　　　1240-1505　エコ割香港深夜便スペシャル

3)　1/31 ANA911　成田-香港
　　　1825-2235　エコ割香港深夜便スペシャル

4)　2/1 ANA1250　香港-羽田
　　　0105-0555　エコ割香港深夜便スペシャル

5)　2/1 ANA463　羽田-那覇
　　　0750-1040　エコ割香港深夜便スペシャル

6)　2/1 ANA1765　那覇-石垣
　　　1130-1235　特割C

7)　2/1 ANA1780　石垣-那覇
　　　1750-1845　特割C

8)　2/2 ANA1721　那覇-宮古
　　　1000-1050　特割C

9)　2/2 ANA1730　宮古-那覇
　　　1835-1920　特割C

10)　2/2 ANA1740　那覇-関西
　　　1955-2140　プレミアム株主優待割引

6922M　12940PP　10.8円/PP
TOTAL 11297M　TOTAL 21144PP

エリア 宮古島(沖縄)

• 交通手段: ANAグループ

1月30日の金曜日は夜遅くまでの仕事がありました。そのうえ、帰ってからもやっておかなければいけないことがあり、すべて済ませてちょっと仮眠を…と思ったら、結構ガッツリ寝てしまい、朝方3時ごろに倉敷を出発。高速をブッ飛ばして神戸に着きました。

いつもどおり、神戸空港海上アクセスターミナルの駐車場にクルマを停めて、神戸-関空ベイシャトルに乗船。

そして、関西空港の大韓航空ラウンジで晩酌（笑）。6日前のこの時間にもここにいたわけであって、なんだかデジャブです。

今回は関西-那覇/那覇-関西はプレミアムクラスですが、那覇-成田/羽田-那覇は国際線のおまけですから普通席なわけです。当日アップグレードを狙いましたが、この時点で両便ともすでに満席でした。残念無念！

ちょっとお酒のラインナップを撮っておきました。関西空港発の便は、なかなかプレミアムポイント単価が安いので、今後もたびたびお世話になるのでしょう…。

晩酌から朝ごはん（笑）。おにぎりもいただきました。

では、これで大韓航空ラウンジを退室します。

そして、保安検査場をかいくぐって、ANAラウンジにやってまいりました。

9時の那覇ゆきです。

乗りました。ボーイング767-300の2Dの席です。旧シートです。

お飲み物は、修行その2を祝ってスパークリングワインをいただいたようですね（笑）。

お食事のラインナップは6日前と同じです。

お品書きによりますと…

蓮根酢漬け、笹かま
紅あずま甘露煮、わさび昆布
鯖塩焼き、玉子焼き
煮物
　（南京、筍、高野豆腐
　　梅麩、絹さや）
太巻き寿司
グレープフルーツルビー
キウイ、オレンジ
けんちんにゅうめん

その後、赤ワインをいただいたようです。

今回はDVDなどは持ち込まず、これみよがしに勉強などしてみました（笑）。

スクリーンの右奥で作業をしているCAさん。今日でこの制服も最後です。

ワタクシ、引っ込み思案なので、あんまりCAさんに話しかけることはないのですが、今回は、「今日でこの制服も最後なんですよね」とか話しかけてみました。

残念なのは、ワタクシが少しく酔っておりまして、どんなお返事をいただいたか覚えていないこと…（笑）。でも、「愛着がありましたから少しさびしいです」というようなお返事をいただいたような気がします。

そうですよね。やっぱり航空会社の制服は紺色が王道だと思います。

さて、こちらはオニオンコンソメスープ。もらえるものはなんでももらうのです（笑）。

そしてホットコーヒー。

那覇空港に到着しました！

ここから先はプレミアムクラスではないので、とりあえず、昼ごはんにします。那覇空港の隠れた名店、空港食堂に初来店！お昼前ですが、すでに行列ができています。

定食、安い！グルクンも気になるけど、ここはやっぱり手堅くタコライスですね（笑）。

せっかくなのでオリオンビールもいただいちゃおう。昼間っからすみません（汗）。

じゃーん！タコライスと沖縄そば。どっちもおいしいですねえ。

ごちそうさまでした。それでは、保安検査場に向かいます。

なんだ！この貼り紙は！

不発弾の機内持込、お預かりは出来ません…ってことは、不発弾だとわかって持って入る輩がいるってわけですね。

世界の車窓から　その1

世界の車窓から　その2

…車窓ではありませんね。タイヤはついてますけど。

そう、乗ってるヒコーキは成田ゆきです。外国人ばっかり乗ってます。そんなワタクシは8Aに座っています。

那覇空港のファミリーマートでオリオンビールとおつまみを買って、日本人らしい搭乗の仕方です（笑）。

世界の車窓から　その3

世界の車窓から　その4

ですから、タイヤはついてるけど車窓ではないんですよね（汗）。

成田空港に着陸の巻〜！

もう、まるで海外の空港のようです。

窓からは787が見えますが…

もう、まるで海外の空港のようです（笑）。

このあと、いわゆる「香港タッチ」なのですが、搭乗券のことなどでいろいろ不安があったので、成田空港の乗継カウンターに寄ってみました。懇切丁寧に説明していただきました。さすがANAです！

でも、ご覧ください。もう、まるで海外の空港のようです（笑）。

さて、ユナイテッドクラブラウンジに、プライオリティパスを使って潜入しました。さっそく、おそばとのり巻き、チキンナゲットをいただきます。

食べてるものはおそばやのり巻きなど日本的ですが、ご覧ください。もう、まるで海外の空港のようです（笑）。

奥のミールカウンターから、ケーキやオールレーズン的なものをもらってきました。その後、さらにコーンスープなどもいただいたような気がします。

時間になりましたので、ゲートまでやってきました。ゲート変更があったようです。上海と入れ替わったのかな…。

香港ゆきは、52番ゲートから出発です。

さあ、では香港タッチ、まいりましょう！滞在しない海外旅行、まいりましょう！

もう一度、おさらいしますと、このヒコーキは22時35分に香港に着きます。帰りのヒコーキは25時05分に香港を出ます。2時間半しかありませんので、入国せずにラウンジで過ごせればいいな、と思っております。

帰りの便もWEBチェックインはできているのですが、修行を始めてから何度か保安検査場でエラーが出たりして、ちょっと心配です。時間があればいったん入国することも考えていますし、制限エリア内のANAの乗継カウンターが開いていれば搭乗券を発券していただくことも視野に入れています。

もうドアもクローズして、電波を発する電子機器の使用はダメですよ、って言われているのですが、なかなか出発しません…。

そのうち、出発が大幅に遅れることが告げられ、出発の準備が整うまで機内モードはオフにしてもよいとアナウンスがありました。

ちなみに、今回のフライトで一番楽しみにしていたのが、「ベイマックス」を見ること（笑）。

離陸する前から映画鑑賞〜。

出発予定時刻から1時間経過。ヒコーキに乗ってからここまでディレイって、初めての経験です。

結局、18時25分出発のところが、実際に出発したのは20時ごろだったようです。

まずは、おビールをいただきました。隣はなんだかイスラム系の男性のような…。

機内食は「ぶりの煮付け丼」か「洋食屋さんのカツカレー」でした。かなり前からこの2種類であることはチェックしていて、「ぶりの煮付け丼」はちょっと海外旅行での機内食にはふさわしくないでしょう〜とか思っていました。だから、カレーにする気、満々でした。

ところが。

「和食と洋食がございます。和食は、いま旬を迎えているブリの煮付け丼、洋食はカレーでございます」と案内されると、なんだか旬を迎えているブリを選ばないのは野暮な気がしてきまして、結局、ブリにしてしまいました。

さて、香港に到着する間際に、旧制服としては時間的にももう見納めになるCAさんがつかつかとやってきて「bamo様でいらっしゃいますか」と話しかけてきました。
「bamo様、このあと、お乗り継ぎですよね。実はこのヒコーキの到着が遅れた関係で、次のヒコーキにお乗りいただけなくなりました」

…！　えっ？？？？？？？？？？？

「つきましては、振替の便を手配させていただきました。翌日の、同じ便になります」

…！　えっ？？？？？？？？？？？

「本日は、香港でご一泊いただきます。宿泊の手配もこちらでいたしましたので、地上係員にお申し出ください」

…！　えっ？？？？？？？？？？？　あのー…、実は、日本に帰ったあとも乗継乗継でいくつか予約をしている便があるんですが、…そこまではご存じないですよね？？

「そうなんですか。地上からは、そこまでは情報が届いておりませんが…」

…そうですよね。わかりました。


修行は厳しいものであるということは重々わかっておりましたが、こんなにあっさりとトラブルが発生するものとは思いませんでした。

さあ、bamoさん、どうなるのでしょうか！

次の旅行記へと続く。