2013/10/04 - 2013/10/04
63位(同エリア966件中)
NOAHさん
2013年秋 初めて自分達でスケジュールを立て、友人ちまさんと二人海外へ出かけました。
写真で見た訪ねたい景色から行き先を決め、町と町を線で結ぶ列車旅です。
去年は初めてのヨーロッパでイタリアを訪ね、今年はフランス!と決めていたものの友人との予定がずれにずれ、アルザスはクリスマスシーズンに行きたいし、コートダジュールやブルターニュは夏に行きたいの・・・
よし!ならば中欧へ行こう!
今思えばなぜこの行き先になったのか私にもわかりません。
ギラギラ太陽の照りつける夏の海が大好きな寒がりには寒すぎる秋の中欧でしたが、あー!今年も楽しかった(*´▽`*)!!!
【旅程】
□9/28・29 出国〜München
□9/30 Füssen
□10/1 Salzburg
□10/2 Gmunden
□10/3 Wien
■10/4 Český Krumlov
□10/5 Český Krumlov〜České Budějovice
□10/6 České Budějovice
□10/7 Telč
□10/8 Dresden&Meißen
□10/9 Praha
□10/10 Praha〜帰国
この日よりチェコに入国します。
チェコと聞いて私が思い浮かべるのは
アルフォンス・ミュシャ、マリオネット、アマールカちゃん、クルテクさん、浦沢直樹先生のMONSTER。
童話の闇の部分にフォーカスするような仄暗さ、アーティスティックとメランコリックの融合。
海外出張の多い父が「プラハはとても良い。是非一度行ってみるといい。」とおすすめしてくれたので、今回のメインにと組み込みました。
ウィーンからチェスキークルムロフへ鉄道で移動しようとすると乗り換えが多く遠回りになり、また直通のバス便も見つけられなかった為車をチャーターしました。
本当は朝一に発ちたかったのですが、時間が決まっていたので12:30の予定時間までウィーンを散歩しました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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素敵建物が数多く見られると聞いてリンケ・ヴィーンツァイレ通りへ。
ホイップクリームみたいにしゅろんっとしてますね(*'-'*)! -
なんですかこの可愛すぎる配色は・・・!
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現代建築の父と言われるオットー・ワーグナーの作、マヨルカハウス。
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同じくワーグナー作メダイヨンハウス。
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前日までも寒い寒いとは思っていましたが、この日の寒さは尋常ではない。
風速が1m増す毎に体感温度は1℃下がるので風が強かったのもいけなかったのでしょう。 -
あまりの寒さに、近くにあったカフェに避難。
メニューにはなかったホットチョコをゲット!
ホテル近くだったのでここまで散歩がてら歩いてきたけれど、これはもう無理と判断し、お店のお姉さんに近くの駅を教えてもらって電車に乗ることに。 -
同じくワーグナー作のカールスプラッツ駅。
上品な若草色です。 -
ウィーンの中心地にやってきました。
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パッサージュ
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毛根のポスターがかわいい?!
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こちらは前日グラーベン通りで見かけた素敵ドレスをディスプレイにしているジュエリーショップのポスター。
オーストリアではメジャーなのかな? -
ウィーンの町は大人っぽく日本の雑誌で例えるとBAILAなイメージだけど、所々かわいいモチーフが散りばめてあります。
都会過ぎてきもちサクサクめに歩いていましたが、裏道は良いです。 -
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旅するちまさん。
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この辺りお洒落なお店がたくさん!
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うっとりです(*´-`)
四十絡み・・・いや五十絡みのナイスミドルに纏ってほしいです。
ペイズリーって微生物みたいでもあるのにお洒落だな?。 -
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お馬さん達毎日おつかれさまです。
少し早いですが寒いので地下鉄に乗ってホテルに戻ります。 -
地下鉄に乗っていたはずが、気がついたら地上駅に着きました。
いつの間に・・・?
こちらもカールスプラッツ駅に同じく綺麗な若草色。
何気ない日常の風景が絵になる欧州、素敵です。 -
こんなサイクリンググッズ初めて見ました。
これなら犬も一緒にサイクリングに行けますね♪ -
ホテルに戻ってお迎えのLOBOさんと合流。
チェコへの車窓はピーターラビットの世界!
「ヨーロッパは大きな田舎」と父が言っていたのを行く度に確かに!と思います。
道中、これは・・・!と思うような可愛い町もいくつか通りました。
きっと私が知らないだけで、歩きでのある素晴らしい景色を持った町がたくさんあるんだろうな。
もっともっと長く滞在して開拓できたらいいのに。
到着の少し手前、15時過ぎになぜかドライバーさんが交代。
ここまで乗せてくれたお兄さんは、2リットルのスプライトをリュックに詰めどこへ行くのかと思えば、すたすたとおうちへ帰って行きました。
あの建物が事務所か何かで引き続きお仕事をする可能性も0ではないけれど・・・イヤあれは絶対に彼の自宅です(笑)
そのゆる?い様子があまりに面白くて私とちまさんは大爆笑してしまいました。
うっかり事前チェックを忘れていた、チェコ語でのDo you speak English?=MKUVITE ANGLICKY?を甘いマスクの新しいドライバーさんに教えてもらいました。
この後何度も使ったので聞いておいてよかった! -
この日のお宿ペンションローズマリーナ
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旧市街入口すぐにある可愛いお宿で、口コミ評価通りとても快適でした。
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早速散策開始!
そこここにスグラフィット様式というだまし絵の装飾が施されています。
16世紀頃イタリアよりルネッサンス様式がチェコにも広がりますが、チェコではルネッサンス建築用の石が手に入らなかった為このような装飾が生まれ、独自のチェコルネッサンス様式へと発展したそうです。 -
ドイツ→オーストリアとユーロの国だったのでここまでは去年の余りユーロで過ごしてきましたが、チェコ通貨のコルナをおろすために初めて海外でキャッシングしました。
VISAの海外サイトに全世界のATM地図があり調べておいたのでスムーズでした。このサイトとても便利!
チェココルナはチョココルネと似過ぎてていかんです。お腹がすきます。 -
ここの町並は洗練されたウィーンとは明らかに違う!
良い意味で古めかしく、童話というよりこれは二次元やRPGの雰囲気に近い気がします。
ヲタクは看過できない! -
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そしてチェコは予想以上にアートの国でした!
この後数日に渡って、チェコはアートの国や・・・!と思う出会いがたくさん! -
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かわいいけど不気味。
不気味だけどかわいい。 -
お手洗いの性別表示です。
アートだわ! -
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お城がよく見える橋に、ハープ弾き語りの方が・・・!
完全にRPGの世界です。
その昔ゼルダの伝説風のオカリナをプレイしたのを思い出しました。 -
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地面に刻んであるこれは何かしら?
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イチオシ
ベルギーのブルージュを『屋根のない美術館』と称するそうですが、ここも正に。
美術館の順路を無視して自分のペースで鑑賞するように楽しめる町です。 -
この町では絶対に魔導書とかフェニックスの尾とか売ってると思います。
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行き止まりに薬草の入った宝箱があっても驚きませんよ。
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チェコまで来てディナーはイタリアン。
ペンションで割引券をいただいたので(笑) -
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川のせせらぎと鴨の鳴き声が聞こえるテラス席。
ふと周りを見渡すと、近くに座っていたご夫婦に微笑ましい目で見られていましたw
奥さんは鴨の声をnice musicね♪と言って真似してました。
お茶目で可愛い方です。 -
悲しいお知らせ。
RAUCHはチェコには普及していないようで一度も出会えませんでした・・・。
【RAUCHメモ】
オーストリアの会社 -
お料理を待つ間一人でお散歩していた黒ラブちゃんに被写体になってもらいました。
可愛いのですがちょっとおでぶです(笑) -
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おいもにかかってるソースは明太マヨやと思い込んで食べたら、止まっているエスカレーターに乗った時のような感覚を味わいました。
そしてここの店員さんにチップを渡したら返されました。
なぜ・・・?? -
食後まだ陽があったので町歩き再開。
階段に鍵盤が描かれてる! -
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こちらの工芸品は園児が作ったみたいなのや園児向けな雰囲気でかわいいです(*´▽`*)
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こんな所に日の丸。
なんだか嬉しい。 -
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イチオシ
窓枠の細工がかわいい???!!!
ロマンチックで素敵! -
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チェコは本当にアートの国!
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Tバックの人が男性なのか女性なのか気になります。
他の人と比べてお尻がぷりんぷりんなので女性な気もするけれど、ふくらはぎの筋肉の付き方が明らかに男性だと思うのです。 -
村はずれの方まで歩いてきました。
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空も茜がかってきました。
地元の小学生男女と目が合ったので挨拶したら、恥ずかしそうに返事してくれてかわいかった?!
写真をお願いすればよかった。 -
勝手口にあたるところから旧市街を出て、町を一望できるスポットへ。
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そのまま正面玄関の方までまわったらとっぷりです。
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近くまで帰ってきたので一旦ペンションに戻りました。
出直す際、外に出た瞬間いきなり知らないおじさんに肩を抱かれ、アカンこれ絶対変な人につかまってしまった!と焦ったのですが、デンマークから旅行に来てる陽気なおじさん達でした。
もう、びっくりした?。
肩を抱いてきたおじさんはほろ酔いでしたが(笑)
「デンマークといえばコペンハーゲンが有名だけど、それ以外にも素晴らしい自然が多くあってそこがおすすめ!是非次のバケーションにはデンマークにおいで!」
と力説してくれました。
デンマークのクリスマスマーケットもいつか行きたいな。 -
夜のお城を探検するよ?!
この町の石畳は間が粗くて、足首がぐりんぐりんなります。
足首ぐりんぐりんの歌を作曲して、ぐりーんぐりんぐりーんぐりん♪歌いながら進みます。 -
暗いし人気もないので怖くて、前を歩いていた中国人カップルにつかず離れずついていくのです(`・ω・´)
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明日明るい時間にも見にこよう!
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こんな風に手の平サイズにして持ち帰れたらいいのに。
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そうしてお城を後に。
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先ほどのハープの一団・夜のお城・川のせせらぎのトリプルコラボがエキゾチックというか完璧にゼルダでしばし時を忘れました。
https://www.youtube.com/watch?v=Nibx6Zu1D5g
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この旅行記へのコメント (3)
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- わんぱく大将さん 2015/06/10 08:59:13
- チェスキ―、感じがかわったような
- NOAHさん
先週、旅行記見ていただいたようで。
で、チェスキーは私も3回。それも同じ年にいきました。それほど気に行ったということですが、3回目は丁度祭りの時に当たって、それはそれでよかったですわ。 でも、なんか感じが変わったというか、より観光化されたというか。。。
大将
- NOAHさん からの返信 2015/06/10 22:08:31
- RE: チェスキ―、感じがかわったような
- わんぱく大将さん
初めまして、コメントありがとうございます。
一度一泊しただけの感想ですが、正直観光地感は強いと私も思いました^^;
しかし団体さんは日帰りですしお土産屋さん・レストランの呼び込みはないので、時間を選べば楽しく散策することができました。
町自体は童話とアートが混在し非常に素敵ですね(*^^*)
お祭というと、あの可愛い町並みにお似合いのこれまた可愛い刺繍の民族衣装を纏った方々が見られるのかしら?
私もぜひ遭遇してみたい!
NOAH
- わんぱく大将さん からの返信 2015/06/15 18:39:21
- RE: RE: チェスキ―、感じがかわったような
- > わんぱく大将さん
>
> 初めまして、コメントありがとうございます。
> 一度一泊しただけの感想ですが、正直観光地感は強いと私も思いました^^;
> しかし団体さんは日帰りですしお土産屋さん・レストランの呼び込みはないので、時間を選べば楽しく散策することができました。
> 町自体は童話とアートが混在し非常に素敵ですね(*^^*)
> お祭というと、あの可愛い町並みにお似合いのこれまた可愛い刺繍の民族衣装を纏った方々が見られるのかしら?
> 私もぜひ遭遇してみたい!
>
> NOAH
NOAHさん
刺繍の民族衣装、正解! よくお分かりで。 大将
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