カリフォルニアが大好きになった理由のサンディエゴライフ。前編。

2009/10/20 - 2009/12/15

友人と2人サンディエゴに短期留学していた時の事。
旅行記として詳しく書けるほどはもう覚えていないのですが、
のんびり写真を見て思い出したことを綴っていきます♪

エリア サンディエゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

もうだいぶ前のことで、記憶が薄れてきているのですが、このまま忘れてしまうのは悲しすぎるので覚えていることを書き留めておこうと思いました♪（どんだけボケてるねん）

さて。カリフォルニア州サンディエゴで2か月弱ですが友達と生活をしていました。理由は特に無く、友達の出っ歯ちゃんと「海外旅行じゃなくて、生活してみたーい」とかわけわかんないノリでオーストラリアにて生活し始めたことがキッカケです。

たった2か月といえど、とっても楽しくて、それにハマってしまい今度は「アメリカに行きたーい」なんて言って行くことになった次第です。

※ちなみに出っ歯ちゃんは仮名ですが、長年慣れ親しんでいる愛称なので決して悪口ではありません。（本当です）

さて、どうやって準備を行ったかは微かにしか覚えていないためほぼ省きます。でも、学校を決めるのと寮を決めるのは、代理店？というかそういうのを取り扱っているところにお願いしていました。

そこは以前オーストラリアの時にお願いしたところで、小さい事務所を構えてしっぽりやっていたので初めは凄く不信感があったんですが、なんとも胡散臭い顔をしたおじさんがそれはそれは良い方で、有名サイトなどでお願いする金額に比べればかなり割安で、それでもって満足のいくサポートをしてくださったので、このサンディエゴも同じ方にお願いした記憶があります。

やってもらえるのは学校を決めること（入学手続き）寮の入寮手続きだけなので、パスポートやESTAは自分で揃えます。お金はいくらくらい持って行ったかなぁ、忘れたけど結構貧乏旅行でしたね。

まだカード乱用という魔法を覚える前の初心な頃でしたので、かなりの額を換金して旅立っていたと思いますね。持ち歩くのは怖いのでその日使う分以外は2つくらいに分けて、キャリーの中にしまいキャリーに鍵をかけて寮に置いていた気がします。
あとはこのころはiphoneなんぞ持っていませんでしたので、現地で使える携帯を持っていったようないないような。でも全然使い道のないようなものだった気がします。公衆電話利用してましたから。

そんな感じで、思い出をぽつりぽつりと書いていきたいと思います♪
（写真は歩きにくいと思ったら間違えて履いていたビーサン）

名前は忘れたけど、学校の帰り道に寄れたモール。
何度も何度もお世話になりました。

ちなみに、短期留学といっても語学勉強がメインではありません。
じゃなぜ学校に？というのは、やっぱり2か月も滞在すれば毎日遊びつくすわけにもいかないですし、せっかく現地に居るなら少しくらい勉強した方が良いのでは？クラスメイトが居れば友達作りも早そう！といった安易な考えて入学していました。

オーストラリアではみんな同じレベルくらいで楽しかったんですが、こちらはやはり多少なりとも都心？なせいか、結構レベルが高く...
初登校の前にテストが行われたんですが、なんかもう質問の意味が理解できないほど英語力がないので、もはや鉛筆転がして答えを埋めていたような気がしますね。はは。

まぁ、でもやっぱり学校に行ってないのと行ってるのでは違ったと思います、語学的な意味ではなくてやっぱり人脈ですね。日本人の方も数人通っていましたし、同じクラスの人とはやっぱりわからなくとも喋らないといけないので仲良くなりやすいです。楽しかったです。

ちなみに、今回は2人部屋（前回は5人部屋くらいだった。悲惨）なのでプライベートもしっかりしていて良い滞在先でした。

これはセブンイレブンで買えるドーモくんコーヒー。
トップ画にもしているにはわけがあります。

これは、忘れたくても忘れられない。
砂糖水でした。
はっきり言いますけど、コーヒーではなく、砂糖水でした。

どうしたのってくらい甘い。甘くないボタンがあるはずなのに私の見間違いなのか？そこまで私は英語ができないのか？

何をどうしても、甘い。

アメリカのコーヒーって甘いよね〜。とか、そういうレベルじゃないんですよ。なぜなら、このカップの内側には砂糖のあのジャリジャリしたかたまりがべったりこびりついているんですよ。底にじゃないですよ、内側にもすべて！！！ジャリジャリの！！！砂糖が！！！！！！

これを砂糖と呼ばずしてなんと呼ぶんですか？

過去にも先にもこのドーモくん以上に甘いコーヒーには出会っていません。本当に思い出深いです。ドーモ。

あ、あ、あ、あ、！！！
思い出したことがあるので、でっかいまつぼっくりと全然関係ない話を書いてよいですか？

サンディエゴまでは飛行機をロサンゼルスで乗り換えていくんですが、ここで私達飛行機に置いて行かれました。
もちろん私たちのミスではなく遅延が原因です。そのうえLAXでの入国審査はかなりの時間がかかり、乗り継ぎゲートまで猛ダッシュしたのを覚えていますが、搭乗口に着いたときには時すでに遅しでした。

お姉さんにカタコトの英語で伝えると、すぐに次の便に手配してあげるわよ〜とのことで一安心でしたが、なんと席が空いておらず（すっげー小さいプロペラ機みたいな飛行機でした〜泣きそうでした〜）もう1人は更に後の飛行機（多分4時間くらいは差があったかな？）になるわよ、と言われ絶望。
だって、サンディエゴで携帯買おうと思ってたのでまだ私達はぐれたら連絡手段がないんだものー！！！！(´;ω;｀)

でも、もうそれで行くしかない。
覚悟を決めて、どっちが先に行く？ついたらどこで待ち合わせる？などと搭乗口のソファーで相談していると、さっきのお姉さんがやってきて、「2人分空いたから乗れるわよ」との事。

かみさまほとけさまー(´;ω;｀)！！！！
どうもありがとうございます。

というわけで、2人揃ってサンディエゴへ向かう事が出来ました。

ですが、当然お迎えを頼んでいた方は居ません。そりゃそうだ、かなり時間ロスしたからな。
そしてサンディエゴの空港はさっきまでのLAXと違いガラーンとしていて（当時ですよ、当時）人も居なく寂しすぎる。なんかすっげーー不安。さっきならどうにかなるとか思ってたけどめちゃくちゃ不安！！！！

というわけで、書類からお迎えの方の電話番号を探して公衆電話よりチャレンジ。

出た！！！

「HELLO」

ガチャン！！！！！！！！！

思わず切ってしまった。だって女性の声だったんだもん、迎えに来てくれる人は「マイク」だか「マイケル」だか忘れたけどそんな男性の名前だったんだもん！！！！！

※ごめんなさい、いたずら電話みたいになってかなり最低ですよね。でもてんぱっていたんです。

心を落ち着かせてトライアゲイン。

多分相手の方も察してくれたようで次電話に出たときは「Kojio〜〜？？」と電話口で呼んでくれました。本当優しすぎ。ありがとうございます。

というわけで、無事に迎えにきてもらえました。
（ところで、迎えに来た人は男性でしたよ。さっきの女性にお礼が言いたかったんだけどなぁ。ありがとう「マイク」か「マイケル」だと思ったけど違ったらしい女性の人。）

というハプニングで、たどり着きました。

ちなみに、寮に行くと今度は私たちの入寮は聞いてないとかわけわからんことほざきだして（マジで意味不明だった）フロントでバトル。
もう泣きそうでした。助けてよ、疲れたよ...
どうしたらいいかわからず、ひたすら単語と単語で言い合いを行っていると、後ろを日本人が！！！！！！！奇跡！！！！！

なんなの。もう。神様。惚れそうだった。男だった。
惚れそうだった。本当に。

その同じ寮に居たらしい日本人のおかげで無事に手続きができて入寮できました。本当に色んな人に助けて頂いてありがたみを重々に感じました。ありがとうございました。

これは...
バルボアパークの中かな？合ってるかな？

リンク貼っておきますね♪

Balboa Park
http://www.balboapark.org/

すごい。圧巻でした。

こちらはサンディエゴ動物園。

ゴンドラ？のようなもので園内お散歩できます。
下を見下ろすとゴリラが走っていて笑いました。

見渡す限りモリモリ森....

San Diego Zoo
http://zoo.sandiegozoo.org/

これはパンダ....なの？（笑）

可愛い色合いの.....ハイビスカス？でいいのかな？

電車のホーム。

あ！

砂糖ドーモくん！（じつは懲りずに飲んでた）

続いてはシーワールド♪

ペンギンのいないペンギンゾーン🐧

私はここでシャチを見て本当に感動し、母親にすぐ「シャチの調教師になりたい」とメールしたようなミーハーのポンコツ娘なんですけどね？

フロリダでもシャムショー見ましたが、私はこちらのシーワールドのショーの方が好きだったような気がします。（もちろんどちらも最高に感動しますが）

現在もう中止されちゃった...んですよね？

確かここの事件、私たちが帰国してから起きたような気がします。多分。ニュースで見て「えっ」ってなっていたような気がするので。

残念ですが、かわいそうな事件（人間よりシャチにとって可哀相なこと）はもう起きてほしくないですね。何かあると悪者はすぐ動物になってしまうので。辛いです。

昼食。

このころ、ブクブク太ってきている自分に気づいてサラダとか気にしてとるようにしてたんですけど、まぁ、このドデカイチョコレートケーキ食べてるようじゃサラダに変えたところでなんの意味すらなさないですよね。はい。

アメリカのケーキ食べたいな〜〜〜
大好きです！！

シャチのショーステージに行く前にこんなイルカのプールを歩いたような記憶があります。この時点でものすごい規模に興奮していたような。もう一度ここに行きたいです(*´ω｀)

あ、リンクです↓

Sea World
https://seaworldparks.com/seaworld-sandiego/

そして、シャチ！！！！！

昔から動物が好きでした、アトピーだったので飼えないと言われていましたが捨て犬を拾ったことがキッカケに、無理やりワンコを飼わせてもらい、アトピーもなぜか治っていきました。（完治はしてませんが、年齢と共に良くなることが多いみたいですね）

そこから動物好きが加速していて、特に大きな生き物、野生の生き物に興味があり、今までは陸の生き物（ライオンとか、トラとか）が1番好きだったのですが、もう、このショーを見てその気持ちが一気に覆されました。

自然と涙が出てきて、本当に今でもこのときの衝撃を忘れられないくらい。大興奮でした。

このころはまだ人間と一緒に泳いでショーを行っていたので、シャチの大きさと人間が一緒に動いてるのを見ると本当圧巻で、なんかもう言葉にはできない感動を味わえました。本当に行って良かったです。

ただ、さっきも書きましたが、中止になり見れなくなってしまうのは悲しいですが、それでも動物たちの安全が第一だと思うので、悲しい思いをするシャチが少しでも減るのなら、それはそれで良いなと思います。

なくなってしまう前に見られたことに感謝します。

（ちなみに、本当に感化されて、フロリダも行ったし鴨川も行きましたよー！！笑）

ちなみに、このわけのわからないスプラッシュマウンテンの近代版みたいな乗り物はすっごい濡れます。本当に。

見てお分かり頂けるように、最後にジャッパーン！とくると思うじゃないですか？普通はね？ですよね？？？

この乗り物は、最初にジャッパーンしますからね。
おかしいですからね。

そのジャッパーンしたあとに結構なスピードでコースターとして機能するので、寒いのなんのって（この時期すでに夕方は寒かった）服かわかないし。

そして最後またもやジャッパーンですからね。
覚えておいてくださいね。

（今もあるアトラクションなのかはわからないけど）

そういえば、シーワールド結構遠かった気がします。バスで行ったんですが。帰りのバスの時刻もきちんと見てから遊びに入った方がいいような気がします。多分ですよ、多分です、役に立たなくてすみません（笑）

前編はこれにておしまい。