清洲山王宮日吉神社・長谷院2015.1

2015/01/23 - 2015/01/23

清洲山王宮日吉神社、長谷院を参拝しました。
日吉神社の創始は、光仁天皇の御世、宝亀2年771年、尾張地方に疫病が流行したので、人々がスサノオノミコトをオオナムチノミコトと合せて祀り、病災除去としたのが発祥。大同2年807年平安時代の官人、橘逸勢が社殿を建立、伝教大師による天台宗の布教とともに神仏習合の説が広まり、山王宮と称されるようになった。・・・豊臣秀吉は清州町朝日の出身である生母(大政所)が、子産石に触れ祈願し授かった子で、幼名を日吉丸と名づけた。・・・日吉神社の神の使いは申(猿)。・・・現在の松坂屋伊藤家の祖、織田信長公の家臣伊藤蘭丸は故あって商人となり、当初清洲にて絹布商を営み、その後名古屋で大発展しました。日吉神社を深く崇敬し、慶長8年には御幣を担いだ猿の絵馬を奉納した。・・・(パンフレットより)
堀江山長谷院(ちょうこくいん)は別名堀江観音と呼ばれ、尾張西国三十三ヶ国霊場第二番札所だそうなので、御朱印をいただこうと思ったら、今は御朱印を書かないようなことを言われ、いただけませんでした、残念。創建は不詳、永享年間(1429〜1440年)頃の創建と伝わる、真言宗から現在は浄土宗の寺。

日吉神社　P無料　ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ有
長谷院　　P無料

エリア 稲沢・清須(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

山王稲荷明神

長谷院は尾張藩主徳川斉朝の寄進により天保5年1834年建立。
アメーバブログに下記のような書き込みがありました。
山号は堀江山。浄土宗鎮西派の寺院。
永享年間(1429〜1440年)頃の創建と伝わる。
当初は真言宗であったが慶長18年(1613年)に浄土宗に改宗。
元文3年(1738年)には多くの堂宇が焼失し一時衰退するが、
天保3年(1832年)に誓阿によって再興された。
天保5年(1834年)には尾張藩主徳川斉朝が多宝塔、仁王門等を寄進した。
その後太平洋戦争や失火等により、現在は多宝塔のみが江戸期の建造物として
現存している。