2014/12/13 - 2014/12/13
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captainfutureさん
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2014年12月13日(土)
ラホール旧市街散策 最終日。
夜行バスで無事ラホール着。 仕立て屋サラさんに再会、無事お礼を言えることに。 その後はロハリ・ゲート界隈を散策。
1パキスタンルピー ≒ 1.2円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回のルート:
2014年12/2 羽田、上海→ /3 インド・デリー→ /4 アムリトサル、パキスタン・ラホール→ /8 ペシャワール→ /13 ラホール→ /15 インド・アムリトサル→ /16 デリー → /17 上海、羽田
下は持参地図。黒太線内がラホール旧市街。 -
ペシャワールからの夜行バスが05:45にラホール着。まだ暗い中、リキシャ200R(\240)で先週と同じリーガル・チョークにある宿リーガルネット・インへ。
上: 宿への路地途中にある花屋。仕込み中。
下: 路地入口にある宿の看板
左: 先週と同じ部屋。一泊600R(\720)。 -
午前中は仮眠。13:30に先週、民族服サルワーズ・カミーズ仕立て代を受け取ってくれなかったサラさんの店へ。
宿近くのチャマン・アイスクリーム店向かいの店でイラン産デーズ一箱(500R→350R)と、日本のチョコレートを持参。 -
この店を継いだ三男ノウマンさん(写真中央)は居たが、サラさん(左端)は近くのモスクへ礼拝中。2時頃に戻って来た。
実は先週金曜日、私が遅れて来なければ自宅へ夕食に招いてくれる予定だったらしい。
明日の昼食に自宅へどうぞ、と言ってくれて、リキシャーに見せれば分かるように、現地語と英語で住所を書いてくれた。 -
サラさんの店が入っている商業ビル1階の食堂で、軽くお昼(ご飯とポテトカレー)までご馳走に。ここはサラさんの甥がやっているという。
これから、旧市街のロハリ・ゲートに行って、クシュティー(パキスタン相撲)の練習場を見に行く旨を伝えて、早めにリキシャ150R(\180)に乗る。 -
15時にロハリ・ゲート入口到着。遠くに門が見える。
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入口近くにあったモスクと乗って来たリキシャ。サーキュラー通りを超えて、向こう側の旧市街へ。
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ここにもマリーゴールドやバラで作ったお供え用の花輪や花びら屋が並んでいる。
いい香りが漂う。 一つかみ、バラの花びらを頂いてしまった。 -
ロハリ・ゲートが近づいてきた。ロハリとは鍛冶屋という意味で、1864年再建。かつてムルターンからの隊商や旅行者はここから入ったという。
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その前に、2年前の「預言者ムハンマド生誕祭」時にスイーツを喜捨してくれた写真右端の店へ。
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店の主(左端)も元気だった。写真を渡す。またここでもスイーツ(写真下)をご馳走に。
クシュティー(パキスタン相撲)の練習場を聞いたら、すぐ近くという。 -
頂いた名刺
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上: 練習場への路地はちょうど店の斜め横に。
下: その前にここのミカンジュース屋で搾りたてを一杯。ゴリゴリとハンドルを回転させ、ジョッキに溢れるくらい作ってくれて50R(\60)。なぜかコワい顔に。日本の温州みかんと同じ味で美味しい。 -
路地の角にあった、お祝い時に首から掛ける紙幣と造花で作った首飾り屋
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3分ほどで到着。なんと今日は休みとのこと。明日来いという。残念。
力士・レスラーはベヘルワーンと呼ばれ、1976年、アントニオ猪木氏が首都カラチで当時の英雄アクラム・ペヘルワーンと国際試合を行ったことがきっかけで、猪木氏も人気者となり「イノキ・ペヘルワーン」と呼ばれ、ポスター(写真下左。西遊旅行社より。下右も。)もここに掲げられているという。
西遊旅行社「アントニオ猪木さんとパキスタン」
http://blog.livedoor.jp/saiyutravel-pakistan/archives/51967941.html -
上: 気を取り直してロハリ・ゲートへ戻る。
下: 当時のイギリス人行政官の名とともに1864年再建の文字。 -
門の左右には錠前屋
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左は、輪に切って一口サイズにしたサトウキビ屋。
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門をくぐって旧市街へ。
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接骨院らしき看板が並ぶ。場所柄、元ベヘルワーン(力士)がやっていたりするのだろうか。
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牛乳配達か。
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振り返ってロハリ・ゲートを見る。
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ここにも接骨院。
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商店街に挟また小さなモスク。奥では静かに礼拝中。
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揚げ物屋
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通りをどんどん北上。
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ナン状にしたものを鉄板で焼いている。
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ここも揚げ物屋
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リキシャ背面にあった看板。
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頭上には昔風の建物。
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スイーツ屋。大きな一枚を切り分けて売っている。
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ここでチャイハナへ。ここでもお代は要らないと手振り。
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その上、先客らしき人がお茶請けにと、ナッツや干しブドウ4種を私のバッグの上に置いて直ぐに立ち去ってしまった。きちんとお礼が言えなかったことが心残り。
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賑やかな通りが続く。
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この国にもビフォー・アフターの頭髪剤の広告。
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モスクだと思って入ってみたらマドラサ(イスラム神学校)だった。来パキ前に写真で見たモスク「ジャミア・マスジット・アル・ワハブ」を探していると伝えると、写真上のラザさんが案内してくれることに。
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所々こういう光景も。
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地元の人しか分からないようなくねくねした路地に入って行く。
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クリーニング屋だろうか。年季の入ったアイロン。
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ここがモスク「ジャミア・マスジット・アル・ワハブ」だという。あれ、想像していた所と違う。別のモスクと勘違いしたようだ。
もう16:50。暗くなってきたので、ロハリ・ゲートに戻ることに。 -
直ぐ近くにあった昔風の出窓のある家
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開けっ放しの戸から覗かせてもらうと、奥にはJUKIのミシン。仕立て屋ともちょっと違うような。男の子はキティーちゃんのシャツ。
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ここも明かりに誘われてお邪魔してみる。女性靴を作っているよう。
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バックル部分だろうか。小さな男の子もお手伝い。
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あの角を右に。
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賑やかな通りに戻って来た。
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新しい感じの菓子店
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チャイをご馳走になったチャイハナまで戻って来た。恐竜の可愛い服の子を発見。
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いろいろな豆を岩塩で炒ってくれる店。手に持った筒状の紙に入れて出してくれる。
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羊肉店。ヒヅメから頭まで綺麗に解体。虫除けに孔雀の羽。
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食堂のメニュー。ウチの近くにもこんな店があるといいなあ。
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サイレンを鳴らして細い路地を通り過ぎて行った救急車。イスラム圏では赤十字でなく赤新月。
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ラッシー(ヨーグルト)店。ここで私も一杯(写真下のお椀)。ここでも料金は要らないと手振りされてしまった。
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隣では”仕事帰りの一杯”ふう。戒律で禁酒のムスリム。
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元人気クリケット選手イムラン・カーンが党首の政党ポスター
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美味しそうな揚げ物屋。薪で火を起こしている。
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上 :ロハリ・ゲート近くのさっきスイーツをご馳走になった店まで戻って来た。
下 :再び店主も出て来てくれた。表では2年前と同様、何やら喜捨の準備をしているよう。 -
さっきのスイーツ店のすぐ近くの会場には、早くも人だかり。
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上 :ナンにカレーを挟んで出すようだ。後ろにも沢山のビニール詰めのナン。
下 :奥は主催者のよう。 -
ロハリ・ゲートをバックに沢山の人が列を成し始めた。
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私にも一つ出してくれようとしたが、今日は一日あまり食欲が無く辞退。
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祝い事の花屋まで戻って来た。
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これでロハリ・ゲートともお別れ。
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ラザさんが交渉してくれて130R(\156)でリーガル・チョークまで行ってくれることに。ラザさんに感謝して別れる。
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18時、リーガル・チョーク着。宿は写真上の中央、建物に挟まれた路地を入って行ったところ。
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宿へ入る路地にある花屋。手に持っているのは2,000R(\2,400)、足元のブーケは一方で200R(\240)とのこと。足元の方がバラがふんだんに使われているのに、何が違うのだろう。
明日は昼食を招待されたサラさん宅へ。
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