2015/01/24 - 2015/01/24
495位(同エリア929件中)
Wind99さん
- Wind99さんTOP
- 旅行記391冊
- クチコミ14件
- Q&A回答1件
- 308,613アクセス
- フォロワー23人
野川は国分寺市から湧き出た湧水が、ほぼ多摩川に沿って、東京都市内を流れ二子玉川で多摩川へ合流する。
一級河川の野川をさかのぼる2回目。前回はわずか1kmの吉澤橋までであった。
2)野川の中間。世田谷区の新井橋から、狛江市を抜けて調布市馬橋まで。
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
この周辺は、多摩堤通りに沿って野川は流れる。
東名高速道をくぐり、新井橋を渡る。高速道路脇では大規模な工事をしていた。
東名高速用賀IC近くのこの場所は、練馬ICまで開通となる東京外環自動車道が2020年の開通となる。その工事だ。 -
野川に沿って、次太夫堀公園と民家園の緑地帯があった。
ここは野川の清流を利用した施設を思っていたが、そうではなく江戸時代の代官であった小泉次太夫が多摩川の水を引いて用水を開発したもので、その用水を次太夫掘と呼ばれた。
この園内にはその用水がわずかに残っていて、それを昭和に公園にしたものであった。(案内板を見ると、野川の水を汲み上げ、用水に流しているという) -
次太夫堀公園前の喜多見大橋。
-
次太夫堀公園と野川の遊歩道。
-
上流側の風景。
-
MAPを見ると、近くに稲荷塚古墳があったので、寄って見た。
副葬品は世田谷区郷土資料館に保存してあるという。 -
世田谷通りを横断し、小田急線の線路下に来た。
-
上野田橋だ。
-
小田急線の線路下をくぐり、成城への坂を登る基点に、慶元寺の喜多見不動堂があり、湧水が2筋の滝になって流れている。
明治9年の創建の寺で、かつてはこの滝で信者が水行をしたという。 -
上流に向かって左側に、大きな公園のきたみふれあい広場があり、ここも野川の親水広場とかあると思っていたら・・・
-
なんと3F建てに相当する高さにある公園であった。
-
公園内は普通の公園である。
-
公園の管理人に聞いてみると、この公園の下は小田急線の電車基地であり、その上を世田谷区管理し、公園に利用しているためだと分かった。
-
都道114号の野川大橋。
普通の小さな橋だ。 -
野川大橋上から上流を望む。
この辺りは大規模団地が多い。 -
京王線(白い鉄橋)を超えて、手前の甲州街道(R20)に掛かる馬橋に来た。
-
甲州街道(R20)の様子。
-
馬橋上から、上流を望む。
-
川の両側は、一応野側サイクリング道路であるが、散歩コースと言った感じである。
-
馬橋緑地。屋根付き休憩所があった。
-
馬橋緑地にある石に刻まれた馬と馬橋を望む。
今回は馬橋まで。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21