2015/01/17 - 2015/01/18
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usakaさん
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年明け後の激務でちょっとお疲れ気味なダリンが、
体を癒しに温泉に行きたい!!と…
帰宅後夜勤のため、あまり遠くへは行かない方がいいね、と
比較的近いので何度か訪れている、那須方面に決まりました。
ダリンの腰痛によく効くという鹿の湯源泉を引いているお宿がいいんじゃ?
という事で、今回は「旅館 山快」さんにお世話になりました。
私の四十肩っぽい肩の痛みとか、去年負傷した顔の傷跡とかにも
効果があるといいなぁ…なんて淡い期待をしつつ…
今回は湯治目的のため、ほぼ観光は無し。
宿に着いたら、ただただ風呂とお酒と食事を楽しむのみ!
まぁ、たまにはそんな旅行もいいでしょう。
それでも、行った事ない施設で行けるトコないかと調べましたが、
実際のところ、那須塩原辺りから雪が降り始め、
山の方は吹雪いていて、出歩く気力をへし折られたって感じでした。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
お昼前に東京を出発したので、お腹が空いた…
途中立ち寄ったサービスエリア(羽生だったかな…?)で小腹を満たします。
なぜかお勧めが、ソーキそばと沖縄そば…
看板に気合を感じたので、どちらも食べてみる事にしました。
こちらは沖縄そば。
スープもあっさりしていて美味しいけど、ちょっとしょっぱかった〜
濃い味好きのダリンも、ちょっとしょっぱいな…って。 -
ソーキそばとミニチャーハン。
こちらは醤油ベースですが、しょっぱいわけでもなくちょうどいい塩加減。
普段からSAで食べる食事には全く期待していませんが…1
こんなところでなぜか沖縄だけど、かなり美味しかったです!
いつか本場の沖縄そばとか食べてみたい。。。
って、これから那須に行くのに! -
東京から那須に入る手前まではすごくいい天気だったのに…
那須塩原に入った辺りから雲行きが怪しく…ちょっと吹雪いてきました。
雪の降る中、那須湯本に到着。
殺生石とか見る事もなく、今宵の宿を探します。 -
今宵のお宿、旅館 山快
お部屋がちょい狭め(6畳)とのことで、少し安かったのですが、
冬は狭い部屋の方が暖房効率いいんですよね。
メインは温泉だから、清潔でさえあれば部屋はあまり関係ない。 -
鹿の湯の源泉を引いているお宿には、この暖簾が掛かっています。
この辺界隈の旅館や民宿は皆そうなんだろうけど… -
ロビーから見える、カモシカの剥製??
-
ロビーのすぐ横に、男女別のお風呂があります。
15時から22時までの間は、左側の若鹿の湯が女性。 -
右側の千慈の湯が男性用です。
チェックインした時間には、立ち寄り入浴可能な時間で、
宿泊客じゃないお客さんもお風呂を楽しんでいました。 -
泊まったお部屋は、3階の「伊吹」というお部屋。
部屋狭いよ、って唱っていたけど
実際は7畳くらいあるし、全然狭くないし。
暖房器具が石油ファンヒーターで、お部屋もとっても暖かい。 -
さて、早速家族風呂から堪能しましょうかね〜〜
成分表を見ると、源泉は鹿の湯・行者の湯との混合源泉のようです。
泉質は 酸性含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素系)(酸性低張性高温泉)
水素イオン濃度 2.5pH値 とある。
舐めてみると、すっぱ苦ぃ…うぇ。 -
家族風呂はちょっと狭め。
手前はスロープ状になっていて、奥の湯船に浸かります。
湯船の位置が結構高くて、お風呂の椅子を踏み台にして昇る感じです。
温度も熱めで、鎖骨辺りから下がすぐ真っ赤っか〜
浴場に入って口を開けていたら、硫黄成分のせいか銀歯が反応して
口の中が気持ち悪かった〜〜 -
まずひとっ風呂楽しんだら、外の景色を楽しみながら風呂上がりのビール!
写真では分かりづらいですが、雪は来た時よりも強く降っています。
到着当初は道路にあまり雪が付いていなかったのに、
いつの間にかしっかり積もってしまいました… -
食事前にもお風呂を楽しんだら、
あまり期待していないお食事の時間です。
事前にレビューを読んだ時に、エビカニ出てきてがっかりした…
ってコメントがあって、それに対してちゃんとお返事を出していました。
理由としては、山魚を出してもお客様に喜んでいただけないから…とのこと。
ならば、甲殻類アレルギーのダリンの食事は、エビカニ抜きにしてもらおう!
と、予約時に注意事項を記入したら、
ちゃんと甲殻類をなくした料理を用意してくれました〜
これには私が感激!!!
例えば全宿泊者の中で一人だけ別のとなると、手間も費用もかかるのに…
こちらは甲殻類抜きのお膳。 -
私はアレルギーなしですので、通常のメニューで。
-
サトイモのような食感のお芋に、野菜の甘みが効いた餡が掛かっています。
これには二人とも、おいし〜〜!
イモ嫌いなダリンもパクパク食べていました。
美味しいのなら、食べるんですよね -
ホタテの焼き物と、甘酸っぱい大根おろし。
すっぱいモノが嫌いなダリンですが、これは美味しかったようです。 -
生湯葉の下には、ごま豆腐が隠れています。
味付けが繊細…ちょび醤油掛けていただきました。
他にも色々出てきましたが、食事には全く期待していなかったのに、
予想外に豪華で美味しいお食事に、感激&大満足!
飲んで食べてまた風呂入って…おやすみなさい。 -
またまた早朝起床して男女入れ替わった大浴場へ行ってみます。
こちらは若鹿の湯の、腰湯。
半身浴をするための湯船で、ちょっとぬるめ。 -
奥が大浴場、手前のは立湯(うたせ湯みたいなもの)ですが、
立湯は今の時期、湯量確保のためお休み中。 -
こちらは千慈の湯の、手前が立湯、奥が大浴場です。
浴場まで階段状になっていて降っていく形になっていました。 -
奥が寝湯、手前がかぶり湯で、ひしゃくでお湯をかぶるのだそうです。
が、お湯がぬるくて…10回かけてみて断念。
結局また、家族風呂の熱いお湯に浸かって大汗かいて、
部屋に戻ります。 -
外を見ると、朝焼けが…
窓開けると寒〜〜ぃ!!暖めた体が一気に冷え切りそうです。
食事までまだ時間があるので、ちょっと仮眠…
気持ちよく寝ていたら、食事の用意をするからと起こされ、
布団を片づけられてしまってしょんぼり… -
朝食も部屋食です。
これまた期待していなかっただけにびっくり!
なぜなら… -
ご飯が一人前ずつ釜で炊かれた釜飯だったから。
お焦げが美味しぃ〜〜
お食事を済ませ、またひとっ風呂浴びて支度して…チェックアウト。 -
とある温泉コミュニティの投稿の中で見つけた、
「小鹿の湯」というのが気になっていたのですが、なんと山快さんのすぐそば。
ちょっと立ち寄ってみましょう。
土日の立ち寄り入浴料は500円です。 -
風が強いなぁ…暖簾がはためいて、うまく「ゆ」が撮れません。
-
男湯の方は誰もいなかったようで。
女湯の方は、おばちゃん数人が露天風呂にいるらしく、
ずーっとおしゃべりに花を咲かせていました。 -
小鹿の湯 建築工程と浴槽工程。
女湯にこんなのあったかな〜?気付かなかった。 -
脱衣所はファンヒーターで暖められていますので、寒くないです。
ちょっと薄暗い… -
浴場内も薄暗く…
大きい浴槽は入りやすい温度、小さい浴槽は熱めです。
入った瞬間、湯気で何にも見えなくて面くらいましたが、
目が慣れてくると、大きい浴槽に一人女性がいる事に気付きました。
両方入ってみましたが、熱いお風呂の方が成分が濃くて浸み込む感じが…
肩痛に効くかなぁ〜 -
前回立ち寄った時は大雨で入り口付近で断念した、
南ヶ丘牧場へリベンジ! -
天気はすこぶる良くて気持ち良さそうに見えますが…
風が強くて地吹雪が強烈!
車がひっくり返りそうです。 -
全体マップを見てみます。
でも、今の時期は動物いなさそうだなぁ… -
マスの池に到着。
たくさんのマスが、キレイな水の中で泳いでいます。 -
餌付けしてみる事に。。。一個100円。
-
こんなちっちゃい餌、気付くのか〜?
なんて心配は無用。
一粒にもたくさんのマスが食らいついてきてちょっと恐怖。 -
時折吹く強烈な風と地吹雪の中でも、じっとしているお馬さん達。
寒くないのかなぁ…
私たちはもう寒くて痛くてたまりません。
近くのミルク茶屋へ避難します。 -
パンフレットを見ると…
季節のいい時期に行くとこんな感じ の図。
まだ見た事ない。。。次回こそは〜〜!(まだ行く気か?) -
ストーブのそばの席を陣取り、
ホットミルクと飲むヨーグルトをいただきます。
ほっ…と一息。美味しぃ〜
ささっとお土産を購入して移動します。 -
那須といえば、御用邸チーズケーキは外せない。チーズガーデンへ立ち寄り。
時間が早いからか、さっと車が停められました。ラッキー!
お昼過ぎに行くと駐車場入るのにも一苦労… -
強風のため、メインエントランスは閉鎖。
試食もたくさんして、いつものチーズケーキとクッキーの他に、
今回は飲むヨーグルトとチーズも購入してみました。 -
帰りの道中、ちょっと小腹が空いたので
普段立ち寄らない佐野SAへ。
もつ煮込み定食と… -
佐野ラーメン煮玉子入りを食べました。
佐野ラーメンは初めて食べたけど…麺があまり好みじゃなかった。
ってのが発見でした。
湯治のその後…
ダリンの腰痛はだいぶ軽減されて、ハードワークだった割には4〜5日は持った模様。
私の肩の激痛は、痛いなぁ〜くらいまで軽減し、傷跡もさらに薄くなりました。温泉効果で少しは角質取れたかなぁ〜
湯治、あなどれない。また行かなきゃ〜!
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