今年はムーミン100周年(ちゃうちゃう、トーベ・ヤンソン生誕100周年)だから、Fin Air で北欧に行こう~ノーベル賞ディナー目前なのに、地下鉄ストップ!代替バスも無いなんて、サービス悪過ぎじゃない?
2014/07/31 - 2014/07/31
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「つまんない…」なんてタイトルをつけてしまった、前回の北欧旅行記を読んでいただいた方、投票いただいた方に心よりお礼申し上げます。「つまんなくないよ」って、励ましていただいているのかな、と妄想しています。
さらに最近、3年も前のシンガポールの旅行記全てに投票してくれたentetsuさん、もっと古い初パリの旅行記に投票してくれた のむきちさん、わざわざ古いのをご覧いただき有難うございます。
そして、無理やり記録のために作った様な、京都の旅行記に投票してくれた方にもお礼申し上げます。
数年前から、入場無しで観光をしたような雰囲気に書いてある、旅行社のパンフレットがどうも気にくわない…のです。本当は全部入場してきちんと観光したいけれど、そんなツアーはまず無いし、日数も2日ほど余分に必要になりますものね。
そんなこんなで、ストックホルムも午前中は全員で簡単な市内観光、午後はフリーです。午後のオプショナルはドロットニングホルム宮殿のランチ付観光 晩にはノーベル賞ディナーでした。
初め、私はどちらも自分でできないかなと調べることにしました。宮殿の方は、お勧めの行き方がネットにあったので、その通りの「行きは船で、帰りはバスと地下鉄」に決定しました。
次に、ディナー。自分で申し込んでみようと予約のメールを送ってみました。10日ほどしてから返事が来ました。
「残念ながら、夏季休暇中でお相手することができません」??
??稼ぎ時に休業だって?ウソー!
結局、ナニレディさんとオプショナルを申し込むことにしたのです。
時間を考えて、ディナーにはホテルからバスが出るけれど私達は直接ディナー会場の市役所地下レストランに行くことにしました。そうすれば、旧市街の観光地ガムラスタンを見て回れそうなのです。
ところが…ナニレディさんの旅行記にも書いてあるけれど
http://4travel.jp/travelogue/10913563
バスを降りて地下鉄に乗ろうとしたら、運転休止だったのです!
困りました…時間はたっぷりあるのに、行けないなんて~
思い出しながら書いていきます。
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スイートルームに泊ったので、機嫌良く朝を迎えることができました。
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ホテルの入り口です。
それにしても、旅行業って本当に平和産業ですね。世情不安なときには、遊びに行こうなんて思いませんもの…宗教でなく狂信的な人がこんなに多いとは、驚きです。日本国内にも残虐な人が増えているような気がして、滅入ってきます。 -
ホテルのすぐ前に地下鉄の駅とショッピングモール。
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入ってみました。植物園か?間違えそうです〜
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市内観光は、まず市役所。
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中庭みたいになっています。
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潜りぬけるときに、横の壁にあった彫刻。何でしょう?
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これも、横の彫刻。
海洋民族だったとか、この市役所の建物だとか…妄想が膨らんできます。 -
でもって、ノーベルさん。特別に金ピカです。
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ノーベル賞の晩餐会をする青の間。
これからどんどんナニレディさんの旅行記をパクって行きます。見事に忘れてしまいました… -
この階段を、足元を見ずにお酒や料理を運んでくるって言ってたように思います。
と思っていたら、ナニレディさんによると現地ガイドさんが写真を見せてくれてたんですって〜 -
もう半年も過ぎてしまったので、いっぱい忘れました。
上の右端の入り口から、入っていきます。 -
晩餐会の時のピアノ(オルガンか?)でしょうね。
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上の階に入ってすぐに、市議会の議場があります。
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どんな部屋だったのか、忘れました…
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たぶん、上の写真の部屋の天井です。
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円い形の通路で、タペストリーが飾ってあります。
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昔の人?
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これも、よく分らない…
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2013年だったと思うのですが、大阪の国際美術館にフランスの貴重なタペストリーの展覧会がありました。行く時間を作るつもりがなかったと言うより、ゴブランとかタペストリーにはあまり興味が無かったので見ていないのです。見ておけばよかったかな?
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でも、これがそのときのポスターに似ているような気がして〜
ほんと、行けば良かったな。 -
これも、特別な部屋でしょう。
プリンスのギャラリーだそうです。 -
上の部屋の、壁の一部だと思います。
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時間的には、下の部屋の一部かその手前の部屋です。
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インタビューを受ける部屋だそうです。
ノーベル賞を受けた人は、ここで順番にインタビューするんでしょうか? -
ノーベル賞の受賞者がダンスをする黄金の間。
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豪華と言うよりは
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壁画が漫画チックに思えて
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重厚さを感じなかった私は、変でしょうか?
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漫画チックが悪いとは思わないけれど
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ノーベル賞が案外親しみやすい(そんな訳ないけれど〜)ように思えてきます
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ノーベル賞ディナーの食器です!
今晩はこんな食器で食べるのかな〜ってわくわくします。 -
また中庭に戻ってきました。
次の市内観光に行きます。 -
バスから撮ると、何を撮ったか本当に分らないです…
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市電のようです。可愛いですね。
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ナニレディさんによると、フィヤールガータン展望台からのガムラスタンの眺めです。
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右の方に遊園地が見えます。調べたら、グローナルンド遊園地でした。
ガムラスタンに行きます。 -
リッダルホルム教会と分りました。ガムラスタンの近くです。ストックホルムの最古の教会のひとつとクチコミに書いてありました。
ナニレディさん、ドイツ教会ではなかったですよ〜 -
市役所を王宮がある島から見ています
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この写真は、フィヨルドなどの写真をいただいた方が撮りました。こんなのがあったんだ〜まるっきり気付かなかったのか、撮るのを忘れていたのか。面白い彫像ですが、何でしょうね?
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貴族の館。バスから撮りました。
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これは、貴族の館の隣の建物だと思います
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あれ、また貴族の館に戻ってきました。
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これは、いただいた貴族の館の写真。実は、ずっと後で撮った写真です。
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議事堂です。後でここを通ります。
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奥にあるのは、大聖堂。手前は、立派な建物ですがちょっと調べないと分りません。大聖堂の別の建物かな?
う〜ん、全体が大聖堂なんだと思います。 -
上の大聖堂の入り口付近です。
「フリードリッヒ」と書いてあるように思いますが、昔の国王なのではないでしょうか?調べてみたけれど、よく分りませんでした… -
ノーベル博物館の前の広場です。
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そして、ノーベル博物館。興味津々です。
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中には、山中教授がサインしたイスが飾ってあります。受賞は確か2012年だったと思うのですが、まだ飾ってあるのが不思議です。日本人観光客がそれほど多いのかしらん?
ところで、ここでは惜しいことが。ノーベル賞チョコを買ったのですが、若い店員さんはとっても日本語が上手で(日本に留学してたそうで)しかも、すごくイケメン!こっちの方が大事か…写真を撮っておくべきでした。。。
そして、ここのお店でお昼のサンドイッチを購入。私が買いたいのは売り切れていたのも残念… -
フリータイムになりました。
衛兵の交代の時間です。 -
観光客が多くて、写真を撮る場所の確保が難しいです。
これも、いただいた写真です。 -
追いかけます。
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ぐるっと回ってきました。
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これも、また別にいただいた写真。
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これは、私の写真。かなりトリミングしました。
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整列できたように見えます。
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さて、大砲を撃つマネはしたんでしたっけ?空砲の音を聞いた記憶はないんですが…
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4枚上の写真をいただいた親子2人組の方も、ドロットニングホルム宮殿にフェリーで行ってガムラスタンに戻ると言うので、一緒に行くことにしました。
市役所横からフェリーが出るので、そちらへ向かいます。
国会議事堂を抜けて -
議事堂の前も、日本と違いお気楽に通ることができます
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右の方が議事堂でしょう。
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進行方向からは市役所手前にフェリー乗り場があります。
私達は片道、もう1組は往復切符を買いました。ついでに、ドロットニング宮殿と中国風宮殿観光付だったのではなかったかな?
と言うことで、ドロットニングホルム宮殿までは一緒に行きましょう〜 -
フェリーから見た市役所。
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右の高い塔は、リッダルホルム教会。奥に大聖堂が見えます。
左にポツンとあるのが、ドイツ教会です。
後で観光する予定だったのですが… -
フェリーの中です。うろうろするのも楽しいです。デッキは人で一杯でした。
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船長でしょうか。
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宮殿が見えてきました
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フェリーから行くことにしてよかったな〜と思いました
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なにしろ天気がいいし、角度が変わって見えると趣きがあって〜
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この角度が一番のお気に入りです。
旅行記のトップにしました。 -
そろそろ到着します〜
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1時間程フェリーに乗って着きました。
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入場券を買って、宮殿の前に来ました。
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黒っぽい鳥が写っています
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そんなに混んでないような気がします
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ここで長く暮した人でしょうか?
本やネットではガイド付きって書いてあったけど、私達はガイドなく(あっても英語が分らないだろうな…)勝手にスッスッと中を見て回りました。残念なことに、撮影禁止です。
ベルサイユ宮殿に似ていると思いました(庭も) -
考えていたより早く見学が終わって、4人で庭園に来ました
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ちょっと不思議な写真になりました。衛兵がかすんでいます!
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暑いだろうに、ご苦労様です
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ほんと、庭園もベルサイユ的
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でも、日本人なので足立美術館とかの和風庭園がいいな
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と言いつつ、しっかり写真を撮ります
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帰ろうとする頃に、オプショナルツアーの人たちが庭園に入ってくるのに出会いました。
「やあ〜」ってニコニコと挨拶して出ていきます。ここで、チャイナ宮殿に行く2人と別れます。彼女たちは、ガムラスタンに行って観光・夕食するそうです -
これは、チャイナ宮殿の写真です。
中はあまり大したことはなかったそうです。「やっぱり!」と思いました。
どう考えても、きちんとした中華風宮殿を作るのは無理だろうと推測していたので、時間をとる気になれなかったのです。
帰りは、ゾーン券(?)を買って、1時間以内は地下鉄・バスどちらも乗れると言うので、ディナーまでたっぷり3時間以上あるからガムラスタンを観光するつもりでした。 -
ところが、バスから地下鉄に乗り換えようとしたら、理由は分らないけれど地下鉄が運転停止…
もう、辺りは人であふれかえっています。バスで、たぶん2つの路線(路線図の青と緑色)の交差駅 Fridhemsplan に行けば運行していてガムラスタンに行けそうなのだけど、代替バスが無くて、どのバスに乗ればいいのかたいてい観光客だから分らず、いろんなバスに突進していきます。駅できちんと説明してくれないし、他の人の方が足が速くてバスに乗ってしまうし、ちょうど日本人夫婦と話して一緒にタクシーに乗ろうとしたけれど、タクシーも足の長い外国人に取られてしまうし…
そのうち、ご夫婦とも別々になるし、バスかタクシーを捕まえようとして1時間ほどになりました。最後は、相乗りを目指してこのタクシー!と突進です。
私は、「Frid〜駅まで一緒に乗りたい」と必死で、タクシーのトランクに荷物を入れている乗客に訴えました。ナニレディさんも、一緒に訴えます。
やっとオーケーをもらって、ほっとしました。時間があるから何とかなるさ、と楽天家な私ですが、さすがに時間が気になって… -
乗せてくれた人は、私達がタクシー代の2/3程を渡したのには驚いていました。ほんとに、サービスで乗せる気だったようです。でも、スッと受け取ってくれたので、そう、日本人のイメージが悪くならなかったと思います。
前日にガイドの人に、地下鉄の駅の観光をするならどの駅がいいか訊いていたので、途中のKungstradgarden駅でとりあえず下りてホームを見物します。
え?こんなしょうもない展示物? -
いや、そんなことはありません
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もうここの駅だけ見ることにしようと観念しました…
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それなりに面白くて
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旅行記のトップは、宮殿と繋いでみました。
そして、また地下鉄に乗ってとりあえずガムラスタンで降りようとしたら、切符が「ブー」。なんで?最初に地下鉄に乗ろうとした駅で、切符を時間延長してもらったはずなのに…
ここは、タクシー代を払ったのだから何とかしないと。駅員に、地下鉄がストップしたから時間がオーバーしたんだと説明して、駅から出させてもらいました。
じゅうぶんプンプンしてるんだからね〜 -
市役所に行くまで、ちょっとでも見ようと歩いていたら、また貴族の館!
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リッダルホルム教会がすぐ近くにあります。
入りたかったけれど、ここで時間を潰すとディナーが… -
教会の外だけ見て、市役所に向かいます
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他の人より少々早く着きました。下にレストランがあります
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本当の待ち合わせは、幹線道路に面したこの辺り。
地下鉄トラブルのことを話したら、よく間に合えたねって言われました。何が何でもここに来ますって!
これは、ライオンでしょう。何かのシンボルだと思います。 -
レストランの名前、読めない…hus って、ハウスなのかしらん?
レストランの綴りも、最後が T じゃなくて G ですね。 -
受付デスクみたいな感じです
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入っていきます
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天井が昔の洞窟って感じです
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メニューです!フムフム、2品とデザート…案外少ないです。あとで、これで全品か確認しました。確かに、その通りでした〜
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ワインを2杯がっつり飲んでしまいました…ので、顔が真っ赤っ赤〜
どうにも口賤しい。欲張らないようにしないと〜 -
ホロホロ鳥のモザイク ニンジンのバリエーションとゴットランド トリュフ、アンズ茸のデュクセルとトリュフマヨネーズ〜
そうか、初めてトリュフを食べたのでした! -
ノルウェー産ロブスター詰めイシビラメのクーポラ ほうれん草とクリームチーズのロブスタータルトレット トンガリボウシキャベツのテリーヌ ロブスターソースとアーモンドポテトのピューレ添え
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チョコレートのシルエット ヌガーとシ―バックソーンのエクスプロージョン
あ〜よく分らない…
私にはデザートがも一つで、上の料理も美味しいのもあったけれど、それほどスゴイとは思えず。日本の高い料理の方が絶対美味しいと思います -
結局、私達だけで貸し切りだから予約ができなかったんだと分りました。ホロ酔いに近い気分で、トラブルがあったけれど気持ち良く帰れそうです〜
明日は帰国です。
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