2015/01/07 - 2015/01/13
294位(同エリア1330件中)
しんさんさん
現在中国語を学習していますがテキストの第4課に広州、第5課に深センがあり鄧小平の経済発展政策によって著しくこの地区のGDPが発展したので興味を覚え百聞不如一見で一人で1週間の旅にでかけました。
写真はJL856広州行
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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広州白雲飛行場から最近開通した地下鉄3号線で40分位で乗り換えなしで燕タン駅に到着、ホテルは駅から徒歩2分です。
広州の地下鉄の地図は日本で手に入るのは2年前位のものでで1年ごとに新線や新しい駅がオープンしています。この駅からも6号線が新たに出来上がり広州市内を北から南に横断でき大変便利になりました。 -
早速文化公園駅に向かい駅から2分の文化公園にいきました。
公園ですからダンス、太極拳、ヒナタボッコの老人で賑やかです。 -
ここから歩いて10分位、昔の租界に向かいました。
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途中広州大橋の手前から珠江が見えます。夜クルージング観光があるようです。長江から枝別れしています。
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これが沙面の案内図です。長崎の出島のような島です。アヘン戦争でイギリス、フランスが勝利して手に入れた土地です。当時のヨーロッパ建築
が残りここだけは中国ではない面影です。 -
こんな西洋建築物です。
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台湾や中国で当たり前の結婚まえの記念写真の撮影が数か所で見られました。
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人が今でも住んでいるようで洗濯物が見られました。
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車も通らずゆっくり散策するには恰好の場所です。観光客もいず穴場です。
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ここから黄沙駅の方面ですが川が近いので魚市場があります。
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食は広州にありですから、いろいろな魚があります。
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市場の裏は川でした。ここまで来ると元来た道はわかりません。迷いながら水で汚れた小路を歩きました。フォークリフトが行き交え危険です。
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やっとレストランを見つけ入りました。
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家鴨の肉料理ですが味は今一つです。
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黄沙駅に戻り越秀公園駅に1号線で行きました。
公園の中は広いので遊覧車10元(20円)に乗り有名な羊像の写真をとりました。広州は羊の都市、花の都市といわれます。そういえば今年は羊年でした。きっといいことがありそうです。帰りも遊覧車で正門までのりました。 -
これが遊覧車です。
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光孝寺。広州で最も有名で規模が大きいな仏教寺院です。駅は西門口で入場料は5元ですが敬老票で無料です。駅から参道を10分位歩きます。お賽銭は入場料をあげてきました。
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光孝寺の一部分。
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これは中山記念堂。記念堂に入るのは10元ですが私は無料。
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写真は暗いですが舞台上から観客席を写したつもりです。ここで時々コンサートもやるそうです。
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中山記念堂。何故いちいち駅名徒歩の時間をいれたかと言ううと日本からJTBの広州代理店にメールで広州一日遊覧観光を申し込みました。ホテルに9時に迎えにきて8時間で480元。約1万円たかいですね。申し込んだら一人では催行不能。翌日に再びメールがなかったら取消と思ってくださいとあったので諦めました。
出発前日メールがはいり一人催行は倍の960元、取消料240元いただきますと言ってきたのには驚きです。私は960元も取消料も払わないと強く返事をしておきました。そうしたら今回は取消料は無にしますと返事がきました。2万円は高過ぎます。一人で地下鉄、バスで回れば30元、600円ぐらいで済むのです。 -
途中で見かけた各種豆の販売。
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食は広州に有りですから小龍包は食べない訳にはいきません。黄沙駅から徒歩15分上下九路街という北京の王府井のようなモダンな賑やかな所が
点心の老舗が集まっています。海老入り小龍包、各種餃子、一篭4個いり4篭16個食べれば満腹です。一かご12−18元ぐらいですから2000円かかりません。 -
蓮香楼です。創立120年位の老舗です。帰りは天河行のバス2元で帰りました。地下鉄と違ってゆっくり街並みが見られます。
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広州東駅から深セン行の快速電車(新幹線)一等席往復を駅で買いました。このぐらいの中国語はできました。深セン駅から香港は楽に行けるようです。
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深センの定番観光地は民俗文化村です。これは泰山です。入ると歓楽幹線にのり文化村、世界の窓の上を30分回りました。そのあと地上の遊覧車
で万里の城等のミニチュアをやはり30分で回りました。乗り合わせた5人の女性群は中国語で話しかけても通じません。韓国人でした。どこにも日本人は見かけませんでした。 -
騎馬隊も登場です。ここは以前団体旅行で来たことがあるので新鮮味はありません。
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翌日地王大厦にいきました。深セン有数の高層ビルで69階には深港之窓という展望ロビーがあります。入場料80元は無料で女性の若い服務員がわざわざエレベーターまで案内してボタンまでおしてくれました。
展望台にはいると小平とサッチャー元英国首相の蝋人形があり中国語の説明アナンスや映画館の小さな物もありました。
そのあと近くの大型書城(本屋)に行き2冊の本を購入しました。 -
テキストにあった国貿大厦が小平の経済特区の指定で1984年、160米のビルを37ケ月(約3年で53階、1ケ月余で1階位づつ建設したというので当時重機もあまりないのに信じられないと私は思いました。
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ホテルは深センの駅の中です。線路の両側に東館と西館がありその渡り廊下が100米あまりあるユニークなホテルです。廊下の両側に店があり脚マツサージの店があり30分60元ぐらいでした。そのひとつの店に入りマツサージでなく右足の親指の爪が伸びて歩くと爪があたり痛いので切ってくれないかと頼みました。一番苦労した中国語です。店主はちょっと見せてというので靴下を脱ぐと、良いやるよと快諾。幾らと聞いたら50元と返事があったので頼みました。まず洗面器に熱いお湯をいれ両足を浸せると鋏ではなく彫刻刀のようなものを2本使い爪を上から削り始めました。痛くなく10本の足指の爪を削ってくれました。おまけに右親指の消毒までしてくれました。
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