2013/09/05 - 2013/09/05
48位(同エリア88件中)
Ciaciaさん
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去年の夏、日本から遊びに来ていた妹と一緒にトルンという町に日帰り旅行に行ってきました。地動説を唱えたあのコペルニクスが生まれた町、トルン。その旧市街は世界遺産に登録されています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ワルシャワからバスで3時間ほどで、トルンに到着しました。午前10時前だったので、旧市街は人もまばら。通勤途中のサラリーマンさえ見かけました。
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とりあえず最初に広場に来ました。誰もいないし、お店もありません。
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細い道を歩きながら旧市街の中でも繁華街に行きます。建物がかわいいです。
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少し寒かったですが、トルン名物のジンジャーブレッド味のアイスがあるということで、アイスを食べることにしました。 しかもテラス席で。笑 2つ注文したら量が多かったです。 食べる終わるころには震えていました・・・。
上がミント味、下がジンジャーブレッド味です。 -
旧市街の中心部です。
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ニコラウス・コペルニクスの銅像がありました。ポーランド語では、ミコワイ・コペルニクです。観光客がたくさんここで記念撮影をしていました。やはり、トルンといったらコペルニクスなんですね。
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近くにはロバの銅像も。こちらも人気でした。
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コペルニクスの生家です。今は、博物館になっています。
実はジンジャーブレッド作り体験をしたかったのですが、ジンジャーブレッド博物館に行っても時間が合わず、コペルニクスの生家の地下でも体験できるということだったので、まずはジンジャーブレッドを作ることにしました。 -
こんな感じの作業台です。作っている間は手が汚れるので写真は撮れませんでしたが、要は生地をこねて方に入れるだけです。
この時は私達2人だけでした。 -
型を取りました。この後、窯で焼きます。
が、実はこれ、食べられません。 飾り用です。
本当は食べられる方がよかったのですが、ここではやっていないということで・・・。 -
ジンジャーブレッド焼いている間に、スタッフの方からジンジャーブレッドの原材料や歴史についての説明を受けました。
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香辛料を運ぶインドの(アラビアの?)商人です。詳しくは忘れてしまいました。^^;
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いろいろな香辛料。ショウガ、コショウ、シナモン、ナツメグ、カルダモンなどなど。
ジンジャーブレッドが出来上がりましたが、写真を撮り忘れてしまいました。いたって普通のジンジャーブレッドでした。 -
そして別料金の入場料を払い、コペルニクス博物館へ。
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コペルニクス博物館の様子です。
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ここで「音と光のショー(だっけな?)」というプログラムがあったので、別料金を払い、見てみることにしました。 ここでも私たち二人だけ。
音と光のショーというよりかは、トルンの歴史の説明だったような・・・。あまり光ったりはしませんでした。この模型のライトがチカチカ点灯するだけ。
子どもだったら飽きるでしょう。 -
別の棟へ移動します。
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コペルニクスの生家の模型です。
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内部の写真は結構撮ったのですが、天文学に詳しくないし、説明できないので、飛ばします。
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こういう絵、見るの好きかも。
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コペルニクス博物館を出て、小腹が空いたのでポーランドのファストフードを食べることにしました。 ザピエカンカです。軽いパン生地のようなものの上にキノコとチーズがのっています。
おいしいお店のザピエカンカは本当においしいのですが、このお店はちょっとイマイチでした。
大きい(というか長い)ので、妹とシェアしました。 -
旧市街を出て、川沿いの道を歩きます。
旧市街の門です。 -
碇がありました。
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夏は遊覧船にも乗れるようです。
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川沿いの遊歩道です。左に見えるのが旧市街です。
花も植えられていて、きれいで気持ちよい。もっとゆっくり散歩できたら良かったです。 -
船がありました。置物になっています。
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外側から見る旧市街です。
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外側から見る旧市街の門です。
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内側からです。
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塀には可愛らしい絵が描かれていました。
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結構長い塀なのですが、こんな感じの絵がずっと続いていました。
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楽しみながら道を歩けました。
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ドイツ騎士団の城跡です。城跡なので建物は残されていないのですが、一部ありました。
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外側からみた城跡。緑が豊かです。
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入ってすぐのところです。入場料は10zl(330円ぐらい)以下でした。
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9月だからなのか、どこへ行っても人が少ない。
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絵が展示されていました。このような城跡には似合わない現代的な絵でしたが、見ていて面白かったです。
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中世の世界に迷い込んだかのようでした。
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少し高いところに上ってみました。お上品なお城の見学よりこっちの方が好きです。
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一部建物が残されていて、博物館のようになっていました。
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当時の絵が展示されています。
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薄暗い怪しい部屋もありました。 私も妹も怖くて中に入れず・・・・。
入り口から写真だけ取りました。 -
さっきの部屋があった建物です。
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城跡を出ました。付近の様子です。
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5時ごろでしたが、夕食を食べることにしました。ホテルに隣接されたレストランです。
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また最初に出されたのは、パンとひき肉が入ったラードです・・・。
注文しなくても運ばれて来ますが、私はメインの前にパンを食べるのがどうしても好きになれなくて・・・。メインを食べる前にお腹いっぱいになりそう。 -
メインのサーモンです。お肉は普段家で食べているので、なかなか家で食べない魚料理を選びました(ポーランドでは魚が高いのです)。
魚も野菜もおいしかったです。 値段は他のレストランより高めでしたが、サービスはポーランドとは思えないほど丁寧でよかったです。おすすめです。
食器はすべてボレスワビエツで揃えてあり、これもまた可愛い。 -
夕食後、旧市街の中心部へ戻ってきました。これからお土産選びです。
花屋さんもたくさん並んでいました。 -
中世都市、ということで、このようなおもちゃが多かったです。夫へのお土産に買って帰ろうかと悩みましたが、家で邪魔になりそうだったのでやめました。
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犬の銅像。よくわからないけど、ハチ公みたいな犬なのかな?
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塔に上ってみます。
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上には大きな鐘がありました。
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上からの眺めです。トルンの旧市街が一望できます。
遠くにはアパートがたくさん並んでいるのが見えます。 -
反対側です。
この後、またバスに乗りワルシャワへ戻りました。
トルンという町自体は小さめですが、旧市街は比較的大きく観光スポットもそれなりの数があり、凝縮されていて周りやすいので、1日中楽しめました。ワルシャワから日帰りで行けるので、ワルシャワとは違った雰囲気を楽しめる、素敵な町だと思います。
心残りは、食べられるジンジャーブレッドが作れなかったのと、プラネタリウムが工事中だったことです。
またいつか行きたいと思います。
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