2014/12/26 - 2015/01/06
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よっちゃんさん
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年末年始にアムトラックを利用して米国を周遊してきました。
これからアムトラックで旅行を検討している人に少しでもお役に立てればと思い、投稿してみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 キャセイパシフィック航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はシカゴオヘア空港への往復で、シカゴユニオンステーションを基点にして、最初にミルウォーキーまで「ハイアワササービス」で往復。 その後「カリフォルニアゼファー」号でエメリービル(サンフランシスコ)へ、さらに「コーストスターライト」号でロサンゼルスへ、そして「テキサスイーグル」号でシカゴへ戻るという周遊プランとし、アムトラックのウェブサイトであらかじめ「ラウンドトリップチケット」を購入しました。
「カリフォルニアゼファー」号と「テキサスイーグル」号は個室寝台の「ルーメット」を予約しました。
シカゴオヘア空港からは地下鉄で約40分の「クリントン」駅で下車し、看板に従って2ブロック歩いていくとユニオンステーションが見えてきます。
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クリスマスの装飾が施されたユニオンステーション駅構内。
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この先の右側がアムトラックの切符売場や待合室で、左側には近距離列車の「METRA」の切符売場があります。
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ハイアワササービスは全車自由席です。
ミルウォーキーまでは片道約1時間半で24ドル。
窓口にて簡単に切符は買えました。
発車時刻の15分くらい前になると案内放送が入り、ホームへの扉が開くと乗客がぞろぞろと列車へ向かいます。
シカゴユニオンステーションでは利用客以外ホームに立ち入ることはできず、それも案内放送があるまでは待合室にいなくてはいけません。
扉の前には長い列ができていましたが、5両編成の列車で座席にはだいぶ余裕がありました。 -
車両の端には荷物置場やトイレ、洗面所があります。
列車が走り出してから検札がありました。
切符にあるバーコードで確認が行われます。 -
ミルウォーキーインターモダル駅にて。
列車は両側に機関車が付いていました。
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翌日、再び午前中のハイアワササービスでシカゴユニオンステーションへ戻ってきました。
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待合室で休憩後、いよいよ14:00発の「カリフォルニアゼファー」号に乗り込みます。
列車の発着情報は何箇所かにあるビジョンで確認できます。
寝台車の乗客はラウンジを利用することができますが、各方面への長距離列車が出発する時間帯とあってだいぶ混雑していました。
ラウンジではコーヒーをはじめ、ソフトドリンクが自由に飲めるほか、菓子パンが1種類、スナック菓子が3種類ありました。
出発までの間、荷物を預かってもらえますので買い物や食事に出かけることも可能です。
最初にラウンジを利用する際に切符の確認を受けますが、再入場用の赤い用紙を渡されるので、再入場時はこれを見せるシステムです。
このとき用紙に「1:00」と書かれ、この時間までには必ず戻っているように言われました。
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発車の30分くらい前に案内放送が入り、列車まで係員の先導に従って歩いて行きました。
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そしていよいよ列車に乗り込みます。
2階建てのスーパーライナー。 -
車両番号がドアの脇に表示されているので、切符に書かれた車両番号と一致する車両の前に行き、アテンダントの確認を受けて乗車します。
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私の部屋は2階の002室です(001室はアテンダントの部屋でした)。通路はこのような感じです。
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ルーメットは2人用個室ですが狭いです。私は1人で利用したので楽でした。
車内の配置や設備などの詳細については公式サイトに立体図を用いたわかりやすい説明がありますので省略します。 -
こちらは共用スペースとなるラウンジカーです。
何度か足を運びましたが座れなかったことはありませんでした。 -
ラウウンジカーの1階にある売店です。1階にも自由に使える席があります。
アルコールを含む飲食物を販売しています。
これは閉まっているときの状態ですが「すぐに戻ります」ということが書いてあります。
アテンダントによっては時計の絵を書いて戻る時間を表示したり、「今から10分くらい休憩します」とか「次は〇時から営業を開始します」などとこまめに放送していました。 -
今回乗車したカリフォルニアゼファー号ですが、残念ながらアテンダントが「はずれ」でした。
今はネットであらゆる情報が得られますし、過去に乗車した経験からもある程度の予備知識はあったのですが、通常あるべきサービスを基準に考えてもとにかく「ありえない」状況でした。
具体的には、自己紹介、沿線ガイドなどの配布、車内の説明、寝台のセッティング、といったことについての説明や対応がある筈だったのですが、そういったことについて何の対応もなかったのです。
しかもアテンダントの部屋は私の向かい側だったのですが、どうやらひどい風邪をひいていたらしく、終始部屋に閉じこもって咳をしていたり鼻をかんでいたりしている状態で、夜中もずっとだったので睡眠にも支障を受けました。
とにかく旅行中に風邪(インフルエンザだったらなおのこと)を移されてはたまりませんので常にドアとカーテンを閉めておかざるをえませんでした。
私は寝台のセットや片付けはすべて自分でやりました。
シャワーは1階にあり、バスタオルと石鹸が備え付けてありました。利用時間の制限や指定はありませんでした。
ハンドタオルは部屋に備え付けてありました。
それにしても、このアテンダントが寝台の使い方などについて「聞いて来れば教えてやる」という姿勢で乗務していたのだとしたら完全に失格だろうと思います。
他の部屋の人はどう思っていたのか、今でも不思議に思っています。
車両の中央にはコーヒーメーカーがありましたが、午前中しか利用できませんでした(そのように表示がされていました)。
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上記の理由でこの列車ではひたすら車窓や食事を楽しむことにして頭を切り替えました。
私の部屋は南側だったので車窓からの日の出を十分堪能できました。
発車直後からだんだん遅れが始まり、2日目のデンバー付近では既に約3時間の遅れとなり、時刻表はあてにならず、途中駅での停車時刻も短めになっていくので体を伸ばしたりすることもままならない状況となってしまいました。
走行中に山岳部時刻、太平洋時刻とそれぞれ1時間ずつ時刻が変わっていきます。
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デンバー駅は、駅そのものだけでなく、周辺も大きな工事が行われていました。
列車はスイッチバックをしてホームに入るなど、ここでもだいぶ遅れが増したようでした。
ここでは多くの乗客が入れ替わりました。 -
デンバーを過ぎると急カーブが続いて一気に山岳地帯へと入っていきます。
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ダイニングカーでは食事をしながら雄大な景色を楽しめますが、それとともに他の乗客との会話を楽しむ場ともなります。
2人以下の乗客は必ず相席です。
寝台車の乗客は、あらかじめダイニングカーのアテンダントが昼食と夕食の予約時刻を聞きに来てくれます。
その際、あらかじめ「今から聞きに伺うから部屋の扉を開けておいてくださいね」という予告の放送が入ります。
ちなみに私は先に記したアテンダントが風邪をひいていた関係で部屋の扉とカーテンをを閉めっぱなしにしていたこともあり、最初の昼食の予約をし損なってしまいました。
予約はしても、前の回の乗客の食事の進み具合によって若干時間がずれていくこともありました。通常は放送で呼び出しをしてくれますので、呼ばれたらダイニングカーへ行くという形で大丈夫です。
一番遅れたときで30分遅れがありました。
呼び出しの仕方などは、アテンダントによって微妙に異なるので、自分の乗った列車でのいわゆる「ルール」みたいなものを早めに把握できると良いでしょう。
基本的には座席の案内、伝票へのサイン、注文、食後のデザートの注文といった流れにおいて、すべてアテンダントが仕切ってくれますので、それに従う形で大丈夫です。
コーヒーをおかわりしたいときなどは、声をかければすぐに注いでくれます。
チップは周りを見ていると殆どの人が置いていました。
1人の場合で2ドル、4人家族で5ドル…というのが多かったです。
私の場合、2日目にはアテンダントに顔を覚えてもらえたようで、席に着く前にハイタッチを交わしたりしてコミュニケーションを取ることができ、とても楽しく過ごせましたので、最後の食事のときには5ドルを置いてきました。
相席した方々との会話ですが、聞き取れないことが多かったりしましたが、上手く話せなくても一所懸命会話に「参加する」姿勢を見せることで、なんとか乗り越えたといった感じです。
私自身、英語を上手く話せませんし、色々な人と何度も相席させていただいた中で、最初の挨拶、自己紹介、最後に席を立つときの挨拶さえきちんとできれば、お互いに嫌な印象を残すことはないと感じました。
英語が話せないからとアムトラックに乗るのを断念する必要はないと思います。
なお、朝食は6:30から営業開始で、予約制ではありませんでした。
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途中で何度も貨物列車と交換します。2階建てのコンテナ車が120両くらい連なっていました。
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エメリービル(サンフランシスコ)には最終的に約2時間遅れで到着しました。
列車がエメリービルで終点となっている事情については色々なサイトで詳しく説明されているので省略します。
部屋にチップは置きませんでした。
ここからサンフランシスコ市街地へ行く場合はコネクションバスに乗換です。
コネクションバスはあらかじめ列車と一緒に予約をしていないと乗車できません。
私の場合、バスの予約を忘れていましたので、シカゴユニオンステーションの窓口で、追加する形でコネクションバスの予約をしました。
料金は7ドル。 -
列車からの乗客が乗り込むとすぐに出発です。
サンフランシスコ市街の停留所にいくつか停車しますが、今回はフェリービル前まで乗車しました。 -
約30分でフェリービル前に到着しました。
ここから徒歩で宿泊するホテルへ向かいました。
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