2014/12/26 - 2014/12/31
141位(同エリア555件中)
ヤッシーさん
おじさんの一人旅 No,5
自然と世界遺産の国スリランカ
コロンボ、ダンプッラ、キャンディ、ゴールの町を
4泊6日の日程で訪れました。
国土の面積は北海道と同じくらいです
魅惑の国、スリランカを少し紹介します
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
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1日目
関空AM10:00発キャセイパシフィック航空で出発
香港経由でコロンボ着PM11:30(時差3時間30分)です -
2日目
前日は二ゴンボで宿泊
約4時間車移動後ダンプッラ石窟寺院に到着
一週間ほど大雨が続いたためあちこちで道路が浸水や陥没をしていた -
2200年以上の歴史をもつスリランカ
最大の石窟寺院 -
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石窟内のため保存状態が良く
15〜18世紀に描かれたフレスコ画が残っている -
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石窟寺院は岩盤面よりだいぶ下げて作られてられて
いるため、雨は入らない -
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この仏さんは左右の親指がそろっていないので
入滅されています -
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仏さんの足裏をケイタイで写している人が動かない
思っていたら仏さんでした -
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こちらはの仏さんは左右の親指がそろっているので眠っておられます
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石窟寺院を観光後
近くのジープサファリへ
雨天の中で野生動物が見られるか心配でしたが
しばらく走ると草原の中で象を発見 -
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夕方の時間になり多くの象が集まってきた
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ひたすら草を食べる
一頭で1日約200kg食べるそうです
自然が豊かな場所でないと生きていけない -
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多分、ミドリハチクイ鳥
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移動中に通路を横断する象の群れを発見
後を追ってみる -
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突然、象さんが振り返りました
耳をバタバタさせている
威嚇しているのでしょうか
慎重に観察をする -
象さんの機嫌をそこねて体当たりされた
ジープもあるそうです -
パオーと泣きながら長い鼻をグルグル回す
凄い迫力です -
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象さんの「Choo Choo TRAIN」状態
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象さんがさらに前進してきた
これ以上は危険ですので立ち去りました -
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長雨の影響でスタックする車が続出
途中で数台を救助した
やはり三菱ジープの実力は他車と比べても凄い
地元の人も納得です -
子象を群れの間に挟んで慎重に移動してる
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普通、象は雌と子象で群れを作る
この群れは珍しく雄象がいます
体の大きさは雌と比べてかなり大きい -
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保護区を出て帰る途中、車道の真ん中に
巨大な影が -
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悠然と車道を横断している
衝突するとこちらも大破は避けられない
雨季に陸地を求めて出没するらしい -
3日目
午前に憧れのシギリアンロックを訪れる
5世紀、巨大な岩山に作られた城跡です -
敵の侵入を防ぐために作られた内堀です
日本の城郭とも似ています -
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岩山の頂上を目指します
真ん中にある色の変った部分に
美しいフレスコ画のシーギリヤレディが
描かれています -
なんと水圧差を利用した噴水
当時からあったそうです
5世紀に高度な文明が発達していたようです -
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不思議なガイド犬
なんと上まで同行して帰りもここまで送ってくれた -
石段のステップ部分は全て、月明かりに光る
ムーンストーンで作られている
流石に宝石の国 スリランカ -
長雨の影響で階段から水が溢れている
滑らないように慎重に登る
雨のため前日は登頂禁止だったようです -
岩の上の模様のような穴は建物の
柱が建てられていたそうです -
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リスの一種ですが大きいです
猫ぐらいあります -
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岩山を這う様に作られた螺旋階段を登る
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シーギリヤレディが現れました
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アフリカや中国系など各国の女性が描かれている
王妃や侍女のようですですが詳しいことは今だに
不明のようです -
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雨が内部に入らないように
雨ドユが彫られている -
巨大な獅子の足
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建設当時は獅子の頭部があり、大きく開かれた
口から階段を昇る様になっていた -
さらに頂上を目指し階段を昇る
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石の爆弾
敵の侵入時に上部の巨岩をすべらせて下に落とす -
階段の途中から振り返ると広大なジャングルが
広がる -
高さ200mの頂上に作られた沐浴場
かなり高度な技術があったようです -
360度の景色も雨霧でかすみ
少し残念 -
パワースポット
王の瞑想場所 -
象乗りを体験
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やがて象は池の中へ
長雨で池の水位はかなりの高くなっている
象さんの足は着いているのだろうか -
気がつくと象使いははるか向こうから
大声で遠隔誘導していましたが象さんは
従順に動いていました -
夕方に車で古都キャンディに移動
歴史と文化の町、京都のような所です -
夕方のプージャの時間に合わせて
仏歯寺に向かう -
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歴代の王権者の印であった仏歯が祭られ
ています
今も仏教徒の聖地となっている -
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立派な象牙や彫刻で飾られた寺院内
象は神聖な生き物とされている -
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寺院内では多くの人がお祈りを
続けている -
1日3回のプージャの時間に15分間ぐらい
扉が開かれる -
仏歯が納められた黄金の容器が眩く光る
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寺院はラッパと太鼓の神聖な音楽が流れる
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伝統舞踊のキャンディアンダンス
もともとは悪魔祓いの目的であったとか
年に1回行われるペラヘラ祭りで踊られる -
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ドラムと太鼓のリズムに合わせた力強く
動きの速い踊りです -
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4日目
キャンディでは、17世紀にスイス人によって
建てられたホテル・スイスに宿泊した -
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窓の外では猿さんが待っています
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ホテル前からキャンディ湖と仏歯寺を望む
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スリランカの仏教寺院
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キャンディ湖で悠々と泳ぐ大トカゲ
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ゴムの木林
ゴムもスリランカの重要な産物です -
樹液を剥がして引っ張ると
そのままゴムバンドでした -
紅茶の加工工場
茶葉をバーナの熱風で焙り乾燥する -
ベルトコンベヤで各装置へ運搬
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エレベータで振り分け装置へ運搬し
茶葉から異物をふるい分けする
何処かで見たような機械… -
ピンナワラ象の孤児院
ここでは事故などにより家族からはぐれてしまった
象が約80頭飼育されている
野生の象と比べて顔が優しい -
毎日近くの川で多くの象が水浴びをするが長雨の
影響で本日は中止でした -
ビンナワラのレストランでポーズを取って
くれたお嬢さん -
ココナッツの皮で作られた民芸品
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ビンナワラからスリランカ最大の都市コロンボへ車で向う
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築140年コロニアル建築が建ち並ぶコロンボの市街
映画のセットのような雰囲気があります -
時計塔、以前は港の灯台でもあった
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スリランカの旧国会議事堂
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ゴール・フェイス.・グリーン
市民の憩いの場です -
想い思いの姿で夕涼みをするコロンボの人々
インド洋から吹く風が気持ち良い
とても12月末と思えない -
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一日の終わり名残惜しそうに吹く風に
身をまかせる人々 -
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フォート地区に残る砲台跡
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ライトアップされた美しいビル群
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ノスタルジックな雰囲気が漂う旧市街
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築140年のグランド・オリエンタル・ホテル
今夜はここに宿泊する
内部も重厚な雰囲気だが設備はさすがに古く
このまま保存できるかが課題です -
ホテルのレストランからコロンボの港のが見渡せる
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5日目
コロンボ最大のガンガラーマ寺院 -
極彩色の仏像が並ぶ
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いろんな宝物が祭られています
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日本から送られた仁王像
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写真中央の人が現大統領です
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ジェフリー・バワ設計によるシーマ・マラカヤ寺院
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コロンボから最近完成した高速道路を走り
1時間半でスリランカ最南端の町ゴールに到着 -
漁船のすぐ横で魚を並べて店を開く
新鮮な採りたての魚ながキラキラ光っている -
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のどかな浜辺ですが
ここはスマトラ島沖地震の津波により
甚大な被害があった場所です -
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16世紀にポルトガル人の手により
要塞が作られた -
今はスリランカの国旗が上げられている
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海岸を囲む砦
津波の際、防波堤にもなった -
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砦の芝生の上を闊歩する
オオトカゲ -
ゴールの町はコロニアル建築にモスクや教会が
共存しエキゾチックな南国の雰囲気が漂う -
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1640年建造のオランダ教会
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ステンドグラスや教壇がこじんまりとして
なんかホッとする雰囲気がする -
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教会の机やオルガンは当時の物が残っている
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この教会は何と墓地の上に建てられています
床には多くの墓石がある -
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スリランカの南端に立つ灯台
海の向こうはアフリカ大陸です -
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1871年建造のイギリス系の
オール・セインツ教会 -
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建設中のヒンドゥー教の寺院
完成時には極彩色で塗られる -
海岸近くに大きなお釈迦さんが立つ
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これは津波災害時に日本からの援助で建立された
真ん中は仏教の旗印
スリランカと日本は仏教でも深いつながりが有ります -
ゴールからコロンボへ海岸通りの旧道で向かった
ヤシの木林の海岸が続く -
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スリランカ独立記念ホール
独立後に内戦が続き2009年に終結して実はまだ5年しか
過ぎていませんが今は平和になり、問題なく観光できます
近年外国から投資も急激に増えて町は開発され道路も
どんどん新しく変化しています
国土が限られているため、多くの野生の象が生きて行ける
環境が保たれるか少し心配です -
上段の文字がスリランカ公用語のシンハラ語
中段の文字がタミル語、下段は英語になっています。 -
記念ホールの中で美しい人が撮影していました
スリランカの女優さんだそうです -
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ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ大統領の像
日本人が決して忘れてはいけない恩義を受けた人です
興味のある方は是非調べてみてください。 -
夕暮れの海岸にペリカンが集まっていた
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沖合では外国資本による巨大ホテルの埋立工事が進んでいます
この国の良い所が残る様な発展をして欲しいと願いながら
深夜便で帰国の途についた
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