2014/11/30 - 2014/11/30
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wayfarer_around_the_worldさん
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5カ国のクリスマスマーケットを巡りました。
読者の対象は、どこの国のクリスマスマーケットを巡ろうか思案中の方です。
クリスマスマーケットメインの記事なので、その地の名所はあくまでサブです。
Vol.1ストラスブール編に引き続き、その近郊の街のクリスマスマーケットを探索しました。
場所はリボーヴィレ Ribeauvilleとカイザースベルグ(ケゼルスベール)Kaysersberg コルマール Kolmarを巡りました。
ストラスブールより更にミニマムに、そして古き街の名残を残した街も、当初の予想に反して賑わっていました。
ここのマーケットの特色は、ストラスブール編に書いたことと同じです。まぁ場所が近いですからね。
改めて書くと、
①クリスマスグッズが可愛いらしい
②クリスマスグッズの宗教色が薄め、堅苦しさがあまりない クリスマス・ピラミッドがシュトゥットガルトの半額くらい安い。
③ホットワイン(ヴァンショー)にシナモンとオレンジがトッピングされ、他国より独特の味を出している。(苦手な人がいるかも)
④そしてアルザスワインとチーズそしてベッケオフ用の鍋!
今回も、採点です。(男性視点)5が最高 1が最低です。
★食事 4 (ハンバーガーのようにガレットをお肉で挟んだのが美味しかった)
★ホットワイン 2 (好き嫌いあるでしょう。)
★クリスマスグッズ 4
★マーケットの雰囲気 4 (ストラスブールよりも古き良き街であり、お店は各所に点在している。賑やかさで言えば、コルマール > カイザースベルグ > リボーヴィレ ただし、訪問時間による差が出た可能性も否定できず。)
★再訪したいか? 近くに来たら、ストラスブールを通り越してでも行きたいですね。コルマール イイですよ。冬より断然、春が綺麗でしょうね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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やってまいりました。クリスマスマーケット2日目。
朝10時でこれくらいの人。 -
チーズとワインショップ多し。
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リヴォーヴィレの街の一角。
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ここはワイン醸造所が多いそうなので、1つ、ふらりと入りました。
そこがビンゴ!試飲して美味しいものを見つけました。2本購入。 -
うーん、リヴォーヴィレのマーケットはどこだろう?人はそれなりに多かったものの、人の流れについていっても一向に出店が見られず。
次のKaysersbergへ。今思えば、午前中だったから?いや、それなら出店を閉じているはずであって。11月末に来て、早かったから??リボヴィレ旧市街 旧市街・古い町並み
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やってまいりました。カイゼルスベルグ。
昼過ぎに到着したため人も先ほどの街よりも多くなってきます。
駐車も問題なし、早速 Allons-y ! -
ストリートミュージシャン
日本よりも子供が演奏しているが多いです。
ときにバイオリン、ときに独唱、ときにギター -
毎度のことで、Vin chaud購入
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街の教会にて。サン・クロワ教会。
ジャン・ボンガルト作のイエス・キリストの祭壇画が有名。 -
他のマーケットと違って、販売店のストリートができてはおらず、一つ一つお店が隔ててあります。
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ビオワイン屋さん。ビオワインは日本でもポツポツ流行っているでしょうか。
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珍しいものを見つけた!
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今回のヒット商品はこちらです!
ガレットバーガー。 -
食後に ショコラショー(ホットチョコレート)アルコール入り。
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それに合わせて菓子パン。
これにて、ダイエット計画の崩壊目前。 -
アルザス地方の古い建物は、このようなのでしょう。木骨造りと日本では呼ばれています。
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アルベルト・シュヴァイツァー博士の博物館があります。
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氏はアフリカでの人道活動でノーベル平和賞を受賞してます。
先駆者ですね。1873年にこのカイザースベルグ(ケゼルスベール)で誕生しました。
展示場は2部屋と小さいものです。しかし氏にまつわる品々(ピアノ、手紙、活動の写真)がところ狭しと置いてあります。氏の伝記を読んだ私としては、ここにきたことは感慨深いものでした。 -
コルマールにつきました。
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ここで初めて、観覧車を見ました。
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味にケチつけておいても、なんだかんだでVin chaud購入。お店によって微妙に味が違うので、ヒットを探すまでは買い続ける!
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この日の中で最も賑わってます。時間帯のためでもあるでしょうね。
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教会前の広場に軒を連ねます。
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焼き栗屋さん
大鍋に入れて焼いては、写真の前面に写っている業務用スープ鍋にストックするを繰り返されてます。 -
焼き栗も購入。こちらはシンプルに焼いただけ。香りは甘いものの、食べたら甘みは殆どなし。天津甘栗を期待すると、、、損します。
たまたま買ったものが悪かったと信じましょう。 -
別の教会広場でも所狭しと軒を連ねます。
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グッズ屋さん。
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街並み。
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お菓子屋さん。ケーキとジンジャークッキーを売ってます。
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賑わいを見せてます。
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スパイス屋さん。ちらほら見かけます。
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こちらは果物屋さん。日本より断然安い。
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クリスマス ピラミッドは量産品のよう。デザインが似たものをやはりストラスブールで見かけた。でも、このデザインはドイツでは見なかった。
フランスとドイツのクリスマス ピラミッドは明らかに違う。
ドイツ 精巧だが堅苦しい。
フランス かわいいが 細かいところを見ると大雑把な作り。 -
プフィステル館の前では、ツアーガイドによる説明がされていました。『ハウルの動く城』のモデルだそうです。
さて、フランス アルザス地方のクリスマスマーケットを巡りました。
クリスマスマーケットを楽しみつつ、チーズもワインも楽しみたい方に良い場所でしょう。
次回は、王道のドイツのクリスマスマーケットについて書きます。
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