日本最西端・与那国島　初上陸！（3日目）

2014/06/01 - 2014/06/04

会社の同僚で、私が沖縄好きになるきっかけになった人と、与那国島へ行ってきました。与那国島はドクターコトーの舞台ということで、同僚の推しだったのですが、私はドラマは見たことが無く、ビーチもあまり無さそうで、最初はそんなに興味が無かったのですが、「日本最西端の島」ということで、行ってもいいか？と与那国へ行く事にしました。
３泊４日（内１泊目は那覇泊、２泊目は民宿、３泊目はアイランドホテル与那国へ泊）
中部を朝発の２泊３日にするか、夜発那覇１泊の３泊４日にするか検討し、与那国でゆっくり過ごせる上に１泊増えてもあまり高くならない夜発・那覇泊の３泊４日に決めました。
朝発の便を選ぶと、プラス料金によって結局割高になってしまいます。逆に１泊増やして那覇に夜着く安い便にし、翌日朝から動けた方が都合が良いです。
ドクターコトーを見たことが無い人でも与那国をエンジョイできるのだろうか？という方は参考にして頂けると有り難いです（笑

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ 自家用車
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

おはようございます！
今朝、連れのオデブちゃんは釣りに行くため、５時頃にガサガサ起きて出かけていきました。
私は７時頃に起きて、宿の朝食を頂き、ショップの方のお迎えでダイビングに出かけます。
久部良漁港からダイビングの船で出港です。今日は昨日に比べて少し天気が悪いです。
今日はダイビングサービス・マーリンさんにお世話になります。

今日はボートダイビングを２本です。
１本目はダンノ浜で潜りました。
マーリンさんは器材は１から自分でセッティングします。（ファンダイビングは…かな？）ダイビングは、ショップによってスタッフの方がセッティングをする（壊れるのが嫌なんでしょうか。）お店もあるので、いつも戸惑います。

海の中は２６℃くらい！（気温は３２℃）暖か〜い！
海の中はこんな魚もいたり…

こんな魚がいたり。

２本目は遺跡ポイントというポイントで潜ります。２本目のポイントまではけっこう船で長く移動するのですが、初めて船酔いしてしまいました。いつも外海でカブっても全然酔わないのですが、休憩でいつも食べないのに、今日に限ってアメを頂いてしまったからです！（アメをなめる時に空気をいっぱい飲んでしまい、ゲップが貯まってしまい、それが原因で船酔いしたのでした…。）
遺跡ポイントは外海からの水が入り込んでいて、水が急に冷たくなりました。波が岩にぶつかってドドーンっと凄い音がしています。

大きな魚もいっぱい！釣りをやったらいっぱい大物が連れるんでしょうね！？

遺跡ポイントの近くは切り立った崖で、一気に深くなっています。

ここがダイバーに有名な古代遺跡？です。本当に遺跡なのか、自然の産物なのかはわかりませんが…。
日にもよるのでしょうが、流れがそこそこあります。

これはユビノウトサカという、イソギンチャクの一種だそうです。指でツンっとつつくと、一瞬で写真のように真っ白に色が変わります！（元々は灰色です。）で、徐々に色が戻っていきます。不思議ですね！

２本潜り、ボートで港に戻ります。２本目潜る前にゲップを出せたので、そこから急に船酔いは改善し、２本目が終わって帰るころにはスッキリしていました。やっぱり休憩でアメをなめると危ないなぁ。
ショップに帰ると、シャワー（温水）を浴びて着替え、お弁当を頂きながらログ付けをします。
その後、ショップの方が車で送ってくれます。連れと合流するため、空港に送ってもらいます。

空港で待つこと３０分。連れのパヤオ釣りの方が長かったようで、ちょっと安心でした。パヤオとは、漁礁で、その近くに集まる魚を釣るのですが、漁船をパヤオより上手へ持って行き、潮流に乗って釣る、また上手へ戻る…を繰り返すそうです。
なかなかの大量で、翌日氷詰めしてゆうパックで送って貰うそうです。
連れと合流し、国泉酒造へ向かいます。泡盛のなかでも６０度の花酒というものを作っている、酒造会社さんです。
有名な　どなん　というお酒を作っているところです！
酒造所の写真を撮らず、駐車場にいたヤギを撮ってきてしまいました。酒造所の写真はなにもありません。…なにやってんだろ（汗

釣りで体力を消耗した連れはホテルでおねんねしたいというので、連れをホテルへ置き、一人観光に出かけます。東崎展望台からの眺めです。
この辺りの海はどこでもシュノーケルできそう！
雲が無かったらなおのこといいのですが。

昨日入り口に牛がいて入れなかった展望台は、今日は入れました（笑。

また馬が道のほんとすぐそばに！車を気にする事も無くムシャムシャ草を食べています。

馬や牛は放牧されていますが、逃げ出さないように石垣で囲われています。また、道路にはこのようなテキサスゲートという、深い溝があります。けっこうガタガタなので、車で通るときは注意しましょう！

夕飯の時間が近付いてきたので、ホテルへ向かいます。
この感じ…沖縄って感じがします。

今宵お世話になる、アイランドホテル与那国です。新しいです！駐車場の隣（ちょうどこの背中側）には売店があり、お菓子やアイス、お土産、お酒や飲み物を買うことが出来ます！

ホテルの食堂で夕飯を頂きます。島で取れたものを使ったお料理、どれもおいしいです！

こちらは、連れが釣ってきたマグロの冊を、食堂の方に無理をお願いして切っていただいたものです。柔らかくておいしかったです。
この日は二人とも遊び疲れていたので、部屋へ帰って軽くまた飲んで寝てしまいました。
あっという間の一日でした。
（４日目へ続く）