憧れの地ラサへの旅６日間③（ラサ①ポタラ宮編）

2014/12/30 - 2015/01/04

お正月休みを利用してチベット自治区のラサへ行ってきました。
想像以上にラサは素晴らしいところでした。

【日程】
12/30（飛行機）深セン→西寧
12/31（青蔵鉄道）西寧発
1/1　（青蔵鉄道）ラサ着
1/2　　＊ラサ観光＊
1/3　（飛行機）ラサ→重慶
1/4　（飛行機）重慶→深セン　

エリア 拉薩(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩

宿泊したホテルは剛堅飯店。
ジョカンはもちろん、ポタラ宮も一応徒歩圏内。
（私達は歩けましたが、ポタラ宮は若干遠いです。。。）

最初に案内されたお部屋の洗面所の床が水浸しだったので、変更してもらったこと以外は、特に問題無し。シャワーのお湯もしっかり出ました。

ただ、無料の飲料水が置いてなかったので、外で買ってくる必要があります。

お部屋に荷物を置いて、散策開始。

明日の観光本番に備え、今日は高地に慣れる日。
今のところ体調良好。

チーズ屋さん

路地を散策

ポタラ宮へと続く大通り「北京東路」

見えてきました、ポタラ宮。
大きい〜！！

セキュリティ・チェックを受け、ポタラ宮広場へ。

広場から見たポタラ宮。壮大です。
そして空の青が濃い〜！！

感動しながら、ちょっと体調不良。。。
頭がぼーっとしてきた。これってもしや、、、高山病？！

というわけで、
写真撮影をそこそこに切り上げ、ホテルへ戻ることに。

ホテルへは自転車タクシーで帰ることに。
でも、意外となかなかつかまらず、しばらく歩いてやっと乗れました。

なかなか快適。

自転車タクシーからの眺め。

ホテルまで１０分弱。１０元でした。

夕食まで１時間ほどホテルで寝たら、少し体調が良くなりました。

夜は、ツアー会社のオーナーさんがお正月だからと夕食に招いてくださったので、そのご厚意に甘えることに。おいしいチベット料理をたくさんいただきました。感謝♡

お食事会は他の日本人旅行客の方々も一緒で、色々と話が聞けて、楽しいひとときに。

どの方も高山病にかかったと聞き、自分だけじゃないことがわかり、ちょっとほっとしました。

寝る時また頭痛がしてきたので、頭痛薬を飲んで就寝。

翌朝も快晴。
ぐっすり寝たら、高山病もすっかり治ったようで、体調良好・頭スッキリ。

ラサ観光、楽しむぞ〜。

セキュリティ・チェックを受け、ポタラ宮へ向かいます。
ポタラ宮に入る際は飛行機に乗るとき同様、ライター・飲料水は持ち込めないそうです。

ポタラ宮の周りは巡礼者の方々でいっぱい。

再度セキュリティ・チェック。
いよいよ敷地内に入ります。

敷地内に入りました！

ゆっくりと階段を上って行きます。

まだまだ続きます。

がんばって上がっていくと、きれいな景色を眺めることができます。

ヤクの毛で編んだ布。
防水効果に優れているとか。

白い線で描かれた模様は「infinity(無限大)」を意味するそうです。

入った内部はこんな感じ。

チケット売り場。
いよいよ建物の内部に入れるんだと思うと、わくわくします。

天空のトイレ。
これはチベット伝統様式のトイレで、現在は使われていません。

このすぐ横に”現代トイレ”があるので、ポタラ宮内に入る前にここで用を済ませると良いと思います。

いよいよ中へ入ります。
中は撮影禁止。

ガイドさんの説明を聞きながら、見学していきます。
ダライ・ラマの居住空間や謁見室、曼荼羅に仏像、歴代ダライ・ラマの霊塔など、見どころ満載。

ポタラ宮内部から出てきたところ。

内部見学には２時間ほどかかりました。

ポタラ宮裏側。

階段を下りていきます。

敷地の外に出ると、ポタラ宮の周りをまわっている巡礼者たちと再び合流。

ポタラ宮を後にし、お次はポタラ宮撮影スポットへ。

美しいっ！

たっぷり写真撮影を楽しみました。

この後はジョカン（大昭寺）へと続きます。