2013/09/30 - 2013/09/30
44位(同エリア522件中)
NOAHさん
2013年秋 初めて自分達でスケジュールを立て、友人ちまさんと二人海外へ出かけました。
写真で見た訪ねたい景色から行き先を決め、町と町を線で結ぶ列車旅です。
去年は初めてのヨーロッパでイタリアを訪ね、今年はフランス!と決めていたものの友人との予定がずれにずれ、アルザスはクリスマスシーズンに行きたいし、コートダジュールやブルターニュは夏に行きたいの・・・
よし!ならば中欧へ行こう!
今思えばなぜこの行き先になったのか私にもわかりません。
ギラギラ太陽の照りつける夏の海が大好きな寒がりには寒すぎる秋の中欧でしたが、あー!今年も楽しかった(*´▽`*)!!!
【旅程】
□9/28・29 出国〜München
■9/30 Füssen
□10/1 Salzburg
□10/2 Gmunden
□10/3 Wien
□10/4 Český Krumlov
□10/5 Český Krumlov〜České Budějovice
□10/6 České Budějovice
□10/7 Telč
□10/8 Dresden&Meißen
□10/9 Praha
□10/10 Praha〜帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノイシュバンシュタイン城→フュッセン→オーバーアマガウの順で観光します。
ミュンヘン駅で朝食を調達し、まずノイシュバンシュタイン城の玄関口となるフュッセンへムルナウ経由で向かいます。
ムルナウ行きのホームには日本の方も幾人かいて、旅行前ドイツ観光人気スポットランキングを見た際、ノイシュバンシュタイン城が1位やった事を思い出しました。
電車の事を教えてくれたサラリーマン風の男性がまた紳士で素敵でした〜すっかりドイツ=イケメンの国として記録されました。 -
ミュンヘンを出るとあっという間に車窓がのどかに!
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車窓は馬ゾーン→牛ゾーン→ヤギゾーンと変化。
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フュッセン着後はバスに乗り換え、ノイシュバンシュタイン城麓の村シュバンガウへ。
本来であればここからまた山の上にあるお城までのバスか馬車に乗り換えるのがメジャーなそうですが、バス乗り場は大変混んでおり、ここでじっと並んで待つのなら歩いた方がいいよね!と徒歩でお城へ。 -
ハッ(*゚▽゚*)
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キタキタキタ!!!
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うまーーー!!!!
この旅行でたくさん見ましたが、こちらでお仕事中のお馬は足先にもふもふの毛がふさふさしていて身体が大きかったです。
かわいい! -
徒歩30〜40分と聞いてた所、周りの人をごぼう抜きにして約20分で登頂!
あいにくの空模様で幽霊城のようです。
こんな天気でもお城はとても混んでいて、折角来たわけではありますが時間がかかりそうだった事もあり中には入らずお城が綺麗に見えるというマリエン橋へ。 -
霧効果で山道は雰囲気出てます。
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これは橋に行っても無駄な気がしますが・・・一応・・・
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ですよね^^;
残念でしたが、この辺りは大型のわんさんを連れて散歩されてる方が多く眼福でした。
帰りはちょうどバスが来たのでシュバンガウまでバスで降りる事にしたのはいいのですが、この山道を結構なスピードで下る・・・!
向かいに座るおじいちゃん3人が怖がる私達を見て笑っていました(笑) -
窓のとめ具をよく見ると・・・
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!
チェスのビショップのよう。 -
童話のおうちみたい!
内陸部の山の上なのに、なんとなく海を思わせる曲線が引き立つ印象。 -
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フュッセンに戻ってきました。
往路は気付かなかったけれど、シュバンガウとフュッセンの間に『ようこそシュバンガウへ』との旨の日本語の看板がありました。
それだけ日本の観光客が多いのですね。
観光案内所でオーバーアマガウ行きのバスの時間を確認してからまずは昼食へ。 -
出迎えてくれた店員のお姉さんがとても感じの良い方で、気持ちよくお食事をいただけました。
この前後数日に入ったレストランでは、入店後店員さんのエスコート無しに好きなテーブルに座ってね〜というスタイルが多かったです。
案内してくれるまで勝手に席についてはいけないものと思い込んでいたので、最初なんと言われているのかわからずまごまごしてしまいました。 -
日本からチェックしていった郷土料理マウルタッシェン。
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中はナルト状
味は・・・魚肉ソーセージ?
一人前とは思えない量で、二人で半分こしてもお腹いっぱい。 -
さて!では町歩きを開始します!
カラフルで可愛いです! -
弧を描くようにぐいーーーんと曲がった細い道。
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だまし絵の壁を持つホーエス城を目指しつつうろうろします。
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イチオシ
お墓での撮影はいけないかな?と思いつつ、葉っぱの隙間から陽が差しこむ様子がきれいだったので少しだけ撮らせてもらいました。
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こちらは住宅街。
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個人の家やとは思えない可愛い住宅街!去年訪ねたイタリアでも同じ事を感じました。
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素敵住宅街の中でも一際凝ったつくりの可愛いお宅!
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こちらも木彫りのドアと、ブルーでコーデされた色合いが可愛いですね〜!
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起伏のある町大好き!
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精霊ジュピタール教会。
壁画の建物の中でもぴか一に派手! -
こんなに紅葉した蔦植物初めてで大興奮!
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やっとホーエス城の麓に到着。
この時点でバス発車まで15分くらいでした。
山の上にあるお城に駆け登りながら、ああ、これは無理だな、と悟りました。
オーバーアマガウは壁画の多い南ドイツの中でも壁画の町として有名で、グリム童話をストーリー仕立てにした壁画が見られるらしくとても行きたかったです。
フュッセンに残ると決めたからには、目一杯フュッセンを満喫します。 -
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景観を損ねないかわいいお手洗い。
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お城から見下ろしたフュッセンの町には漫画『進撃の巨人』のエレンやミカサが住んでいそうです。
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お城の裏山。
ここはわんこさんのお散歩コースのようで天国でした(*´ω`*)
勿論みんなノーリード。
本を読みながら歩く高校生くらいの女の子に大型犬がついて歩いていて、映画のワンシーンのようでした。 -
イチオシ
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じっくり観光できる事になったので、町の方を歩きに戻ってきました。
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どの家もチョークで文字?が書いてあります。住所かな?
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アイアンの看板が素敵で見かける度に写真を撮ってしまいます。
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通り、町並みが本当にかわいいです。
ヨーロッパにはカラフルな町がたくさんあって毎回思うのですが、それぞれの建物の色はどうやって決めるのでしょう? -
通りの先にひょっこり塔やお城が現れる景色。
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かわいい〜〜〜!!!語彙が足りないです。
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植物トライアングルから覗くアングルがお気に入り。
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素敵なギャラリーのショーウィンドウ。
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メイン通りに戻ってきました。
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なんて事ない町の一角が素敵!
寄せ植えの色合いがかわいいのです。
すごく寒いのにこんなにお花が咲くんですね。 -
「日本人?」と話しかけてくれたおじさん。
「仕事は うんてゆ をしてるんだよ。うんてゆ だよ、うんてゆ」と一生懸命伝えようとしてくれるのですが、
はて?うんてゆ・・・?
と思ったらバスの運転手さんでした。
発音って大事だなあとしみじみ。
私の拙い英語もみなさん一生懸命聞いてくださってるんだな(笑)
まだ二日ですが、去年行ったイタリアとドイツの違いを既に存分に感じました。
イタリアでは「どこから来たの?」と色んな人から聞かれたし、ニーハオと声をかけられる事もしばしば、そして日本の都市で通じるのはTOKYOのみでした。
ドイツでは日本人だと見抜いて日本語で挨拶や返事をしてくれる人、関西の事を知ってる人が多かったです。
急遽予定を変更してフュッセンに残ったので、そろそろ電車の時間を確認しに行かないと心配!と駅へ向かうと、ちょうど電車が出るところで。
とまっている電車がミュンヘン行きかよくわからないのでゆっくり次の電車を確認する方がいいかな?と思っていたら、知人の見送りに来ていたファンキーな一団が
「電車を止めといてやるから早く乗りな!」(訳)
と言って電車に乗せてくれちゃいました!
指笛を鳴らしそうな勢いだったのでからかわれているのかと思い警戒しましたが、本当の親切でした。
怖がってごめんなさい。
電車はちゃんとミュンヘンに着きました(笑) -
ホテルすぐ近くのレストランでお夕飯。
ビアホールのような雰囲気で、店員さんはみんなディアンドル姿でした。 -
-
ちまさんがあまりお腹はすいていないと言うので量を確認すると
「大丈夫、そんなに多くないわよ〜^^」
と言っていたのに、やはりすごい量でした。
でも他のテーブルに運ばれていく肉塊に比べたら、確かにこれは大丈夫な量でした(笑)
今回、勿論天候のせいもありますが、正直ノイシュバンシュタイン城はやめてオーバーアマガウへ行けばよかったな。
この日の他にも、ここの時間配分は失敗だったと感じるところが数箇所あり、スケジュール立てと行き先選定の難しさをひしひしと感じました。
大きな町は行きやすく観光情報も多いけれど、私達の求めているものではない事が多い。
小さな町は交通の便が悪く組み込みにくいし、時間を割く価値があるのかどうかの判断材料が極端に少ない。
当たり前のことですが、その町の空気というのは実際に訪れてみないとわからないものですね。
私は行き先選定に関しては結構しっかり下調べをしているつもりでしたが、次回からはもっともっと入念に前準備をしなければ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2015/03/16 12:21:44
- ART♪
- こんにちは、NOAH様
可愛い色遣いの風景と
メルヘンな雰囲気のお洋服♪
白いタイツが可愛いなぁ〜〜〜
私はもう履けない(笑)
ドラマを感じることができる素敵な旅行記で
思わず見とれてしまいました。
これからも楽しませて頂きますね〜〜
ということで、勝手にフォローさせて頂きましたが、今後ともよろしくお願いいたします
たらよろ
- NOAHさん からの返信 2015/03/16 22:30:40
- メッセージありがとうございます。
- たらよろさん
はじめまして、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
> ドラマを感じることができる素敵な旅行記で
ドラマ!!!
わ〜〜〜とても嬉しいです(*^^*)
その土地の歴史や行き方・料金・役に立つサイトなど
参考になる情報をもっと記録していかなければと思いつつ。。。
今年こそは頑張りたいと思います。
そして白タイツに着目してくださるとは(笑)
一気に衣装感が出てかわいいですよね、白タイツ!
ただ、黒タイツ<<<素足<<<<∞<<<<白タイツ
ととてつもなく脚が太く見えるので
私も友人も泣きながら白タイツをはいています(笑)
では、こちらこそどうぞよろしくお願い致します♪
NOAH
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