2014/12/01 - 2014/12/02
187位(同エリア1012件中)
INNOVA EXPRESSさん
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切符の取得が困難なトワイライトエクスプレス、間近になって空席発見!とりあえずスグに予約してから何とか休日を取得して、北海道へ「乗るだけのクルージング旅」に行ってきました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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偶然トワイライトEXPの空席を確保。2日前くらいだとキャンセルが出ることもあるんですね〜。しかし、この時は2日目の休みを職場に申請していなかったので、休みが取れなかった場合の昼行利用を考えて[大阪⇒福井]を購入。
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始発の大阪から乗りたいところですが、都合により京都から乗車。師走に入り、大きなクリスマスツリーがお目見えしました!
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京都駅12:25発。
湖西線強風のため琵琶湖線・北陸線(米原回り)での運航となる旨ホームで案内していました。 -
いよいよ入線、期待が膨らみます!
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大津〜膳所間の車窓。湖西線を通らないので琵琶湖の景観は期待できませんが、逆に大津パルコ、西武百貨店などがある大津市中心部や米原近辺など湖東エリアの車窓は、経路変更時しか見られません。
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13時からランチタイム。開店前から行列待ちの列がサロンカーまで繋がっています。待っている間にパチリ。
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湖東の田園風景 確か近江八幡を過ぎて、米原までに撮ったと思います。
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ようやくレストラン「ダイナー・プレヤデス」に入店出来ました。
濃茶の木目調の車内にステンドグラスや金色の荷物棚を装備した唯一無二の格調高い室内です。 -
ランチメニューも豊富です。
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ビーフカレーとスープ・サラダセットをチョイス。
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相席になりました方のビーフシチュー、ハンバーグステーキを撮らせてもらいました。
鉄道の話も弾み、楽しいランチタイムとなりました。しかも相席の方に、生ビールを御馳走になり、感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。この場を借りまして深く御礼申し上げます。 -
関西と北陸を結ぶドル箱、サンダーバードも米原回りでの運転です。
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約30分遅れで敦賀到着。ここまで来れば京阪神近郊というより北陸の色が濃くなり、旅先の気分が盛り上がります。
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2日目の休みも無事、取得出来たので、車掌さんに特急券を乗り越し変更してもらいました。
折角の名刺サイズの指定券が回収され、薄いペラペラの車内補充券に変わってしまったのがやや残念なものの、北海道まで行くことが出来て、良かったです! -
開放B寝台車のドア
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開放B寝台車も木目調の重厚なインテリアで、高級感ある室内となっております。
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洗面台も高級ホテルと遜色ないくらいにリニューアルされています。
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夕暮れのサロンカー。天気が悪くサンセットは拝めませんでしたが、みなさん思い思いにトワイライトタイムを楽しまれていました。
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北陸の日常の風景を一駅ずつ抜き去っていきます。
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サロンカーでは車掌さんの制服制帽を羽織っての記念撮影会なども有りました♪
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制服ブレザーを羽織って、この乗車記念パネルを持った状態で、写真を撮ってもらえます。
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ダイナー・プレヤデスでの夕食は17:30〜21:00までは予約制のフランス料理となっていて、5日前までの予約が必要です。なので指定券の間際取得組はおのずから利用できません。なので21:00以降に予約不要のパブタイム(軽食・おつまみ等)を利用しました。
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各種ドリンクもそこそこ取り揃えてあります。
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ステーキピラフとカマンベールチーズをチョイス。白ワインとともに頂きます。
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相席の方の、スモークサーモンも撮らせてもらいました。
格調高い車内にテーブルランプの暖かい光、そしてレールを進む車輪の音が心地よい調味料となり、美味しい食事を更に美味しくいただくことが出来ました。
トワイライトEXPの切符の入手の難しさなど、色々と鉄道の話をして、楽しく過ごさせてもらいました。お世話になり有難うございました。 -
窓側のカーテンは、なんと電動となっています。しかもシートヒーターまで備えてあります!!
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食事後に、指定された今宵の宿、2段式B寝台車に戻ります(写真は上段)。通路や洗面などの共用部と同じく木目調の内装と、上質なグリーンのファブリックを纏ったベッドとなっております。また航空機のようにヘッドホンを介してのオーディオサービスも楽しめるなど装備も充実しており、まるでフルフラットシートのビジネスクラスのような快適性を備えています。
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明日、道内のクルーズを楽しむために、オーディオを聞きながら早めに寝床につきました。
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早朝5時前に起床して、予約していたシャワーで汗を流します。
青森駅を発車したばかりのところを走行とのこと、3時間程度遅れているようです。 -
シャワーブースは30分間使え、そのうちお湯が出る時間は5分間です。途中で止めている間はお湯が出る時間にカウントされないので、十分に余裕を持って洗えます。
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続いて朝食の時間となりましたので、「ダイナー・プレヤデス」に入店します。
時刻通りの運転なら、大沼を過ぎて内浦湾を眺めながらの食事のはずが、遅れの為青函トンネル走行中に席に着きました。
2人掛けのステンドグラスの前の、良好な席に案内してくれました。 -
休日のゆったりした朝食がテーマです。
高級リゾートホテルの朝食みたいでわくわくします!
しかし!!
しばらくして向かい側にJTBの添乗員の女性が来ましたが、無言で相席してきました。折角のダイナープレヤデスでお通夜みたいな朝食にはしたくないので、非常識な人だなと思いつつ「ご苦労様です、お仕事大変ですね」などと声をかけてみるものの、ロボットのように無愛想で手短な返答が返ってくるだけ。仕方ないのでこちらも相手の存在を意識せずに過ごすことにします。
拘束時間が長く業務が責任重大なのは分かるが、挨拶とマナーは人間社会の基本であり、重要な潤滑油だと思います。食事の後も平気でサロンカーで携帯で通話しているなど、基本的なマナーも持ち合わせていないようでした。たとえ大手で働くデキるビジネスウーマンであったとしても、このような行動は傍から見ていて痛いし、残念な人だな、と思いました。 -
朝食が運ばれてきました。メニューの宣伝文句通り、まるでリゾートホテルのような美しい盛り付けです!!
向かいの添乗員は牛丼店で早食いのごとくサッサと平らげて退席したので、ゆっくりと車窓を眺めながら頂きます。 -
北海道上陸!
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テーブルランプとステンドグラス、そして風景との調和に目を奪われます。
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北海道新幹線の高架が見えてきました。
木古内駅が近いようです -
世代交代も間もなくですね。
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木古内駅
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貨物列車とともに、しばしの運転停車
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しばらくミニサロンで過ごすことに。
サロンカーより空いていることが多く、穴場です。 -
津軽海峡を眺めながら函館五稜郭を目指す
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ミニサロンにもオーディオ完備。
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五稜郭が近付いてきました。
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まもなく五稜郭です。
ED79型から ディーゼル機関車DD51型に付け替えですが、運転停車なのでホームに出て撮影することはできません。 -
五稜郭停車中に、車掌さんの作業風景を撮影。
9号車のB寝台車(オハネフ25)の車掌室の貫通ドアをあけたところ。奥の車両は電源車(カニ24)です。 -
キハ40型の普通列車
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昔の快速海峡用の50系客車と、キハ56系が眠っていました。
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これまでけん引してくれたED79型に別れを告げて五稜郭発車。
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サロンカーから眺める大沼
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JR大沼駅を通過。
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圧巻の車窓です。
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左右に沼が見れます
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森駅通過
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これは、長万部だったかな?
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天気がどんよりしていて荒涼な姿を見せる内浦湾。
しかしトワイライトEXPの中は温かく、楽しいムードです! -
約3時間の遅れのまま、北海道最初の停車駅、洞爺に到着。久々に外界へ。
数分間停車したので、若干の撮影や息抜きのタイムとなりました。 -
DD51型が重連で引っ張ってます
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1号車A個室スウィート・ロイヤル。
廃止までにもう一度トワイライトに、できればせめてロイヤルには乗ってみたい!! -
格調高いサイドエンブレム
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4号車「サロン・デュノール」の外観。
ハイデッキ構造&天井まで回り込んだガラスの外観が豪華さを醸し出す。 -
DD51重連、北斗星カラーがけん引。
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特徴ある凸型の運転席キャビン。
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24時間、列車の電源を賄ってくれた、電源車カニ24型。
この車両にも感謝したい。 -
遅れを引きずりつつも順調に駒が進んでいきます。
陽気なサロンカー内で、この列車にて初めて出会った人々とも楽しく歓談がはずみます。 -
伊達紋別の跨線橋。でもこれは駅構内のホームを繋いでいるものではなく、駅の両側の集落を繋ぐ連絡通路のようです。
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古い駅施設、味わいがあります。
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厚い雲の間から時々朝陽が覗く
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広大な内浦湾が果てしなく続きます。
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名湯 登別温泉に到着
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苫小牧をすぎ、新千歳空港が見えてきたら、いよいよ南千歳です。
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南千歳駅到着。
3時間2分遅れ -
南千歳を発車すれば、いよいよ次は終点札幌。最後のスパートです
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南千歳発車後は、荷物の支度の為自室・自席へ戻る人が多いせいか、サロンカーも空いてきました。
窓に反射する白熱灯のランプが車窓のアクセントとなります。 -
札幌のベッドタウンの様相が広がります。
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札幌のベッドタウンの様相が広がります。
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快速エアポートとすれ違い
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苗穂の車両基地が見えました。
終点札幌まであと僅かです。 -
これはキハ261系?
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札幌に到着!
3時間7分遅れとなり、特急料金の払い戻しが受けられました。 -
有難うトワイライト!!出来ればもう一度乗りたい!その時は宜しくお願いします!!
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沢山の人に見送られ、札幌駅から車庫へと引き上げていきました。
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トワイライトエクスプレス、フォーエヴァー!!
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トワイライトの余韻を胸に、帰りのフライトに搭乗すべく新千歳空港に向かいました。
僅かな北海道滞在でしたが、お土産を買った後、搭乗時刻までスーパーラウンジで休憩します。
ここはとても見晴らしが良く、雰囲気も落ち着いていて素晴らしいラウンジだと思います。 -
JAL EXPRESSのB737−846
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ANAのB777−281
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ANAの新しい、デビューしたてのB787‐9
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エバー航空A330「ハローキティジェット」
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いよいよ帰りのジェットスターGK便の搭乗時刻です。
搭乗口は0番、ターミナルの端の辺鄙なところです。 -
GK便専用の搭乗口のようで、ローカル線の鉄道駅のように全便の時刻が一覧表形式で掲示してあります。
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今宵の翼はジェットスターGK154便(エアバスA320)、関西空港行きです。
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前後間隔が狭いフェイクレザーのシートですが、空いていて非常に快適なフライトでした。料金も間際に購入したにも拘わらず、安くて良かったです。
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機内食は空弁の石狩鮨(持ち込み)と、機内販売のハイネケンビールです。
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千歳を離陸。また来るね北海道!
有難うトワイライトエクスプレス!
車内でお世話になった皆様、乗務員の皆様、有難うございました!
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