憧れのラッフルズホテルに滞在

2014/12/26 - 2014/12/31

子供のころから一度泊まってい見たいと思っていた、シンガポールのラッフルズホテル。やっと、出かけるときがきました。
どうせ行くのならと３泊することにしました。のんびりとホテルライフと言いたいところですが朝早くから街中を歩きまわり、お昼過ぎにホテルに戻って昼寝とお茶をしてまた出かけるという観光もたっぷりの日々でした。ホテルでの紅茶やコーヒーはバトラー（執事）に頼めば部屋にいつでも持ってきてくれるので外でケーキ等買ってきてはお茶をしたり、そこはのんびりとくつろげました。部屋の掃除も知らないうちに日に２回はしてくれるのでいつでも新しいタオルと果物が補充してあり、つまんではまた出かけるなど自宅のように気ままに過ごせました。値段はそれなりでした（40万円程）、なぜか28日の滞在費が倍の値段だったのが日本とは料金設定が違うんですね。今年の正月は日本でと思っていたので、暮れには帰国。おせちの手配をしながら書き込んでいます。古いものを手入れをして使う、これが好きです。まさにこのホテルは、手入れの行き届いた、いいものを永く使うという丁寧さのあるホテルです。１２５年の歴史をスタッフ一同誇りに思っているような清々しいホテルです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

ラッフルズの中を歩くと、すべてが絵になる空間です。
素晴らしい絵も数々発見でき、ホテルを見て回るだけでも充分楽しめます。
カメラであちこち撮っているとより一層、素敵だなと思います。

クリスマスの飾りのとれた普通の姿になりました。
玄関の車寄せは、砂利になっていてドアマンが掃いて車のタイヤ跡を消しています。いつも、あなたが通るためと言わんばかりに・・・さりげなく。
必要以上に干渉せず、必要なことを要求すればできる限りに叶えてくれるのが、ラッフルズです。いつも、迎えているのはホテルを気に入ってくれる旅人、旅を楽しみ旅先の家になるのがホテル。

バナナがなっていました。まさに南国のシンガポールならでは、ハワイと違うのは雨季は日本の蒸し暑い夏のようなところです。汗が背中を流れます。そのためか、建物内にはエアコンが効いているので高原のよう（寒い時もあります）です。ラッフルズは緑に囲まれた邸宅といった感じ。ただいまと言える雰囲気があります。ところどころ、規模はもちろん違いますが我が家と通じるものが、だから好きなんですね。

中庭の噴水は、シャッターチャンスの人気ランキングとなりそうな。次々に写されています。この前にティフィンルームというレストランがあります。
昼にはインド料理がブッフェとなり、ティータイムには人気のハイティーが楽しめます。ホテルの宿泊者以外も大勢来ますが、正面玄関は使えませんこの噴水前から並びます。常に宿泊者が第一順位。

ホテル内のパン屋さん。私はここのクロワッサン、一番好きです。
サクッとしてまさにこれがクロワッサンだといいたい。