リエージュから足を伸ばして。スパ発祥の地、日帰り旅行。

2013/10/21 - 2013/10/21

出張で訪れていたリエージュで週末を過ごす機会があったので、何か面白そうな場所が無いか探したところ、スパを発見。温泉好きな私としては行かないわけにはいきません。

残念ながら、期待していた温泉には巡り会えませんでしたが、本場のサウナを体験できました。

エリア スパ(ベルギー)

出張で訪れたリエージュ。そこでの週末。少し足を伸ばしてspaに向かいました。

乗り換えはありましたが、鉄道を利用して、スムーズにたどり着くことができました。

SPAの駅のホーム。

SPAの街並み。

スパにたどり着いたあと、温泉らしき施設を地元の人に聞きながら探したところ、岡の上にそれらしき施設があること判明。

ケーブルカーで、上に上りました。(散歩がてら歩いても登れます。帰りは歩いて下りました。)

この施設、サウナとプールが中心。残念ながら、イメージしていた温泉施設とはちがいました。

本場のサウナで、新しい経験を二つしました。

一つはサウナの入りかた。サウナでは、お尻はもちろん、足も含めて、身体を直接床に付けるのはNGだそう。その為、皆、大きなバスタオルをお尻と足の下に敷いて、サウナを楽しんでいました。(日本の温泉にもたまにいそうな、マナーにうるさいご老人に、厳しく指導されました。)

もう一つは、恥じらいもなく堂々と全裸をさらけ出す老若男女。誰もどこも隠さず、堂々としたもの。日本にも混浴風呂はありますが、女性は勿論、女性の前では男性も隠すのが普通だと思いますが、隠していると逆に恥ずかしいような雰囲気でした。

サウナ施設がある丘の上から下を見下ろした図。なかなか好い景色でした。

ベルギーではよく見かける、スパの天然水のペットボトルも一緒に。

入浴後は、丘の下に降りて、軽く一杯。最高のひとときでした。

店を変えて、もう一杯→早めの夕食。　ヨーロッパのこういう外で飲み食いする文化、気候が良いとたまりません。

こんな列車に乗って、リエージュ⇔スパ間を移動しました。