2014/09/13 - 2014/09/19
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Yanabirdさん
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2014年初秋、予断を許さぬウクライナ情勢に鑑みて念願のロシア旅行をまたもや見送ることに。だったら近隣の国々を訪れよう、そう心に決めました。
ムンクの絵画、断崖絶壁のフィヨルド、ベルゲンの煌く夜景、ガムラスタンの古い街並み、お口でとろけるトナカイ肉料理、色彩まばゆいニューハウン、そして作者トーベ・ヤンソン生誕100周年を迎えるムーミン。いつだって北欧は僕の心を捉えて離さぬ存在です。これまでも、これからも。
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9月13日 正午/成田発、夕/コペンハーゲン乗換、夜/オスロ着【オスロ泊】
9月14日 午前/オスロ、午後/ラルダール地方【ラルダール泊】
9日15目 午前/グッドバンゲン⇒ソグネフィヨルド遊覧⇒フロム、午後/フロム山岳鉄道⇒ミュルダール⇒ボス、夜/ベルゲン【ベルゲン泊】
9月16日 午前/ベルゲン、午後/空港発⇒夕/ストックホルム着【ストックホルム泊】
9月17日 終日/ストックホルム、夕/客船タリンクシリヤ【船内泊】
9月18日 朝/トゥルク着⇒午前/ヘルシンキ、午後/空港発⇒夕/コペンハーゲン【コペンハーゲン泊】
9月19日 終日/コペンハーゲン、夕/空港発【機内泊】
9月20日 午前/帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
往還ともにスカンジナビア航空を利用しました
コペンハーゲン空港で飛行機を乗り換え、オスロ到着は夜
ホテル客室の床はオーク材で、裸足でも心地良いです -
澄み切った夜空に浮かぶ孤独な星々
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早朝のフログネル公園
ノルウェーの彫刻家アドルフ・グスタフ・ヴィーゲランの一風変わった(?)作品群が展示されている公園です
ヴィーゲランの遺言を尊重し、オスロ市は公園を24時間無休で開放しています -
いい位置に月が出ています
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まさか…Jujutsuなのか?
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みんなのアイドル「怒りんぼう」
くしゃっと歪んだ泣き顔がほほ笑ましいです
観光客に触られ過ぎて左手が磨かれたように光っています -
自意識が芽生え始めたメデューサ?
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赤子が四人もいると苦労が多いんですね
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バラ畑の向こうに小さく見えるのはモノリッテン(人間の塔)
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人間噴水に射し込む朝陽
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輪廻の彫刻群
人生の始まりから終わりに至る過程が如実に表現されています
人間ドラマの描写が妙にリアルで、度々ハッとさせられます -
奇妙な幾何学模様
実はコレ、迷路なんです -
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高さ17mのモノリッテン(人間の塔)
その名の通り121体の老若男女が群がり塔を成しています
見方によってはグロテスクな作品です -
「柱の下段には弱肉強食の人間たち
中段には弱者を頭上に持ち上げる献身の人間たち
最上段には未来を託す赤ん坊と子ども達が配置されている」
(解説より) -
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子どものムッとした表情がまたいい
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高台から正門方面を眺める
朝の斜陽に包まれた公園 -
「人生の輪」
これぞ人間愛の集大成 -
早朝で人もまばらなヴァイキング船博物館
「ヴァイキング」という名前の由来は、入り江を表すヴィーク(Vík)と子孫を意味するイング(ing)をあわせた合成語「入り江の人」だとする説が有力なのだとか -
オーク材で造られた巨大なオーセベルク号
最近の研究によると、ヴァイキングがコロンブスによる発見よりも約500年早くアメリカ大陸に到達していたようです(解説あり)
個人的には、案外知られていない事実なのでは?と思います -
階段を昇って上から眺めた図
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展示品の一つ、橇です
細密な彫刻美に心打たれます!! -
船とともに発掘された2つの女性遺体
歴史のミステリーを感じます -
「きもカワイイ」と評判のトロールくん
イメージしていた「妖精」の姿と余りにかけ離れていて衝撃でした -
港を埋め尽くすヨットの大群
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オペラハウスからオスロフィヨルドを眺める
穏やかで波一ない海 -
オスロ市庁舎。ノーベル平和賞はこの建物内で授与される。
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街中で見かけた公共充電スタンド。EV優遇政策により充電は無料!さらに自動車登録税・消費税・有料道路利用料の減免、バス専用レーン走行可能…などVIP待遇の数々。そりゃあ電気自動車、買いたくなるよね。
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オスロ国立劇場
『人形の家』で有名なノルウェーの近代演劇の父、ヘンリック・イプセンの作品を主に上演しています。 -
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カール・ヨハン通りの舗道にはイプセンの言葉が散りばめられています
文字を追いかけていくと... -
イプセンが毎日通った「グラン・カフェ」に導かれます
ムンクにとってもお気に入りの店だったようです -
開館5分前のオスロ国立美術館の様子
すでに人々の列が出来上がっていました -
ムンクの間
初期から晩年に至るまでの作品にどっぷり浸かることが出来ます -
ムンクの『叫び』
絵の登場人物は叫んでいるのではなく
「叫び」に耳を澄ませているのだとか
背後に描かれた風景はさっき見たオスロフィヨルド -
ムンクの『マドンナ』
絵のモデルはダグニー・ユール、才色兼備で聖母のような女性だったのだとか -
ギューデ&ティーデマン『ハルダンゲル・フィヨルドの婚礼航行』
19世紀民族派ロマン主義の賜物で、ノルウェーそのものを象徴する絵なのだとか
険しい山岳、フィヨルド、ヴァイキング…
自然と伝統文化の真髄がこの一枚に込められているってことですね -
次の目的地ラルダールへ
途中見かけたノルウェー民家の草屋根は断熱性に優れ、夏涼しく冬暖かいスグレモノ
眺めているだけで和むなぁ -
すでに秋が深まってます
ノルウェーでは「紅葉」よりも「黄葉」の方が一般的なのだそうです -
“NO BORDER”と思わず呟いてしまう程、果てしない平原
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自動車CMのワンシーンを切り取ったかのような風景
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羊の放牧
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漆黒のボルグンド・スターヴ教会
なんと木造!
中世の姿を留めていてどこか魔術的です -
ナナカマドが頬を赤く染めており、晩秋を想わせます
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ラルダールに到着です!
1840年代創業の「リンドストローム・ホテル」は伝統的な建築様式で趣があります -
明日は峡湾と断崖絶壁が織りなす絶景、ソグネフィヨルドを遊覧します
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