2014/12/08 - 2014/12/08
427位(同エリア1850件中)
ムッシュさん
【モン・サン・ミッシェルとは】
その始まりは、今から1000年以上前。8世紀、岩山の上に初めてキリスト教の聖堂が建てられ、以来、建造、崩壊、修復を繰り返し、13世紀にはほぼ今の形になったと言われています。
モンサンミッシェルとは、「聖ミカエルの山」という意味。ある日、一人の司教の夢に大天使ミカエルが現れ、岩山に礼拝堂を建てるよう告げたという伝説が残っています。修道院の頂点(尖った屋根の先)には、黄金のミカエルの像が立ち、今も人々を見守っています。
2002年以来の再訪です.
一般車輌が走れる道路には、新たに橋が架かり、島入口の広い駐車場は無くなりました。しかし、工事は遅れ気味で、2014年末には完成を見ることなく、2015年までかかる様です。
関連旅行記
2002年 憧れのモンサンミッシェル日帰りバスツアー
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10144643/
- 旅行の満足度
- 5.0
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本日、 天候は曇り。
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モンサンミッシェル島に行くには、こちらで専用のバスに乗ります。
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先づは、シードル酒を頂きながら昼食を。この地方は、寒さ、気候の点から葡萄を生産出来ないので、リンゴを主体にシードル酒が有名です。
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オムレツ
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モンサンミッシェル島に行き来する専用シャトルバスです。
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モンサンミッシェルが全景で見えます。シャトルバス専用の橋です。この橋の下は海面となる日はもうすぐかな。
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海に浮かぶ修道院で知られるフランス北西部の観光地モンサンミッシェルで、新たな橋が開通した。土砂が堆積(たいせき)して本土とつながってしまう欠点があった従来の堤防道路に代わり、本来の「孤島」の姿を回復する交通手段として期待されている。
堤防道路は1870年代に設置されたが、次第に土砂の堆積が進み、今では海にかこまれた修道院が見られる機会は少ない。橋は全長760メートルで、潮の流れをせき止めにくい構造になっている。堤防道路の撤去作業は、2015年夏ごろに完了する予定だ。 -
モンサンミッシェルを渡る橋の完成予想図
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橋の下を海水が流れる構造です。これによりモンサンミッシェル島の周囲に砂が堆積しなくなり、結果、海に浮かぶモンサンミッシェル島が継続します。
橋の完成は2014年末の予定でしたが。専用のシャトルバスと許可を得た車のみ通行出来る。(工事中の今もそうです) -
シャトルバスを降りて、全景をパチリ。
「モン・サン・ミシェルとは」
その始まりは、今から1000年以上前。8世紀、岩山の上に初めてキリスト教の聖堂が建てられ、以来、建造、崩壊、修復を繰り返し、13世紀にはほぼ今の形になったと言われています。
モンサンミッシェルとは、「聖ミカエルの山」という意味。ある日、一人の司教の夢に大天使ミカエルが現れ、岩山に礼拝堂を建てるよう告げたという伝説が残っています。修道院の頂点(尖った屋根の先)には、黄金のミカエルの像が立ち、今も人々を見守っています。 -
これは12年前2002年のフォト。
島の入口周辺にバスも駐車出来る広いパーキングがありました。ここの部分は砂を掘り出して水没します。 -
こちら現在の島への入口付近。車は限定車のみ。島の店用。
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取りあえずパンフレットを。
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入口にオムレツ屋さんの車有り。
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これは何を意味するフラッグですか。
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王の門:かつて王が派遣した衛兵が詰めていた城門で、要塞時代の面影が残ります。侵入者を防ぐ跳ね橋は1924年の再建。
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入口すぐ左にプラールおばさんが。
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オムレツで有名な「プーラールおばさんのレストラン」がある。
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その次ぎは、ホテルプラールテラスハウス の入口表示
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階段の途中にホテルの受付がある。
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島の入口、王の門を見返ります。
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グランド・リュー
巡礼者が列をなした、修道院まで続く曲がりくねった細い坂道。レストランやみやげもの屋が軒を連ねます。 -
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途中に小さな教会も。
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路地から海も見えます。今、干潮で広い砂浜が露出している。
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大天使ミカエル
モンサンミッシェルでは、尖塔の頂きにも注目。ここには、高さ4.2mの黄金に輝く大天使ミカエルが、長剣を振りかざして立っています。像の作者はエマニュエル・フレミエで、1897年に設置されました。 -
島から見た橋をつけてる工事現場
車が数台停まってるだけ。この島で働く人達は、シャトルバスか自転車で通う人もいた。 -
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かなり登ってきました。大天使ミカエルもはっきり見えてきた。
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本日夜の8時に満潮予定。今は夕方4時頃で、潮の満ちる気配はありません。モンサンミッシェル島の周囲は沖合い18?までも遠浅ですが、大潮の時期なので、どんな満潮が起きるのでしょうか。
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途中にクリスマスの飾り付けも。
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ここは最も有名な中庭のある回廊です。ゴシック様式の回廊と列柱。
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モンサンミッシェル|ラ・メルヴェイユ
メルヴェイユ(驚異)と呼ばれる3層構造の居住空間。3階に造られたゴシック様式の回廊に囲まれた中庭は圧巻。 -
柱の文様拡大
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こちら食堂室
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明り採りに工夫あり。日がどの角度になっても直射日光が入るよう、柱の角度が異なる
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聖堂の窓から見える工事現場。橋部周辺の砂を除去してる。
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モンサンミッシェル|ゴシック内陣
1523年に完成を見た、高窓から差し込む光の効果を最大限に考慮して造られた聖堂奥のゴシック様式の内陣 -
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テラスプラールHotelの室から海を見ます。少しですが、海水部が増えてるかな
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突然、虹が見えてます。何の知らせでしょうか
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島内の路地は、大変狭いです。これはHotelroomからのフォト。路地も石段も大変に狭く、どこに繋がっているのか不明。いずれにしてもメイン小道に繋がってます。
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Hotel内の狭い廊下、階段に、所狭しと絵画、有名人フォト、サイン等。
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城壁に囲まれた島の外周路を歩きます。海の潮は未だ未だ。
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夕どきに静かに佇む聖堂。観光客も無く静まり返っています。
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最大沖合い18km先まで干上がる遠浅のサン・マロ湾
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城壁:イギリス軍に対する要塞として、百年戦争時に建造されました。中世の雰囲気が漂う見張り台からの眺望は壮大。
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堤防道路や堆積した砂の撤去作業は、2015年夏ごろに完了する予定だ。
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夕食は海に面したプラールテラスのレストラン
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レストランにもロートレックのポスター。
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夜です。静かな小道に灯がともる。
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20時近く。大潮満潮のタイミング。海に出かけました。王の門の外側、狭い駐車場のところです。
イヤイヤ驚き、足元まで潮が満ちて来てました。あっという間に、ここまでに。 -
驚いて、暗闇の波を撮影。
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そこから島を見ます。細やかにライトアップされたモンサンミッシェル。
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モンサンミッシェルの一日は静かに暮れてゆく
夜のライトアップされたモンサンミッシェル…厳かな美しさが心にしみます。 -
海の波と島のライトアップのコラボ。
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同じく。
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暗闇に浮かぶ城壁と海面。ここはフォトをクリックして拡大してみて下さい。
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島内の王の門のクリスマスイルミネーション。
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次ぎは早朝の暗闇にフォト。この時期、日の出は遅いので、早起きしてまだ暗い。
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夜明け前。ライトアップも消えています。闇の中のモンサンミッシェル。
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夜明け前。この時期、サンライズは遅いので.
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