ブレシアからミラノに通勤をする

2008/04/16 - 2008/04/21

４月この季節ミラノで世界的な非常に大きな見本市展が開催されます。したがつてこの期間ミラノ市のホテルは満杯
毎年約85km程離れブレシア市にホテルを確保してミラノまで通勤をします。
ブレシア市大聖堂あるチェトロのすぐそばの小さなブテックホテル"Albergo Orologio"に毎年宿泊します。
私にとつてこの通勤は非常に楽しいです。チェントロ（CENTRO）の色彩とデザイン感覚が優れたフションブテック+インテリア+雑貨ショプ　ウインドを見ながら優雅な気分になって
ブレシア駅まで散歩するように15分程歩いていきます。大都会でもなくローカル街でなく観光都市でもない　ヒューマンスケールの街ブレシアは
私の好みにあっています。　　

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

朝です。日本での通勤と違いすがすがしい気分でベットから起きられます
ホテルの真前がレストランで　だからミラノからどんなに帰宅???が遅くなっても食事が出来ます>
　

ホテルの２階の部屋から

ホテルの２階の部屋からです。この画像右上を見てください。大聖堂のドームの部分が見えます。正面の赤煉瓦の建物の右側が大聖堂です。大聖堂はホテルから徒歩２分のところにあります。

ホテルのレストランから中庭

ホテルのレストランから中庭

ホテルのレストランはイタリアカントリー調のカワイイ インテリアです。生ハムとヨーグルトがおいしいです。コスト削減と昼間の激務に備えて昼食の分までたらふく食べます

ウォールミラーの効果が旨くでています。

ホテル　オーナーが世界旅行が好きで　世界各国旅先の写真が壁面にかざられています。レストランの横にリビングルームがありザ・ビートルズ（The Beatles）の写真画集のコレクションが多々あります
フェラーリのオーナーでもあります。
この年フロントの女性が宿泊の追加を勘違いして宿泊最終日　オーバーブックキン　抗議すれど　このホテルを退散する羽目になりました。
その時オーナーはフェラーリで確保したホテルで送っていくといゆうが
感情的におさまらないので、部屋でストライキ

奥の方がカンターキッチンです。色々な１０類前後紅茶を選ぶ事が出来ます・

ホテルを出発します。サアー!!!!ミラノに通勤です。

時系列順ではありませんがホテルはゲードの向側です。時計盤のゲードをくぐりアケードの方向に駅に向かいます。日本で毎日くり返す通勤のリズムとは違い
かるやかです。

プラザでしょうか　イタリアのアカデミックーな建築様式をしらないですからごめんなさい

時系列ではありませんがMORI　シックなインテリアショツブ

MORI　シックなインテリアショツブ

アケードを通りすごしました。

チェントロ（CENTRO）の色彩とデザイン感覚が優れたフションプテック街を通りぬけます。

チェントロ（CENTRO）の色彩とデザイン感覚が優れたフションプテック街を通りぬけます。

チェントロ（CENTRO）プテック街

インテリアショプ

インテリアショプ

百貨店コンインの屋上　日を改めています。こんなところ寄り道をしているとミラノの仕事に遅刻してたいへんな事になります。　

百貨店コンインの屋上　日を改めています。こんなところ寄り道をしているとミラノの仕事に遅刻します。　

ブレシア駅までの途中です。

ブレシア駅までの途中です。

綺麗な邸宅のゲートです。

このブテックの店舗デザインが非常センスが良いです。確か日本では伊勢丹がこのブランド展開していたと思います。店舗デザインとしてはやはり同じブランドでもイタリアの方が優れています。中央の白い展示棚は日本では考えられない
天井から吊るしています。いつも出発するのが早朝と帰宅する夜が遅い為
このブテックには３年越し掛かって来店する事が出来ました。仕事での旅行は自分の欲望を抑えて欲張らず。プライベートを挿入するこれがポイントではないでしようか　

ブレシャ駅近く市役所　ブレシャは兵器産業が活発な地域です。恐らく第２次世界大戦の時爆撃されたと思われ　銃弾跡が多々残されています。遺跡を現状のまま保存するイタリアらしい考え方です。当然使用されています。

ブレシャ駅近く市役所

ブレシャ駅近く市役所

ブレシャ駅です。

ブレシャ駅です。

ミラノ中央駅に到着

ミラノ中央駅に到着

仕事場　ミラノ見本市会場です　１日10km程歩くと思います。

ブレシャに帰ってきました。いつもこんな時間です。チェントロ（CENTRO）の色彩とデザイン感覚が優れたウインドを見ると疲れを忘れます。またブレシャ駅から１５分程歩く道程は苦痛はありません。

ファション店舗です　ウインドデザインは普通下

やっとランドマークの時計盤のゲートが見えてきました。ホテルまであと５分程
最後の力をふりしぼり歩きます。

ランドマークの時計盤

時計盤のゲートの奥にホテルがあります。

２００６年初めて不安を抱きながら夜遅く、このホテルを訪ねたと時　ホテルの前のこのレストランの赤いチェアーが。真先に目に入って来ました　フィンセント・ファン・ゴッホ（Vincent Willem van Gogh)の「夜のカフェテラス」の様な雰囲気でした。
今年も、夜　私がホテルに帰ってくると　必ずこのレストランのマダムかウエイターが、会釈をします。ヒューマンスケールのいい雰囲気です。　

ホテルの前のレストラン

ホテル真前のレストランは夜１１時頃まで開いています。ホテルの部屋に帰っても　これらのレストランのざわめきが聞こえてきますが
私にとってはこころよち良い騒めきとして聞こえます。そして静に眠る事ができます。日本で仕事に追われる日々がうそのようです。　この画像２００９年のものです。　　　

翌朝　早朝　ホテル周辺を散歩

翌朝　早朝　ホテル周辺を散歩

ホテルから徒歩2分の所に大聖堂があります。

ホテルで朝食を取ったあとブレシア市内を探索

ホテルで朝食を取ったあとブレシア市内を探索　この後ホテルに戻ると　先程記載宿泊最終日　オーバーブックキン　が発覚　時間をかけて意図的に２時間かけて荷物を梱包　退室　激しくホテル側に抗議する

徒歩で３分の５星のビクトリアホテルに移動　　
ホテルは格段に広く客室も豪華ですが、何かかけてものがあります。やはり
１人で宿泊する場合　言葉が通じにく社会においてヒューマンスケールのサイズが
小さいほうが　過ごしやすのではないでしょうか　これはホテルの星の格付の問題ではないと思います

何故　ブレシアだつたら２時間の過酷な通勤が出来るか
それは　非日常な空間が有り　大都会の喧騒がなく　自分がもとめている日本の大都会にある以上　刺激的な情報があるからでしょう　
旅は　心をリフレシュした　新しい発想を作り出す必要不可欠な行為ではないでしょうか

ホテル部屋から大聖堂をながめます。

最後夕食の後　ホテルの近くを探索　イタリアの場合　ウインドデスプレイはどんな小さな地方都市でもビシーとデザインして仕上げて来ます　２０１1年画像です

FRANCHI 女性の色ポイ雰囲気を出すのが旨いブランドですね　２０１１年画像です

FRANCHI 女性の色ポイ雰囲気を出すのが旨いブランドですね　２０１１年画像です

大聖堂の夜景です。２０１１年画像です

大聖堂の夜景です。２０１１年画像です

翌朝　早朝　ホテルからタクシーでブレシア駅に到着　料金はEUR10程
この後　ミラノ中央駅に到着その構内にある空港バスタミナールからミラノマルペンサ空港から
フランクフルト経由　日本の空港に帰ります。この画像２０１２年のものです。　　

この旅行記へのコメント （2）

• rinnmamaさん 2015/09/28 13:09:22

  お仕事での滞在の過し方・・

  フリーダムさん、こんにちは
  
  景徳鎮・・中国って行ってみたい都市が沢山ありますが、躊躇する気分には
  逆らえず、４ｔで皆様の旅行記で我慢しております。
  
  食器の中で染付け（青花）が大好きです。
  特に古代の安南の染付け・景徳鎮の古染付けの色合いが大好きです。
  
  ロンドンの大英博物館にジョン・ソーンズ（イングランド銀行の設計者）の
  コレクションがあるのですが、見飽きません。
  ホルボーンにある彼の博物館にも、所狭しとコレクションがあるのですが、
  日本人とは違う感性の収集もあり、楽しいです。
  
  
  ミラノ・・行ったことはありません。
  皆さん、ミラノは物騒と言いますが、フリーダムの滞在した町は穏やかですね・・
  
  お仕事にどっぷり浸かっていても、日常の通勤の合間に垣間見る風景を
  捉えていらして、素敵です。
  来年はイタリアの予定です。年齢的に有名処しかいけませんが、興味が
  尽きないので、脱線していってしまいそうです（笑）
  
  海外へお出かけが多いみたいですが、どうぞお身体を御自愛くださいまして
  ご活躍下さいませ。
  有難うございました。
  
  rinnmama
  

  フリーダムさん からの返信 2015/09/29 00:08:16

  景徳鎮の地域にさまざまな染付の名品

  rinnmamaさんこんばんは
  景徳鎮の地域にさまざまな染付の名品があるのではないかと
  訪問しましたが、文革革命のとき　伝統が断ち切れてしまった見たいです。
  
  rinnmamaさんの旅行記を色々、拝見をしています
  ついつい引き込まれしまいます。rinnmamaさんは新鮮な気持ちで、色々な街を見ること出来る方と思います。
  ””フランス〜スペイン旅・レンヌからディナンに寄り道””の旅行記は大変感激をしました。
  これからも　がんばって、世界の色々な地域を訪問してください。
  
  > ミラノ・・行ったことはありません。
  > 皆さん、ミラノは物騒と言いますが、フリーダムの滞在した町は穏やかですね・・
  
  そうですね　イタリア/ミラノは都会ですから　宿泊費は高いですね　人口が１０万から３０万程の街のＶＩＬＬＡかアパートメントに宿泊されたら
  落ち着くのでは、イタリアはフアションとデザインに関しては、先進国ですから、そん小さな街でも刺激があります。